湯たんぽカバーおすすめ25選｜素材・生地はどれがいい？どこで売ってる？

寒い季節に布団の中を温めてくれる湯たんぽ。アウトドアにも使える便利なアイテムですが、湯たんぽをそのまま使用すると低温やけどや思わぬ事故が起こってしまう可能性もあります。やけどを防いで湯たんぽの温かさを保ってくれる便利なアイテムが湯たんぽカバー・湯たんぽケースです。

湯たんぽカバーにはコットンやウールなどさまざまな素材のものがあります。湯たんぽカバーの形状やデザインの種類もさまざま。豊富なバリエーションからどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

この記事では湯たんぽカバーのおすすめ25選をご紹介します。湯たんぽカバーの選び方や口コミまで詳しく紹介しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

金属やプラスチックの小判型の湯たんぽには巾着タイプがおすすめです。寒い夜に湯たんぽのお湯を交換するときに、かじかんだ手でも巾着タイプなら簡単に開け閉めができます。使用中に紐がほどけないようにコードロックがついている巾着袋を選ぶとさらに安心です。

持ち手やフックがついていない湯たんぽにはファスナータイプの湯たんぽカバーがおすすめです。湯たんぽカバーをつけたままでも注入口周りだけを開けてお湯を注げるので、いちいちカバーを外す必要もなく便利です。

ファスナーがプラスチックになっているものを選ぶと、熱くなりにくいのでお湯を注いだあとでもすぐ閉められます。

上部に注ぎ口があるゴム製の湯たんぽには、口付きタイプの湯たんぽカバーがおすすめです。巾着タイプやファスナータイプでは注ぎ口部分までまで覆うことができないため、湯たんぽの熱も逃げてしまいます。口付きタイプはカバーをつけたままでもお湯を注げることができるのも便利なポイントです。

湯たんぽの中にはハート型やU字型の特殊な形状のものもあります。特殊な形状の湯たんぽには同じメーカーから専用の湯たんぽカバーが販売されていることが多いです。湯たんぽがすっぽり入るカバーを選んでもカバーとの間に余分なすきまができると熱が効率よく伝わらないため、必ず専用のカバーを選びましょう。

コットン（綿）の湯たんぽカバーは摩擦に強く、布団の中で使用しても毛玉ができにくく静電気も起こりにくいメリットがあります。またコットンは丈夫なので、繰り返し洗濯してもヘタレにくく毎日きれいに使えます。

生地が薄いとカバーをしていても熱が伝わりやすいので、厚手の生地を選ぶか身体から離しておくようにしましょう。

天然素材のウールは保温性が高く、湯たんぽの温かさを長くキープしてくれます。見た目にも暖かくおしゃれなデザインのものも多いので、湯たんぽカバーをプレゼントとして贈りたいときにもおすすめです。商品によってはチクチクするものもあるので、実際に触って試せない場合は口コミも参考にして選びましょう。

湯たんぽを抱きかかえて使いたい場合は、柔らかく肌触りのいいフリースやマイクロファイバーなどの起毛素材がおすすめです。毛足が細く長いものほどしっとりとした質感を楽しめるので、好みの肌触りで選んでみてください。速乾性があり洗濯もできるので、お手入れがしやすいメリットもあります。

湯たんぽカバーには無地のものから柄物、キャラクターが描かれたものなどさまざまなデザインのものがあります。カラーもビビッドからパステル、シックと幅広いラインナップです。

自宅で使うなら、好みの色やデザインのものを選ぶと気分も上がります。インテリアに合う湯たんぽカバーを選ぶと飾っておいてもおしゃれです。

学校やオフィスなどの職場で使うなら、柄が入っていない無地のシンプルなデザインのものを選びましょう。シンプルなものなら職場が変わっても人目を気にせず使いやすいのでおすすめです。ブラックやブラウンなどのシックなカラーや、ホワイトや淡いベージュなどのナチュラルカラーもおしゃれです。

湯たんぽカバーの中には、まるでぬいぐるみのようなアニマルモチーフのものもあります。子どもが使うならそういったかわいいものや、カラフルな色使いのものを選ぶと喜ばれます。子どもが好きな色や動物のものを選ぶと、眠るときもすすんで湯たんぽを使ってくれるのでおすすめです。

湯たんぽカバーは毎日使うものなので、お手入れのしやすさも重要です。洗濯機で丸洗いできるものや乾燥機に対応しているものを選ぶと、お手入れもしやすく毎日清潔に使えます。ウールのような天然繊維はドライクリーニングをしなければならないものもあるので、購入前に必ずチェックしておきましょう。

湯たんぽカバーはデパートや家電量販店、カインズなどのホームセンター、ニトリや無印良品などでも購入できます。ダイソーやセリアなどの100均でも販売されている場合があるので、安く購入したい人や湯たんぽカバーを試してみたい人はチェックしてみてください。

楽天やAmazonなどのECサイトでは、家にいながら豊富なバリエーションの中から選べるので便利です。

湯たんぽカバーは他の布製品でも代用できます。湯たんぽカバーの洗い替えにできるほか、使わなくなったタオル・セーター・靴下などの有効活用としてもおすすめです。湯たんぽカバーとして使う場合は、やけど防止のため生地が厚めのものを選びましょう。

気に入った湯たんぽカバーが見つからない場合は、手作りも可能です。古いセーターをフェルト化させて、湯たんぽに合わせて切り、巾着袋の形に縫い合わせます。フェルト化の手順は以下のとおりです。

1. ぬるま湯に石けんを溶かす
2. セーターを入れてもみ洗いする
3. すすぎ・脱水して乾かす

湯たんぽの中が濡れたまま放置するとカビや雑菌が繁殖してしまう原因になるので、湯たんぽを使わなくなったら中の水を抜いてしっかりと乾燥させましょう。湯たんぽの中まで完全に乾ききるのには時間がかかるので、風通しのいい日陰で数日間干しましょう。

湯たんぽの中まで乾いたら、段ボールや紙袋など湿気のこもらないものに入れて保管します。また湯たんぽのゴムパッキンは使っていくうちに劣化するものなので、定期的に交換をするのがおすすめです。

湯たんぽカバーのおすすめ25選と、湯たんぽカバーの選び方や口コミまで詳しくご紹介しました。湯たんぽカバーがあると湯たんぽが使いやすくなるだけでなく、デザインもおしゃれでかわいくなります。ぜひこの記事を参考にして、湯たんぽカバーを選んでみてください。

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