ベランダサンダルのおすすめ20選｜ニトリ・クロックス風・両方から履けるサンダルも

ベランダで洗濯物を干したり、花にお水をあげたりする際にどんなサンダルを履いていますか？タウンユースで使用していた古いサンダルを何となく使用している方には、ベランダサンダルがおすすめです。

ベランダサンダルは、ベランダでの作業や環境に適した機能や素材で作られています。そのため、通常のサンダルと異なり水はけがよく、長時間雨風にさらされても長持ちするのが特徴です。さらに、履きやすい形状のものが多いためベランダでの作業が効率アップします。

そこで、この記事ではクロックス風・両方から履けるなどタイプが複数あるベランダサンダルから好みの物を選ぶ方法やさまざまな機能の紹介、ニトリなどの人気メーカーもピックアップしています。さらに、おすすめのベランダサンダルを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ベランダサンダルは脱いだり、履いたりしやすくできています。部屋からベランダに出る際、立ったままの姿勢でサッと履けます。さらに、靴下を履いていなくてもOKです。もちろん、靴下を履いていても何の問題もありません。サイズはフリーが多く、多少サイズに余裕があっても歩けます。

また、ベランダ用に特化したベランダサンダルは、雨や風、直射日光に強い素材で作られています。ベランダサンダルは毎回、部屋の中に片づけずにそのまま置いてある家も多いです。それでも、劣化しにくいのはそういった環境に適した素材が使われているためです。さらに、水抜きが出来たり、速乾性があったりと水に濡れやすいシーンにも対応しています。

実際のところ、ベランダサンダルはいる？いらない？と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。ベランダは屋外なので、風雨にさらされていて土埃などの汚れがある場合がほとんどです。サンダルを使わないとそうした汚れが足についてしまい、そのまま室内に戻れば屋外の汚れを持ち込んでしまいます。衛生面で安心できるのが、サンダルを使う大きなメリットです。

反対にデメリットもあります。屋外に置きっぱなしにするので、軽いサンダルは風の強い日には飛ばされてしまう場合もあります。ほかにも雨ざらしのまま放置していると傷みやすいので、濡れない場所で保管しましょう。

サンダルの素材によっては、熱や紫外線による劣化も起きやすいです。特に日差しが強く熱くなりやすい夏場は日陰などに置くよう心掛けてください。

ベランダサンダルを選ぶ際に、サイズはチェックしておいてください。家族で使用するのであれば大人・子供が兼用で使えるよう少し大きめのものを選ぶようにするといいです。1人暮らしであれば、履きやすさを重視するために使用する人にフィットするサイズ感のものを選びましょう。

サイズに関しては細かく設定されているものもありますが、S・M・Lなど大まかに設定されているものもあるので、できるだけ履いてみてから選ぶ方がいいです。

ベランダサンダルにおいて履きやすさは大切です。急な雨で洗濯物を入れる際、履きやすいとサッと作業できるからです。

タウンユースでよくあるサンダルは、ストラップ付きです。しかし、ストラップがついたサンダルは片手で履くのが難しいです。洗濯物を両手に抱えている時など、手が塞がってしまうため手を使わずに履けるベランダサンダルがおすすめです。

前からでも後ろからでも履けるベランダサンダルは向きを気にせず履けて便利です。ベランダから部屋に入る時にそのままの状態で脱いでしまうと、次に履く時にサンダルの向きを変えなければなりません。両方向から履けるとその手間が省け楽ちんです。

重量が軽いベランダサンダルは履き心地がよく、疲れにくいです。しかし、軽すぎると強風や台風の際、飛ばされてしまいます。特に、高層階のマンションでベランダサンダルが飛んでしまうと、怪我をさせてしまう危険性があります。飛ばないようにするには、重量が200g以上のものがおすすめです。心配な方は中に収納していおくのがベストです。

ベランダサンダルの素材の特徴から選ぶ方法を見ていきます。

EVA素材は酢酸ビニル共重合樹脂です。特徴は軽さと弾力性です。さらに、水を弾く性質があります。そのため、バスマットやタウンユースのサンダルでも使われています。ポリエチレンよりも柔らかな感触で、素足で履いていてもソフトで履きやすいです。

プラスチックの種類のひとつで、あらゆる生活用品に使用されている素材です。硬度が高く耐水性に優れているPVC素材は、水道管や窓枠など建築素材として使われ、硬度が低いPVC素材は電気コードカバーやビニールハウスに使われます。さらに、耐久性が高いためベランダサンダルにも適しています。

