Switch（スイッチ）で遊べるFPSおすすめ11選｜ソロ＆複数人プレイゲームも

子どもから大人まで幅広い年代の方に大人気のゲーム機「Nintendo Swirch（ニンテンドースイッチ）」からは、さまざまなジャンルのソフトが販売されていますが、中でも複数人でプレイするバトルや戦争など迫力があるゲーム体験ができるとして人気のジャンルがFPSです。

主人公の視点で銃などのシューティングを楽しむFPSは、他にはない没入感を味わえるのが大きな魅力。ガンシューティング・アクション・パーティーなど、FPSの中でもソフトごとにジャンルは異なり、名作と呼ばれるゲームも多いのでどれを選ぶか迷う方も多いです。

そこでこちらの記事では、SwitchのFPSの選び方を解説します。ソロ・複数人プレイ別にSwitchのおすすめFPSソフトも紹介します。初心者でも楽しめるゲームもあるので、ぜひFPSゲーム選びの参考にしてください。

FPSとは、『First Person shooting game（ファースト・パーソン・シューティングゲーム）』の略称です。日本語に訳すと『一人称視点のシューティングゲーム』となり、言葉の通りゲーム画面はプレイヤー視点で表示されます。ただし、FPSが必ずしもシューティングを行うゲームというわけではありません。基本的には、一人称視点のゲームを広義としてFPSと呼ぶ場合が多いです。

一方、TPSは、『Third Person shooting game（サード・パーソン・シューティングゲーム）』の略で、こちらは三人称視点です。TPSは主人公を客観的に見ながらプレイするタイプで、この点がFPSとの主な違いです。

FPSの最大の特徴であり魅力なのが、プレイヤー視点の臨場感とスピード感です。まるで自分が実際に体験しているかのような感覚でゲームがプレイでき、真に迫る緊張感や高揚感を得られます。また、三人称視点のゲームよりもスピード感があり、移動しているだけで楽しめるのもポイントです。自分目線だからこその疾走感が味わえます。

一人称視点のFPSは、三人称視点のゲームに比べて視界が制限されています。壁の向こう側・死角になる場所など、三人称視点では見える場所も見えないため、敵が何処にいるか分からないドキドキ感とハラハラ感を味わえます。見えないからこそ相手の動きを予想しながらの駆け引きがポイントになり、心理戦が楽しめます。

近年のゲームはサウンドにも力を入れているものが多いです。FPSは音による恩恵が大きいジャンルで、音を聞いて敵の情報や位置を把握し対策することが重要になります。FPSプレイヤーはヘッドホンを使用しながらゲームをプレイするのが基本になっており、臨場感のある音を頼りに情報線を楽しめるのもFPSの大きな魅力です。

FPSの中でも大きな人気を誇っているのが、バトルロワイヤル系のゲームです。FPSのバトルロワイヤルゲームはオンライン接続で世界中のプレイヤーと対戦するのが基本で、自分・自チームの生き残りをかけて敵と戦います。

バトルロワイヤル系のゲームでは、緊迫感とハラハラ感があるスリリングなゲーム体験が可能です。基本プレイは無料のソフトもあるので、オンライン環境が整っている方はぜひバトルロワイヤル系をチェックしてください。

アクション性を重視したアクション系ゲームでは、各ステージで与えられたミッションをクリアしながらゲームを進めます。一人称視点でアクションゲームをプレイすると、よりリアルで直感的な操作が可能です。

テンポよくゲームをプレイしながらストーリーを楽しめるのもアクション系ゲームの特徴です。インターネットを使用しないローカルプレイで複数人で遊べるソフトもあるので、複数人で遊べるゲームをお探しの方にもおすすめです。

RPGとは、『Role Playing Game（ロールプレイングゲーム）』の略称です。プレイヤーがキャラクターを操作しながら与えられた探索・戦闘・冒険などの試練をクリアし、成長しながらクリアを目指すのがRPGゲームの基本的な流れです。

ストーリー性を重視してゲームを選びたい方にぴったりのジャンルで、キャラを育成する楽しさも味わえます。1人で気軽にプレイできるソフトも多いので、気軽に遊べるゲームをお探しの方におすすめです。

FPSは本来シューティングゲームを指す言葉で、武器を使った打ち合いやバイオレンスな表現が多い傾向にあります。残酷な表現や血の描写、武器を使った戦いが苦手だけどFPSゲームを遊びたい方は、パーティ系のゲームがおすすめです。

