3Lの水筒のおすすめ3選！象印やサーモスなどの人気メーカーもご紹介！

暑い夏の時期は大量に汗をかくので、飲み物が多く入る大容量の水筒が欲しいですよね。そんな方におすすめなのが、3Lの容量を持つ水筒・スポーツジャグです。近くに給水場がなくても飲み物が尽きる心配が少ないので、夏のアウトドアスポーツでも安心して使えます。

大きな水筒は使い勝手が悪いイメージがありますが、意外と楽に洗浄を行える上にスーパーのロックアイスも入れられるんです。容量の小さなステンレス水筒に比べて価格が高価なので商品選びで失敗したくない方も多いですよね。

そこで今回は、3Lの水筒の選び方について解説した上で人気メーカーのおすすめ商品を紹介します。2L・4Lの製品も取り上げるので大容量の水筒に興味のある方はチェックしてみましょう。

3Lの容量を持つ水筒は、満杯になるまで飲み物・氷を入れると、3kg程度重量が増加するので非常に重くなります。水筒の軽さだけでなくハンドルの持ちやすさも考慮して、携帯性の高い製品を選びましょう。

3Lの水筒は夏の部活動で活躍しますが、バッグから取り出しづらいので登山・サイクリングには不向きです。登山中に水分補給をしっかり行いたい方は、2L～3Lのハイドレーションが付いたザックを選びましょう。

容量の大きな3Lの水筒では、ワンタッチタイプとコップタイプの2種類の製品が存在します。ワンタッチタイプの水筒であれば素早く水分補給を行えるので、部活の練習を行っている方におすすめです。

コップタイプの製品はワンタッチタイプに比べて衛生的なため飲み物を長期的に保存したい方に向いています。注ぎ口の部分にウイルスが繁殖しづらいので、コップを複数個用意しておけば他の人と飲み物をシェアできるのも魅力的です。

中学生・高校生の部活で利用する場合は、乱暴に扱っても壊れづらい頑丈な水筒を選ぶ必要があります。底の部分に樹脂ガードが付いていれば、手が滑って落としてしまった場合でも水筒が歪みづらいです。

カバーが付いていれば衝撃が発生しても破損しづらいですが、3Lの水筒にはケースが付属していません。クッション性の高い大型の水筒を求めている方は、容量1.5～2L程度のカバー付の製品を選びましょう。

デザインがおしゃれな水筒を選べば気分を盛り上げられるので、日々のスポーツを楽しく行えます。3Lの水筒ではかっこいいカバーが付いた水筒はほとんど存在しませんが、おしゃれな刻印・プリントが刻まれた製品が販売されています。

大容量の水筒は細菌が繁殖しやすい暑い屋外で使う上に、飲み物が残る場合が多いので臭いが生じやすいです。そのため、蓋の部分や内側の洗いやすさも考慮して水筒を選ぶ必要が出てきます。

超大型の容量3Lの水筒では、口が広ければ手を突っ込める場合があるため蓋の直径が広いものがおすすめです。パーツを分解できる水筒であればメンテナンスの手間がかかるものの、水筒の内部までしっかり洗浄を行えます。

大容量タイプの水筒は、内部の液体を飲み干すのに時間がかかるので、保温・保冷効果の高さも重要な選び方のポイントです。水筒の保冷効力をチェックして、6時間経過しても10℃以下の保冷性能を持つものを選びましょう。

氷をたくさん入れられれば長時間飲み物を冷たいまま味わえるので、ロックアイスの入れやすさも重要です。部活用の水筒として毎日利用する場合は、コンビニやスーパーの氷を入れられる製品を選びましょう。

容量の大きな3Lの水筒は、一般的な500ml～1.5Lの製品に比べて値段が高価な製品が多いです。価格がリーズナブルな製品であれば、破損しても気軽に買い換えられるので部活用の水筒としても使えます。

容量が3Lの水筒は意外と種類が少なく、求めている機能やデザインを持つ水筒が見つからない場合があります。3Lの水筒でお気に入りの商品が見つからない場合は、2Lや4Lの容量の水筒もチェックしてみましょう。

持ち運びやすく機能性に優れた水筒を求めている方は、2L程度の容量を持つ人気メーカーの水筒がおすすめです。夏のキャンプで飲料水を保管したい場合は、浄水器と4L以上の容量を持つ水筒を購入しましょう。

サーモスの大容量水筒は、デザインはシンプルなものの昇り鯉等の刻印を付けられるのが特徴です。ワンタッチタイプですぐに飲める上に飲み口も広く作られているので、ゴクゴクと飲みたい方におすすめです。

持ち手に滑り止めが付いていて水筒本体の重量も1.1kgと比較的軽量なため、携帯性にも優れています。価格もリーズナブルで4,000円程度で購入できるので、安くて大容量な水筒を求めている方におすすめです。

象印の3Lの水筒は、湯沸かしポットのような独特な形状をしていて熱々のお湯も入れられるのが特徴です。魔法瓶構造になっていて24時間以上飲み物の温度を維持できるため、保温性を重視する方におすすめです。

傾斜湯漏れ防止機能が付いていて、万が一落としてしまっても熱々の液体がこぼれてしまうのを防げます。ボタンを押すと飲み物が出る構造になっているのでコップを別途用意する必要がありますが、衛生的に使えるのもメリットです。

超大容量タイプの3Lの水筒は、ロックアイスを簡単に入れられて、真夏でも水分不足を気にせずにガバガバ飲めるのが魅力です。水筒の選び方を理解した上で3Lの容量を持つ製品を手に入れて、屋外でも積極的に水分補給を行えるようにしましょう。