ニトリのお香立てをご紹介｜ニトリ以外のおすすめお香立て20選・選び方も解説

お香立てにはスティック状のお香を立てるタイプや、コーン型を小皿に置くタイプなどがあります。お香の形状に合わせてコーディネートするのも楽しい時間です。お部屋のインテリアのイメージに合わせて使えば、空間をまた違った形で演出できます。

香りはリラックスする以外にも使い方はさまざま。キッチンや下駄箱で臭いを消すために焚くのも一つの方法です。また、読書したり音楽を聴いたりする時間に合わせて焚けば、一味違った趣になります。

暮らしの中にお香を取り入れたいと思っていても、お香立ては種類が豊富にあるので、どれから選べばいいのか迷いますよね。そこで今回は人気のお香立てをご紹介します。これを機に香りのある生活をしてみませんか。

香りを楽しみたいときに重宝するのがお香立てです。豊富なデザインからインテリアに合ったものを選べます。小さいので持ち運びができ、後始末は灰を捨てるかふき取るだけで完了します。季節に合わせてお香立てを変えても楽しいですよ。

お香の魅力は、香らせる場所や時間をコントロールできる点です。火を消した後は匂いがいつまでも続かないため、気分転換ができます。オンとオフを意識的に分けたり、燃え尽きるまでの時間をヨガに充てたりする使い方も。アイデア次第で生活をより豊かに演出します。

ニトリにはお香立ての取り扱いはありませんが、仏具を売っている場所にセット商品の一つとして香炉が用意されています。香炉はお椀状の形をした器に灰を入れて使うタイプです。灰の上に置いたり挿したりしてお香を焚き、形がなくなるまで香りが楽しめます。

しかし、香炉は価格帯が高めで前もって灰を準備する必要があります。お香立てなら1,000円以下で購入できるものもあり、お香以外に用意するものはありません。使いたい場所で手軽にはじめられるのがいいですね。

お香立ては種類がたくさん展開しています。余計な装飾のないシンプルな形をしたものや、遊び心のあるアイテムも。お部屋の雰囲気に合ったお香立てを選びやすくなっています。香り豊なお香を惹き立てます。

お香はお線香よりも若干太めで、香りに重点をおいて作られています。香りの種類は多いので、そのイメージに合わせてお香立てを選んでもいいですね。形状は大きく分けて4パターンあります。それぞれの特徴をご紹介します。

端の方に穴の開いた細長いプレートに挿して焚くのがフラットタイプです。スティックになったお香を使うときに便利なアイテムとなっています。お香を斜めに固定するものが多いです。

細長い形状となっているため、燃えたお香の灰を受け止めてこぼしません。焚き終わったらそのままゴミに捨てるだけなので、後片付けも手間がかかりませんね。

箱の中でお香を使うのがボックスタイプのお香立てです。スティックタイプやコーンタイプのお香が収まる大きさとなっています。

扇風機やエアコンを使用していると風で灰が舞い上がりがち。そんなときでも蓋のあるボックス型ならば、灰がこぼれないのが嬉しいポイントです。小さいお子さんやペットがいても安心に使えます。

アニマルや植物などをモチーフにした自由度の高いデザインがオーナメントタイプです。使用していないときにはインテリアのポイントにもなります。

形状によって使えるお香の形が異なるため事前に確認が必要です。中には灰を受け止める部分のないデザインもあるので、その際はお皿を他に準備しておきます。使い勝手よりもデザインを優先したお香立てです。

小皿にお香を置いて使うのが香皿タイプです。お香がはみでない大きさを用意します。また、スティック状のお香を使うときには、お皿に挿す穴が開いているものがベストです。

100均や家にある小皿も活用できますが、そのときは不燃性のものを選びます。香皿はコンパクトに収まり、ちょっとしたスペースでも焚けるのが魅力です。

ここからはよく見かけるお香立てを「陶器」「ガラス」「木」「金属」の4つの素材に分けてご紹介します。どれも身近にあり親しみが持てますね。それぞれが得意とするシチュエーションとともにお伝えします。

豊富な種類から選べるのが陶器製のお香立てのメリットです。和の空間だけでなく洋室にも合います。デザインを選べば、どんなインテリアスタイルにもしっくりと馴染むものが見つかります。

水で洗い流せる素材なので、お手入れに時間がかかりません。素敵なデザインを選んで、お香を楽しんでいる方への贈り物としてもいいですね。

クリアなガラス製は涼し気な印象を与えたいときにおすすめです。夏に使えば爽やかな雰囲気を演出できます。

ガラス製は割れたり熱くなったりしやすいので、小さいお子さんやペットのいるご家庭では、高い場所に置くなど設置場所に気を付けます。器がしっかりと冷めたのを確認してから片付けをします。

温かみのある木製は、ナチュラルやアジアンのインテリアスタイルを目指している方にぴったりの素材です。木製家具との相性が良く、自然に馴染むので違和感がありません。

一般的に木製のものは水に濡れるのが苦手です。お香立ての中には水洗いできないものもあります。落ちた灰を片付けるときのお手入れ方法を事前に確認しておくと安心です。

真鍮製はさまざまなデザインのものがあり、時間が経つほどに独自の味わいが出てくるのでおすすめです。古いものをインテリアとして飾っているお部屋に合います。

鉄製ものは重厚感があり、どっしりとして安定感があるので、焚いている最中でもひっくり返りにくくなっています。アルミニウム製は軽くて持ち運びしやすいのが魅力です。

お香の長さはまちまちでロングタイプは長い時間、香りを楽しめるのがメリットです。けれども、灰となって落ちる量も多くなるので、しっかりと受け止められる形状を選びたいもの。ショート・ロング別に適したお香立てをご紹介します。

焚く前にはお香の長さをチェックしておきます。ショートタイプのお香は5～15cmの長さで日本製によく見られるサイズ感です。この範囲の長さならば縦置きでも十分に灰を受け止めます。

縦置きよりも横置きにした方がお香は燃えやすくなるため、香りを楽しむ時間は短めに。短いお香を焚くときほど縦置きのお香立を選択すれば、長く香りを味わえます。

長さが15cmを超えるお香は縦置きタイプにすると不安定に。万が一倒れてしまっては大変です。ボックス型のように寝かせて使うものが適しています。お香がすっぽりと入る大きさのものを用意します。

また、深い傾斜でしっかりとホールドするものならフラットタイプも使えます。長さのあるプレートを選ぶと、こぼれる灰をしっかりとキャッチして便利です。

お香立てを使って楽しむときには焚きたいお香を持ち、先端に火をつけます。手で仰いで火を消したら、お香立てにセットするだけ。

火を使うものなのでお香立ての周りには、何も置かないのがポイントです。風が当たる場所は避けて、安定感のある平らなところで焚きます。お香の火が燃え移らないような場所選びをしてくださいね。

お香をいただいたのに、自宅にお香立てがないときもありますよね。手っ取り早く香りを楽しみたいときには、ご家庭にある陶器製のお皿を香皿に。スティック状のお香ならば、歯ブラシ立てで代用できます。

お子さんが使った粘土も便利です。粘土を安定するように置いたら差し込むだけ。どの場合もお香が倒れないように気を付けてくださいね。

お香立てを使うと香りの楽しみ方にバリエーションが生れます。インテリア性のあるおしゃれなものならば、焚いている姿も絵になりますね。お香は高温多湿が苦手です。直射日光が当たらない涼しい場所にしまっておくと、購入したての香りを保てます。

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