ステンレスタンブラーおすすめ25選｜高機能・おしゃれな商品も【口コミ】

ステンレス製のタンブラーは保温・保冷性が高く、温かいコーヒーや冷たいビールを長い時間適温で楽しめるのが特徴です。カップの外側に水滴がつきにくく、周りを濡らさないのでオフィスのデスクで愛用している人も多くいます。

蓋が付いたステンレスタンブラーは持ち運びにも便利で、ちょっとした外出やアウトドアにもおすすめ。形やデザインが豊富で、おしゃれなものが数多く販売されているのも特徴です。

しかし、ステンレスタンブラーはさまざまなメーカーから、いろいろな容量の商品が販売されていて、蓋付きや取っ手付きなどタイプもさまざま。購入する際にはどれを選べばいいのか迷ってしまいます。そこで、ステンレスタンブラーの選び方からおすすめの商品まで紹介します。　

一般的に口の広い大きめのドリンク容器をタンブラーと呼びます。最近は蓋付きのものや保温性に優れたものもあり、持ち運びに適した商品も多く販売されています。同じくドリンクを持ち歩く容器である水筒との大きな違いは、密閉性です。

水筒は完全に密閉できますが、タンブラーは完全には密閉できないため、持ち歩きの際は横に倒していおかないなどの注意が必要。構造がシンプルで、デザインがおしゃれなものが多いのが魅力です。

タンブラーには樹脂・アルミ・チタンなどさまざまな素材でできた商品がありますが、ステンレス製のタンブラーが最も保温・保冷性に優れています。ステンレスは熱伝導率が低く、中のドリンクの温度をほかの素材よりも長時間キープできます。

ステンレス製のタンブラーは耐久性にも優れているため、お手入れや扱いが簡単なのもメリット。また、ステンレスは加工しやすいためデザインが豊富で、好みのものを選びやすいのも人気の秘密です。

真空断熱構造のステンレスタンブラーは内側と外側の二層構造の間にある真空層が熱を遮断するため、保温・保冷効果が高く、中の飲み物の温度を長時間キープできます。日本製のスタイリッシュな商品も多くあり、機能性も高いため人気のタイプです。

ホットドリンクを入れても持ちやすく、アイスドリンクを入れても結露が起こりません。周りが濡れないので、オフィスで使用したい人にも向いています。

タンブラーにはマグカップ程度から600mlを超える大容量タイプまでさまざまなタイプがあるため、自分の使う場面に合わせて容量を決めるのがポイントです。

仕事のお供や休憩用としてマグカップ1杯程度のドリンクを入れるなら、350mlを目安に選びましょう。アウトドアや外出時に持ち歩く用なら、500ml以上の大容量サイズがおすすめです。ただし、サイズが大きいと重さが気になる場合もあります。

ステンレスタンブラーを持ち歩きたい人やデスクに置いて使いたい人には蓋付きのタイプがおすすめです。蓋付きなら倒してしまってもこぼれにくく、ホコリが入るのも防いでくれます。

また、ステンレスタンブラーには取っ手が付いたタイプもあります。取っ手付きのタンブラーは背が低めでマグカップのような使い心地で、オフィスでコーヒーや紅茶を楽しみたい人に人気です。

飲み口の広さや厚さ、質感によって飲み物の味わいが変わってきます。口当たりがマイルドなふちに厚みがあるタイプは、ホットコーヒーなどの熱い飲み物に向いています。

冷たいドリンクやお酒を楽しむなら、口当たりが軽い飲み口が薄いタイプがおすすめです。真空断熱構造のタンブラーは飲み口が厚くなりがちですが、中には飲み口を薄くした商品もあるので、チェックしてみましょう。

電子レンジや食洗器が使えるかも、選ぶ際の重要なポイントです。基本的にステンレスは電子レンジで使用できませんが、中にはステンレス製の外容器とセラミック製の内容器がセットになった商品も販売されており、内容器を電子レンジで温めれば手軽に飲み物を温め直せます。

