歯磨き粉タブレットおすすめ7選｜子どもだけでなく大人にも！選び方も紹介

歯磨き粉の形態は、主流のペーストタイプや液体タイプのほかに粒タイプの歯磨き粉タブレットがあります。歯磨き粉タブレットは、ハミガキに必要な成分のみを凝縮したものが多く、研磨剤や発泡剤が苦手な人にもおすすめです。

サスティナブルが叫ばれる昨今、再生可能なスタイリッシュなケース入りなのも注目される理由のひとつです。粒状で液体を含まないため、小分けしやすく持ち運びしやすく、機内にも持っていけます。

気軽に持ち歩ける歯磨き粉タブレットは、食事のたびに歯を磨きたい人やマスク生活で口臭が気になる人にもおすすめです。この記事では、歯磨き粉タブレットの特徴をはじめ、選び方やおすすめの7選を紹介します。

歯磨き粉タブレットは、粒状の歯磨き粉で研磨剤を含まないものが主流です。使い方は簡単で、タブレットを口に含み嚙み砕き口内全体に行きわたらせたあと、通常通りにブラッシングします。

ブラッシング後はすすがなくていいタイプもありますが、通常はすすぎます。少量の水だけで済むため、災害時に備えるのもおすすめです。

歯磨き粉タブレットは粒状のため、大容量タイプの歯磨き粉も小さなケースに詰め替えればポケットやバッグに入れて持ち運べます。

基本的には噛み砕いたあとブラッシングしますが、外出中や忙しいときの口臭予防にマウスウォッシュの代わりに使用できます。機内にも持ち入れできるので、長時間フライト時にもあると便利です。

上の画像のC520には、天然由来成分のシコニンやアパタイトが含まれています。アパタイトは昔から歯磨き粉の成分として耳にする機会が多い成分ですが、口臭やむし歯が気になる人におすすめです。

キシリトール入りもむし歯が気になる人におすすめです。ガムでおなじみの成分ですが、歯磨き粉タブレットにも採用されています。

口中のネバネバしたベタつきや、口臭を抑える働きを持つといわれる乳酸菌は、口腔ケアの分野でも注目されている成分です。

ハミガキ後の仕上げケアアイテムとして乳酸菌を取り入れる製品もありますが、歯磨き粉タブレットにも乳酸菌が含まれるものがあります。口臭や口中のベタつきが気になる人に乳酸菌入りはおすすめです。

ハミガキは歯をきれいにしたり、清潔にしたりするためだけでなく、口中の不快感を無くしたいときにも有効です。

特に口中のベタつきや、臭いを無くしてスッキリしたいときには、ミントやハッカ成分が含まれるものがはずせません。口中をスッキリと整えるだけでなく、眠気を感じるときや気分転換したいときにもおすすめです。

歯磨き粉は日常的に使うものなので、好みのフレーバーで選ぶのがおすすめです。歯磨き粉なので基本的にはミント系のフレーバーが主流ですが、フルーツ系のフレーバーもあります。

人気のLUSHの歯磨き粉タブレットは、柑橘系のフルーツ系フレーバーをベースに刺激的なスパイスを利かせたものがあります。

口に含むものなので、できれば不必要な成分が入っていない歯磨き粉が理想です。歯磨き粉タブレットは環境に配慮した製品が主流のため、成分無添加のものも多数あります。

無添加の製品であっても、製品ごとに無添加の成分が異なります。最近はビーガンの人も使えるビーガン対応の歯磨き粉タブレットもあるのでチェックしてください。

歯磨き粉タブレットは、リサイクル可能なプラスチックやガラス瓶に入っている製品が主流です。さらに、環境への配慮が気になる場合は、ゴミにせず小物入れなどに再利用できる缶入りの製品がおすすめです。

お手持ちのタブレットケースなどに詰め替えれば、かさばらずにバッグやポケットに入れて手軽に持ち歩けて便利です。

外出先などで歯を磨きたいけれど、時間がないときはシートを取り出して拭くタイプの歯磨きシートもおすすめです。

歯のすきまには届きませんが、歯の表面のざらつきを取り除けます。洗浄成分入りのシートは歯の表面だけでなく、口の内側の粘膜も拭き取れるため、病気などで起き上がれないときにもあると便利です。

歯磨き粉タブレットは、ビーガンや環境に配慮した製品が多数あります。時間や場所を選ばずに歯を磨ける歯磨き粉タブレットは、機内にも持ち込めて便利です。いつでも携帯して、気軽にきれいな息を保ちましょう！