平山夢明の小説おすすめ16選|小説から怪談本まで書く作家!『ダイナー』など

平山夢明は多彩な活動で知られるホラー作家です。小説以外の活動も活発に行っています。また熱狂的なファンがついている個性的な作風が人気です。「グロ系」の作品も多く、おすすめは短編小説です。ここでは平山夢明の小説の選び方・人気小説・おすすめ16選などをご紹介します。

2023/08/10 更新

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平山氏の作品は、暗くてグロい内容が多いですが、この作品については読後感が非常に良かったです。 もちろん、いつものようにヤバイ奴らしか登場しませんが、その一人一人になぜか不思議な魅力があります。 テンポも良く、次なる展開にページをめくる手が止まることはありませんでした。 作中で登場する世界一高級な香水、ジャン・パトゥミルのパルファムを買ってみようかと思います。

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ネタバレになるのでストーリーは触れないようにしますが、これを読んでホラー小説以上の恐怖を感じました(良い意味で)。特に怖いシーンもなく、残忍なトリックもないのに、人間性に潜んでいる純粋な悪だけでこんなにショックを受けるなんて初めてです。

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間違いなく平山氏の最高傑作!!何度読み返したことか! 作者は初の長編でサイコミステリーとでも分類されるのであろうが、ジャンルを超えた面白さに作者の懐の深さを感じる。 トマスハリス著の「羊たちの沈黙」から影響されたのは間違いないが、ただのキャラクターの模倣で終わっていない点は作者なりのオマージュと解釈すればよい。正直かなり鬼畜的な残虐シーンがあるので多少読み手は選ぶと思う。 初版からは10年以上経過しているが古臭さはまったく感じない。このような名著が復刻されないのは真に残念だ。

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冨樫義博が読んでいる作家さんとのことで勢いで買いました。読み始めた頃はやっぱり衝動買いするんじゃなかった…と少し後悔しました。しかし、読み進めていくうちに文章にも慣れて、登場人物にも妙に魅力を感じました。独特の表現もくせになり、平山夢明さんの虜になりました。買ってよかったです。

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【短編】平山夢明の小説おすすめ12選

商品比較一覧表

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講談社
講談社
KADOKAWA/角川書店
集英社
文藝春秋
文藝春秋
集英社
光文社
光文社
集英社
角川春樹事務所
角川春樹事務所
商品名
大江戸怪談 どたんばたん(土壇場譚) (講談社文庫)
大江戸怪談どたんばたん(土壇場譚) 魂豆腐 (講談社文庫)
或るろくでなしの死 (角川ホラー文庫)
暗くて静かでロックな娘 (集英社文庫)
デブを捨てに (文春文庫)
ヤギより上、猿より下 (文春文庫)
あむんぜん (集英社文庫)
八月のくず 平山夢明短編集
ミサイルマン―平山夢明短編集
他人事 (集英社文庫)
つきあってはいけない (ハルキホラー文庫)
ふりむいてはいけない (ハルキ・ホラー文庫)
リンク
画像 商品名 参考価格(※) 通販サイト
1
講談社
大江戸怪談 どたんばたん(土壇場譚) (講談社文庫)
30円
2
講談社
大江戸怪談どたんばたん(土壇場譚) 魂豆腐 (講談社文庫)
278円
3
KADOKAWA/角川書店
或るろくでなしの死 (角川ホラー文庫)
255円
4
集英社
暗くて静かでロックな娘 (集英社文庫)
300円
5
文藝春秋
デブを捨てに (文春文庫)
300円
6
文藝春秋
ヤギより上、猿より下 (文春文庫)
421円
7
集英社
あむんぜん (集英社文庫)
350円
8
光文社
八月のくず 平山夢明短編集
1,149円
9
光文社
ミサイルマン―平山夢明短編集
200円
10
集英社
他人事 (集英社文庫)
258円
11
角川春樹事務所
つきあってはいけない (ハルキホラー文庫)
669円
12
角川春樹事務所
ふりむいてはいけない (ハルキ・ホラー文庫)
167円
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私が好む平山さんの怖さはあまり出ていないように感じたが、江戸の怪談としての雰囲気はよく出ていて面白かった。 何より文章構成が整っていて読みやすい。すっと読めてすっと終われた。

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狂気、ゴア描写に関しては前作よりやや控えめとなっている短編集。 その分、人情、悲哀、面白さを感じる物語が多い印象。 同作者の『東京伝説』シリーズの時代物版というか、伝聞調で軽い語り口が読み易くて良い。 オススメです。