雨や風に長期間あたっていても、縮みにくい素材のベランダサンダルも販売されています。ベランダサンダルは、直射日光に当たり過ぎると縮む恐れがあります。劣化した時に買い替えればいいのですが、長く使用したい方は、あらかじめ縮まない素材のベランダサンダルがおすすめです。

真夏にベランダでサンダルを履いた時に、熱いと感じます。熱くなりにくい素材は、木製や畳の素材です。木製は重量が重くなってしまいまずか、足裏部分のみ木で作られたものもありますので、素材をチェックして選んでください。

ベランダを掃除したり、お花を育てたりしている方はサンダルが濡れてしまいます。逆さにして干すのもいいですが、水抜き機能があればそんな必要はありません。水抜き機能とは、サンダルの底が空洞になっていたり、小さな穴が空いていたりして、水が溜まらないような仕組みです。濡れても水がたまりにくく、お風呂掃除の時にも便利です。

せっかくベランダサンダルを買うなら、デザイン性にも注目したいです。かわいいデザインやおしゃれなデザイン、シンプルなデザインなど自分の趣味に合わせたものを選ぶのがおすすめです。ラッキーカラーやテンションの上がる模様などベランダサンダルを選ぶ基準のひとつにしてください。

お気に入りのベランダサンダルをなるべく長く愛用するならサンダルカバーがおすすめです。ホコリや雨、直射日光からベランダサンダルを守り、次に使用する時は快適な状態で履けます。カバーの取り外しも長いスティックがあるため、屈まずに取り外しができます。

ベランダサンダルを扱うメーカーの中から、特に人気のメーカーを紹介します。

ケユカのベランダサンダルは、楽に脱ぎ履きができます。手を使わず履け、家事をスムーズにしてくれます。さらに、飛ばされにくい適度な重量もポイントです。水はけがよく、お風呂場やガーデニングなど水を使う場所におすすめです。

水抜き機能が搭載されたニトリのベランダスリッパです。サラッとした素材は素足で履くと気持ちがいい。さらに、凹凸が足裏を刺激して健康サンダルを履いているような感覚です。デザインはシンプルなのにおしゃれさがあります。

足裏に沿うような形状のベランダスリッパは、履いた時にフィット感が抜群です。そのため、激しく動いても脱げにくい。オールホワイトのデザインで、男女を選ばず履けるシンプルさが魅力です。

縮まないベランダサンダルとして人気なのがKOCOTAです。水を吸収しないPVC樹脂で作られており、高い耐久性がメリットです。底部には水抜き穴があり、水に濡れてもすぐに乾きます。抗菌性に優れているので清潔感もキープできます。

ホームセンターのカインズはシンプルで価格が安い商品が多いです。インソールに穴が空いているもの・アッパーに穴が空いているものなど、水が抜けやすい構造に作られており、基本的な性能も抑えられています。また種類が豊富なのも嬉しいポイントです。

3coinsは、おしゃれでかわいい雑貨が330円で購入できると人気のお店です。軽量マルチスリッパとして売られていて、ベランダ用・部屋用どちらにも使える履き心地のいいものが販売されています。シンプルだけど適度な厚みもあり、ユニセックスでクールなデザインになっています。

100均でもベランダサンダルはかなり取り揃えがあります。たとえば、セリアではクロックス風のデザインが特徴の「カジュアルサンダル」が、ダイソーでは「婦人用サンダル」の商品名で、カラーリングに凝ったサンダルが販売されています。時期や店舗によって商品は変わるので、気になる場合は直接店舗で確認するか、問い合わせておくのがおすすめです。

ベランダサンダルは脱ぎっ放しの方もいますが、長く使いたいなら収納するのがおすすめです。まずは、ベランダに出るガラス扉に突っ張り棒を設置し、ベランダサンダルを入れて置くアイデアです。宙に浮いた収納方法で掃除のしやすさがポイントです。また、100均の収納ケースに入れるなど工夫次第で収納方法はたくさんあります。

ベランダサンダルを安く手に入れるにはダイソーやセリアの100均ショップです。中には300円のものもありますので、値段はチェックしてみてください。さらに、スリーコインズでもベランダサンダルは売られています。また、ホームセンターのカインズのベランダサンダルは種類が豊富です。500円未満のものもたくさんあり、通販でもゲットできます。

ベランダサンダルは機能性が高く、使いやすさが魅力です。今まで古くなったサンダルをベランダで使用していた方は、一度見直してみるのがおすすめです。きっと、家事がしやすくなり、履き心地の良さにも驚きます。

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