カシスリキュールおすすめ20選！どんな味？おすすめの飲み方も紹介｜口コミ付き

鮮やかな色合と飲みやすさから女性に人気のカクテルとして親しまれているカシスオレンジは、カシスリキュールを使用しています。バーや居酒屋でカシスレンジが飲みたいけど、気軽に行けないとお悩みではありませんか？

そんなときは、カシスリキュールを手に入れてお家居酒屋を楽しみましょう。しかし、カシスリキュールにも種類がありますし、各メーカーからさまざまな銘柄が販売されているので、何を基準に選べばいいか迷ってしまいがちです。

そこで、この記事ではカシスリキュールの選び方とおすすめ商品を紹介します。記事の最後には、カシスリキュールを使ったおすすめレシピも紹介するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

カシスリキュールは、カシス（黒スグリ）を原料にしたフルーティーなリキュールです。カクテルベースに使用する以外にも、お菓子や料理の香り付けにも使用されています。白ワインとカシスリキュールで作るキールは、食前酒にもおすすめです。

ほかにもさまざまな割り方があるので、好みやシーンに合わせて自分好みのカクテルを楽しめます。カシスリキュールを多めにすれば、デザート感覚で食後酒としても楽しめるのが魅力です。

カシスリキュールは、甘すぎるカクテルが苦手な方におすすめです。甘さ控えめで酸味が引き立つので、後味がスッキリとしています。また、アルコール度数が低めのものが多くストレートでも飲めますし、ジュースや炭酸で割ったり、料理のソースに使ったりできるのも魅力です。

フランス語で「カシスのクリーム」の意味を持つクレーム・ド・カシス。1Lあたり400gの砂糖を使用し、アルコール度数15度以上のものだけをクレーム・ド・カシスと呼んでいます。甘みが強めなのでストレートで飲みにくいものの、カクテルからお菓子作りまで幅広くおすすめです。

カシスリキュールは、使用するカシスエキスの量で味わいや香りが異なります。濃厚さを求めるのであれば、カシスエキス50%～60%のものがおすすめです。ただし、カシスエキスの含有量が多いものは値段も高くなるので、予算に合わせて選んでください。

ストレートやロックで、濃厚なカシスの風味を楽しみたい方におすすめです。あっさり系を好む場合はくどいと感じる可能性があるので、カシスエキスの量が少なめのものを選びましょう。

カシスリキュールのアルコール度数は、15%～20%前後のものが多く見られます。アルコール度数が高いほど濃厚で芳醇な香りを楽しめますが、強いお酒が苦手な方はアルコール度数にも注目しましょう。

アルコール度数15%程度でも強いと感じる場合は、カシスリキュールの量を少なめにして、ジュースや炭酸で割ったり氷を入れたりして調整すれば飲みやすくなります。

カシスリキュールの中でドメーヌと呼ばれるものは、特定の場所でカシスの栽培からボトリングまで、一貫製造しています。原料のカシスは高品質なドメーヌ産100%を使用するため、香りや味わいも格別です。クオリティーにこだわりたいときは、ドメーヌをチェックしてください。

カシスリキュールはアルコール度数が高めなので、未開封であれば数年は保存できます。しかし、果汁を多く使用しているため、開封後の長期保存はおすすめできません。賞味期限が気になる場合は、ボトルに記載があるかも確認しましょう。

ただし、メーカーによっては賞味期限の記載がない場合もあるので、賞味期限がわからない場合は開封後早めに使い切るのがおすすめです。アルコール度数と糖度が高めであれば、多少は長く持ちますが、開封後は酸化が進むので注意してください。

カシスオレンジは、バーや居酒屋で定番のカクテルとして親しまれています。フルーティーな香りのカシスリキュールに、柑橘系の爽やかな香りが加わりとても飲みやすいのも魅力です。強いお酒が苦手な方は、基本レシピを元にカシスリキュールやオレンジジュースの量を調整してください。

【レシピ】

• カシスリキュール：30ml
• 100%オレンジジュース：120ml
• 氷：適量
• オレンジスライス：1枚

【作り方】

1. グラスに氷を入れてからカシスリキュールを入れる
2. オレンジジュースを入れて混ぜる
3. 飾りのオレンジスライスを乗せる

カシスミルクはカシスリキュールと牛乳で作る、コクのあり優しい口当たりのカクテルです。甘みの強いクレーム・ド・カシスを使えば、デザート感覚で食後酒としても楽しめます。冬はホットミルクを使ったホットミルクカシスもおすすめです。

【レシピ】

• クレーム・ド・カシス：30ml
• 牛乳：100ml
• 氷：適量

【作り方】

1. グラスに氷を入れカシスリキュールを入れる
2. 牛乳を入れ混ぜる

食前酒として親しまれているキールは、白ワインにカシスリキュールを加えています。カシスリキュールを入れると白ワイの酸味がマイルドになり飲みやすくなるのがポイントです。ちなみに、白ワインの代わりにシャンパンを使うと、キールロワイヤルになります。

【レシピ】

• 白ワイン：120ml
• カシスリキュール：20ml
• 氷：適量

【作り方】

1. グラスに氷をいれ白ワインを注ぐ
2. カシスリキュールを入れ混ぜる

カシスリキュールはほんのりとした甘さとフルーティーな香りが特徴的なリキュールです。甘さやアルコール度数は好みに合わせて選べますし、割り方もいろいろあるのでお気に入りの飲み方を見つけて、お家時間を贅沢に楽しみましょう。こちらもあわせてご覧ください。