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あとがきを書かれた漫画家片岡人生さんによる押絵がカッコいい。 また「死」に関する静止画的思い出話群も印象的だった。 本編お気に入りは、 表題作「或るろくでなしの死」:短編ながら長編傑作「ダイナー」ばりのイカした暗殺者と幸薄少女との交流を描く。 「或る嫌われ者の死」:SF要素がほんのり感じられる日本人にとっては辛い未来予想図。差別、偏見は決してなくなりはしない。 「或るからっぽの死」:今年読んだ物語の中では一番の悲恋もの。ヒロインであるシニコのシニカルな語り口がクセになる。 おすすめです。

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いつもの平山でした。 あいかわらずのクレイジーハートフルサイコグロストーリーで、 他人には絶対に薦められないが僕は大好きです(ゲス顔) 我こそはゲログロ基地外大好き人間であるという人は買ってみると良いと思います。

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悪ふざけがお好きだと、著者が言っておられるのをどこかで読みました。 なるほど。 イヤミスもオゾミスも大好物の私は、この方の書かれるものも好きです。 かつて読んだ作品は、よくもまあこんな無茶苦茶を、という感想でそこが面白かったのですが。 今回はなんだか、全体のトーンに哀しみが漂っていました。 それはそれで好きです。

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オチがしっかりしていてインパクトのある作品ばかりで平山作品の中ではこれが一番好きかもしれない。ヤギより上、猿より下 と殺し屋の話が特に好き。

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平山さんの待ちに待った新刊です。最初からうわ~の内容は好き嫌い別れると思いますが現代社会の残酷や狂気を書ける作家さんは平山さんだけです。(実際予知したかのような過去の作品どうり幼児虐待とか起きてますし…)今回も間違いなく狂気と混乱とが入り乱れた一冊です…ダイナー2も早く読みたいです…(ネットより本派なので…)

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前作の『あむんぜん』は、何だかなぁという感じだったから、今回も不安だったけど、平山夢明節が帰って来たと思えるような小説だった。

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正直、平山夢明は怪談話専門の作家という印象が強く全く興味が湧かなかったのですが暇つぶしに読んでみて、良い意味で期待を裏切られまし た。 内容は確かにスプラッターやホラー要素が結構前面に出ていますが中には新たな旅立ちを予感させるSFものやホラー+推理の要素を含んだ物語など 全く飽きさせないどころかこれで長編一つかけるんじゃないかと思うほど素晴らしいストーリーです。  そして物語一つ一つの語りが個性ありまくりです、少々洋画っぽい会話など文化錯誤を感じさせる部分もありますがそれでもかなり捻りがきいて いてとても面白かったです。 個人的にスティーブン・キングにジム・トンプソンを足した様なイメージがあると自分は感じました。 バイオレンス、サスペンス、ホラー、SF、サイコ、ミステリーが一冊で楽しめる短編集です。

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とてもとてもグロくて、低くなりつつある生命力を削ぎ取られた気分になれました。14編のショートショートですが中盤にかけて凶暴がエスカレートし、後半では何も感じない様に自己防衛していた気がします。 残忍で暴力的で虚無感を欲しているならば、今すぐ買うべきだと思います。

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この人の作品はいくつも読んでます。誰が描いたかわからないけど、イラストも怖いです。フォローしました。

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これは怖い

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【短編】平山夢明の小説おすすめ12選比較一覧表

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講談社
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集英社
文藝春秋
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集英社
光文社
光文社
集英社
角川春樹事務所
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商品名
大江戸怪談 どたんばたん(土壇場譚) (講談社文庫)
大江戸怪談どたんばたん(土壇場譚) 魂豆腐 (講談社文庫)
或るろくでなしの死 (角川ホラー文庫)
暗くて静かでロックな娘 (集英社文庫)
デブを捨てに (文春文庫)
ヤギより上、猿より下 (文春文庫)
あむんぜん (集英社文庫)
八月のくず 平山夢明短編集
ミサイルマン―平山夢明短編集
他人事 (集英社文庫)
つきあってはいけない (ハルキホラー文庫)
ふりむいてはいけない (ハルキ・ホラー文庫)
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1
講談社
大江戸怪談 どたんばたん(土壇場譚) (講談社文庫)
30円
2
講談社
大江戸怪談どたんばたん(土壇場譚) 魂豆腐 (講談社文庫)
278円
3
KADOKAWA/角川書店
或るろくでなしの死 (角川ホラー文庫)
255円
4
集英社
暗くて静かでロックな娘 (集英社文庫)
300円
5
文藝春秋
デブを捨てに (文春文庫)
300円
6
文藝春秋
ヤギより上、猿より下 (文春文庫)
421円
7
集英社
あむんぜん (集英社文庫)
350円
8
光文社
八月のくず 平山夢明短編集
1,149円
9
光文社
ミサイルマン―平山夢明短編集
200円
10
集英社
他人事 (集英社文庫)
258円
11
角川春樹事務所
つきあってはいけない (ハルキホラー文庫)
669円
12
角川春樹事務所
ふりむいてはいけない (ハルキ・ホラー文庫)
167円
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