ステンレスタンブラーは商品によって食洗器に対応しているかが異なるため、洗い物に食洗器を利用している人は食洗器対応のものを選びましょう。

ステンレスタンブラーはデザインが豊富で、かわいいものからスタイリッシュなものまで、好みの商品を選びやすいのも人気のポイント。おしゃれなタンブラーは、プレゼントとしても最適です。

中には、任意の絵や文字を加工してくれるメーカーもあります。特別な日の記念品に、オリジンのステンレスタンブラーを贈るのもおすすめです。

サーモス(THERMOS)はシンプルでスタイリッシュなデザインと、機能性の高いタンブラーを多く取り扱っています。

真空断熱構造を採用した商品が豊富で、中の飲み物を適温でキープできます。容量やデザインが豊富な上、蓋が別売りで用意されている商品もあるため、自分に合った商品を選びやすいのも人気の秘密です。

象印マホービンのタンブラーは、ステンレス真空2重まほうびん構造を採用していて、保温・保冷機能が高いのがポイントです。

容量も、ちょっと一息つくのに丁度いい300mlから、500mlの缶ビールやハイボールにぴったりの600mlまでラインナップが豊富。「せん」と「パッキン」が一体化した蓋付きのタンブラーは密閉性が高く、タンブラーを持ち運びたい人にもおすすめです。

スターバックスのタンブラーは保温・保冷機能に優れているのはもちろん、そのデザイン性の高さで人気があります。季節や地域ごとに販売される限定デザインのタンブラーにはファンも多く、つい集めたくなるおしゃれなデザインが魅力です。

サイズも豊富で、コーヒーショップでドリンクを注ぐのに適したサイズの商品が揃っており、グランデサイズまで対応しています。

ニトリのステンレスタンブラーは、手ごろな値段と、デザインの豊富さが魅力。シンプルなものから、かわいいイラストのものまでそろっています。

コンビニのコーヒーがカップごと入るサイズのタンブラーが販売されているのも、ニトリの特徴のひとつ。直接ドリンクを入れて使うほか、コンビニで購入したコーヒーをカップごと入れて使えます。

無印のステンレスタンブラーは、無印らしいシンプルなデザインと手ごろな価格で人気があります。どんなインテリアにも馴染みやすく、オフィスのデスクで使っても邪魔にならないデザインです。

真空断熱構造を採用しているため保温・保冷性が高く、スライド式の蓋がホコリやゴミからドリンクを守ってくれます。

ステンレスタンブラーに入れてはいけない飲み物として、酸性の飲み物と炭酸飲料の2つがあげられます。ステンレスはさびにくい金属ですが、酸性のものを入れて長時間放置すると、内部がさびる危険があります。

また、蓋付きのステンレスタンブラーは気密性が高く、うっかり倒してもこぼれにくいのがメリットですが、炭酸飲料を入れるには向いていません。タンブラー内の気圧が変化し、突然蓋が外れる、逆に蓋が空かなくなるなどのトラブルにつながります。

ステンレスタンブラーは、使う前に入れたい飲み物の温度に近づけておくと、温度変化が緩やかになります。ビールなどの冷たい飲み物を入れたい場合は、事前に冷蔵庫で冷やしておきましょう。

ホットコーヒーや暖かいお茶などに使用したい場合は、お湯を注いでタンブラーの中を温めてから、ホットコーヒーなどを注いでください。飲み物を注ぐ前にひと手間加えると、ステンレスタンブラーの保温・保冷効果がより高まります。

ステンレスタンブラーを使う際、飲み物にほこりが入るのを防ぐならカップカバーを使うのもおすすめです。蓋をすると気密性が高まるので、よりステンレスタンブラーの保温・保冷効果が続くのも嬉しいポイントです。カラフルなカップカバーは、ホームパーティーでも活躍します。

ステンレスタンブラーは、温かい飲み物も冷たい飲み物も、おいしい温度をキープして飲めるおすすめのアイテムです。ぜひ、お気に入りのステンレスタンブラーを見つけて、ブレイクタイムを楽しんでください。

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