オリジンのドッグフードおすすめ5選｜パピーからシニアまで！口コミもご紹介！

愛犬の健康のため必要なものは、運動と食事です。愛犬の一日の必要な散歩などの運動量は、愛犬の大きさや体重によって幅はありますが、一日30分〜60分程度です。運動量は、体重の増加などで飼い主も不足しているか判断がつきます。

一方、食事のメインになるドッグフードは、愛犬に合っているかどうか判断が難しい場合が多いです。わかるのは食いつきのよさくらいで、それ以外は食べ続けてみないとわかりません。愛犬には、健康で長生きしてほしいものです。

どのドッグフードがいいか迷ったら、オリジンのドッグフードがおすすめです。今回は、「オリジンドッグフードのおすすめ5選」をご紹介します。ドッグフードの選び方や切り替え方法もご紹介してますので、ぜひご覧ください。

オリジンドッグフードは、高タンパクのドッグフードです。愛犬にとって、ドッグフードが高タンパクであるメリットはいつくかあります。

• 運動量が多い犬の健康的健康的な筋肉を維持できる
• 被毛維持のためにはタンパク質がより必要
• お肉や魚の風味がより感じられる

高タンパクのドッグフードは、風味のよさから食いつきがよく、健康的な筋肉や被毛のためにおすすめです。オリジンのドッグフードは、タンパク質38％以上・脂質18％以上・100gあたり390kcalとすべてやや高めで凝縮された栄養価です。

オリジンドッグフードは2017年に大幅リニューアルされました。大きな変更点は3点です。

• 原産国がカナダからアメリカケンタッキー州に変更
• 原材料の配合量、肉80％・野菜果物20％だったものが、肉85％：野菜果物15％に変更
• 容量が減り、価格が値上がり

ただし、2021年に再度リニューアルし再び原産国がカナダに戻りました。さらに、原材料は表示されるようになったので、確認して購入ができます。賞味期限は18ヶ月に伸びています。

オリジンドッグフードは、食いつきのよさに対する評判がとても高いです。その他の評判も詳しく口コミで見てみましょう。

食いつきのよさ以外でも、粒が大きめなのでよく噛めるところや毛艶のよさへの評価も高かったです。価格が高いところが気になります。しかし、愛犬の健康維持のためならオリジンドッグフードが必要だと考えている方が多くいます。

オリジンのドッグフードは高タンパクなので、食いつきの弱い太りにくい体質におすすめです。食いつきの弱い犬は、食べる量が少なく栄養が不足になりがちです。必要な筋力もつきにくく、健康面でも心配が出てきます。

オリジンドッグフードであれば、栄養価が高いため少量でも栄養の確保ができます。なかなか愛犬が太らないと悩んでいる場合は、オリジンドッグフードを試してみてください。

アカナドッグフードは、オリジンの姉妹ブランドです。この2つのドッグフードの特徴の違いや、それぞれのおすすめポイントをご紹介します。

オリジンとアカナでは大きく　2つの違いがあります。

• 肉の種類と含有量
• 価格

アカナの肉の種類は3種類程度で含有量が50％〜75％です。それに対しオリジンは、6種類以上で85％〜90％と肉に特化しており、より高タンパクに作られています。オリジンは、愛犬の健康的な体型を維持しやすいのが魅力です。

一方、アカナはアレルギーに配慮して肉類の割合を少なくしています。愛犬の体型が気になる場合はオリジン、アレルギーが心配な場合はアカナがおすすめです。アカナは、販売価格がオリジンより安くコスパがいいのが特徴です。

オリジンのおすすめポイントはこちらの3点です。

• とにかく高タンパク
• 肉の含有量が多い
• 食いつきの良さ

アカナのおすすめポイントはこちらの2点です。

• アレルギーが気になる愛犬でも食べられる
• オリジンより低カロリーのためよく食べる大型犬に合う

愛犬はどちらのタイプか確認し、最適なドッグフードを選んであげてください。

オリジンドッグフードは、正規品と並行輸入品の2種類です。購入する際は、正規品にしましょう。2種類の違いや、正規品のおすすめポイントをご紹介します。

まずは、正規品と並行輸入品の違いを確認します。製造先の違いだけのように感じますが、内容も全く違うものになります。

正規品は、日本の販売仕様になっているのが特徴です。日本の気候に合うように、水分調整をされて商品管理も日本の基準で行われています。日本の商品管理基準は、海外の基準より厳しい場合が多く、その分価格は高くなりますが安心して購入できます。管理のしっかり行われているドッグフードを求める方は、正規品がおすすめです。