パーティ系ゲームはポップなテイストのものが多く、老若男女問わず気軽に楽しめます。対象年齢も低めに設定されている場合が多いので、友人や家族などが集まったときにプレイするのにもぴったりです。

1人でじっくり遊べるゲームをお探しなら、ソロプレイ対応のソフトをチェックしましょう。ソロプレイできるソフトはバトルロワイヤル系・アクション系に多く、FPSの楽しさを存分に味わえます。

ソロプレイ対応のソフトは、オンライン対戦で世界中のプレイヤーと一緒に遊べるものもあります。オンラインプレイ対応のソフトは特にバトルロワイヤル系に多く、自らのゲームスキルを試しながら対戦プレイが楽しめます。

FPSゲームの中には、2人での協力プレイに対応したものもあります。2人プレイが可能なソフトでは、家族・友人と一緒にゲームができ、FPSに慣れていない方でも経験者と一緒にプレイすればゲームを楽しみやすくなります。

2人プレイできるゲームには、オフラインで2人プレイできるものとオンラインで2人プレイできるものがあります。オンラインプレイにのみ対応したゲームの場合、インターネット環境が必要です。なかには2人プレイするには本体がもうひとつ必要になる場合があるので注意しましょう。

友人・家族など4人以上でゲームを遊びたい場合、複数人で遊べるゲームをチェックしましょう。ゲームによってはオフラインで最大8人で遊べるものもあります。

大人数で遊べるゲームには、パーティ系やバトルロイヤル系のFPSゲームが多いです。また、オンラインプレイできるソフトの場合、より多くの人数でゲームを遊べる場合もあるので、複数人で遊べるゲームを選ぶ際はインターネット接続の有無も確認してください。

Switchのゲームは、ソフトごとにCEROレーティングマークで対象年齢が定められています。CEROレーティングマークの年齢区分が高くなるほど恋愛・セクシャル・飲酒・暴力などの表現が含まれているので、苦手な表現がある方や子どもがプレイする場合はマークを必ずチェックしてください。

【CEROレーティングマークの年齢区分】

• A：全年齢対象
• B：12才以上対象
• C：15才以上対象
• D：17才以上対象
• Z：18才以上対象

パッケージ版は、カートリッジを封入したタイプです。遊ぶ際にはSwitchにゲームのカートリッジを挿入する必要があります。パッケージ版・ダウンロード版で基本的にゲームの内容に違いはありませんが、パッケージ版の場合はゲームを遊び終わった後にオークションサイト・フリマアプリなどで売却も可能です。

ダウンロード版は、ゲームデータをSwitch本体・SDカードに直接ダウンロード・インストールするタイプです。カートリッジが必要ないためSwitch本体のみで遊びたいときに遊べて、持ち物を増やしたくない方にも適しています。ただしダウンロード版は、遊び終わっても売却はできません。

インディーゲームは大手ゲーム会社が関与していない開発者が少人数のオリジナリティあふれるゲームのこと。これまでにはないような発想で新しいスタイルのジャンルが多いのが特徴です。インディーゲームはニンテンドーeショップなどで購入できます。

Switchで遊べるインディーゲームのFPSがほしい人は「ワールドウォー プロローグ」がおすすめです。第二次世界大戦を背景に繰り広げられるリアリティシングルプレイFPSゲーム。ミリタリーが好きな人にぴったりです。

SwitchのFPSのゲームの中には、無料で遊べるゲームもあります。大人気ゲーム『エーペックスレジェンズ』は基本プレイは無料です。

無料プレイできるゲームは、ゲーム内で特定のアイテム・衣装・武器などを買うためにはお金がかかる場合が多いです。FPSゲームを初めてやる方・FPSゲームの雰囲気を知りたい方は、無料でプレイできるソフトから始めるのがおすすめです。

FPSをするなら、Nintendo Switch Proコントローラーを使用するのもおすすめです。通称「プロコン」で親しまれているこのアイテムは、付属のJoy-Conよりも操作性・耐久性に優れ、手にも馴染みやすいと評判です。

対戦型ゲームにおいては「少しでも勝率を上げるにはプロコンを使え」といわれるほどです。オプション的アイテムではありますが、持っておけばよりゲームを楽しめること間違いなしです。

下記リンク先の記事では、プロコンについて詳しく解説しています。おすすめ商品も紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてみましょう。

SwitchのFPSおすすめ11選を紹介しました。臨場感たっぷりで実際にプレイしているかのような感覚で楽しめるSwitchのFPSゲーム。ぜひこちらの記事を参考にして、お気に入りのソフトを見つけてください。