並行輸入品とは、メーカーから許可を受けずに独自ルートで商品を購入し、輸入を行なっている商品です。正規品とは違い、日本仕様にはなっていません。さらに、メーカーからの許可を得ていませんので、商品として安全なものであるかの保証もありません。

中には、パッケージの破損や賞味期限が近いなどのアウトレット品もあります。その分、価格は安くなっています。

正規品のおすすめポイントです。

• 日本の気候に合わせた仕様
• 仲介を通さず納品されるため新鮮
• しっかりとした品質管理と保証

愛犬が食べるものですから、価格だけでは判断せずにしっかり管理されたドッグフードを食べさせてあげましょう。正規品には、目印のマークに「日本の気候に合うよう水分等を特別調整しています」と記載されています。このマークを目印に正規品を探してみてください。

オリジンドッグフードの選び方は、ライフステージや体質に合わせて選ぶのがおすすめです。さらに、さまざまシリーズがありますので、特徴を確認して選びましょう。

オリジンドッグフードは、ライフステージに合わせて選びましょう。パピーと呼ばれる成長期には、「オリジン パピー」がおすすめです。最もエネルギーを必要とする時期ですので、他のオリジンドッグフードよりも高カロリーに作られています。

シニアになる高齢期には、「オリジン シニア」がおすすめです。シニアは筋肉が弱ってきますので、質のいいタンパク質で筋肉の維持につなげます。パピーとは反対に体調を保つため、カロリー制限されています。ちなみに、小型犬ほど老化が遅い場合が多いです。

愛犬の気になる体質に合わせて、オリジンドッグフードが選べます。体重の増加が気になる愛犬には、「オリジン フィット＆スリム」がおすすめです。他のオリジンドッグフードよりも炭水化物を減らしてタンパク質の量を増やしています。低脂肪な点もおすすめです。

体重管理が必要な愛犬には、量を減らすのではなく体質に合わせたドッグフードを適正量与えるのが重要です。

オリジンドッグフードは、シリーズからも選べます。上記でご紹介した体重管理用の「フィット＆トリム」・新鮮魚のみを主原料にした「シックスフィッシュ」・鶏肉が含まれていない「レジオナル」などがあります。愛犬の好みや求める素材で選ぶのもおすすめです。それぞれ、タンパク質・脂肪・炭水化物の割合も異なりますので確認しましょう。

オリジンドッグフードは、ペットショップ・ホームセンター・イオンなどで購入できます。さらに、Amazonや楽天などの通販サイトでのネット購入も可能です。ネット購入する場合は、正規品であるかの確認をしましょう。

オリジンドッグフードに切り替える場合は、少しづつ慣らしていきましょう。急に全部を新しいドッグフードに切り替えると、お腹を壊してしまう場合があります。まずは、オリジンドッグフードを1割程度をいつものドッグフードに混ぜるところからスタートです。食いつきや便の状態を確認しながら、徐々に増やしていきます。

1週間から10日ほどかけてオリジンドッグフードに慣らしていきます。愛犬によって慣れる期間はそれぞれですので、気長に切り替えていきましょう。

愛犬が食べてくれるか心配なら、まずは少量サイズで食いつきを確認してみましょう。オリジンドッグフードにはサンプルがありません。オリジンドッグフードのサイズ展開は、50gからあります。まずは50gを購入して試してみてください。

オリジンドッグフードのパッケージには、ジッパーが付いていません。開封後は、密閉性の高い容器で保存するのがおすすめです。そのままの保存は、空気に触れてしまいドッグフードの鮮度が落ちてしまいます。愛犬が美味しい状態のドッグフードが食べられるように工夫しましょう。

保存容器には、OXO ポップコンテナがおすすめです。ワンタッチで開封と密閉ができるので片手で簡単に操作できます。密閉性も高いので、ドッグフードの保管にも向いています。

オリジンドッグフードは、愛犬の健康を考えた高タンパクドッグフードです。人間と同じように愛犬も食生活が大事です。オリジンドッグフードで、愛犬と長く健康な毎日を過ごしましょう。

こちらもあわせてご覧ください