歯ブラシセットのおすすめ18選｜ギフト用からおしゃれなデザインまで

携帯用歯ブラシセットは、オフィスや学校・旅行などで使うための持ち運び用におすすめです。しかし、「カバンに入らない」「乾かしやすいケースがほしい」との声も多く、歯ブラシセット選びに迷っている方も多いですよね。

歯ブラシのブラシの硬さ・毛の細さ・ブラシヘッドの大きさなどにも違いがあり、歯の状態・年齢などによって向き不向きがあります。また、コップ付きや電動歯ブラシの歯ブラシセットも販売されているので、欲しい機能性などもチェックして選びましょう。

そこで、本記事では歯ブラシセットの選び方や、大人用・子供用・電動歯ブラシのおすすめの歯ブラシセット18選を紹介します。歯ブラシを乾かす方法や、便利なトラベルグッズも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

歯ブラシは、大きく分けてやわらかめ・ふつう・かための3種類の硬さがあります。歯ブラシは何でもいいのではなく、自分の歯の状態や歯茎の状態に適したものを選びましょう。歯並びがよく歯周病などもない健康な方は、ふつうの歯ブラシがおすすめです。

また、歯肉炎や歯周病などの方は、刺激の少ないやわらかめを選びましょう。かための歯ブラシは磨き心地がありますが、歯茎や歯の表面を傷つけてしまう場合があるので注意が必要です。

歯ブラシは口の大きさに合わせて、磨きやすいブラシヘッドの大きさを選びましょう。携帯用歯磨きセットの歯ブラシは、基本的に小さめな場合が多いです。ブラシヘッドが大きすぎると、奥歯などの磨き残しが多くなります。

特に歯並びが悪い方・口が小さい方は、ブラシヘッドが小さいものを選ぶと細かい部分まで磨きやすくなるのでおすすめです。

歯磨き粉にも注目しましょう。虫歯予防をしたい方はフッ素が高濃度なものがおすすめです。

また、歯周病や歯肉炎・口臭に悩んでいる方は、殺菌・抗炎症成分のある歯磨き粉を選びましょう。歯ブラシセットの付属のものが使いにくい場合は、歯磨き粉だけ交換して使うのがおすすめです。

歯ブラシセットは、衛生的に保つためにも乾かしやすいものがおすすめ。乾かすのに便利な通気口がついているものや、ハードケースだと乾かしやすいです。

歯を磨いたあとに歯ブラシが濡れているままの状態だと、雑菌が繁殖して不衛生です。歯ブラシはよく洗って乾かしておき、雑菌を繁殖させないようにしましょう。

学校やオフィスなどに持っていくなら、持ち運びやすいものを選びましょう。ケースがソフトな袋状になっているものや、歯ブラシが小さなものなど軽量でコンパクトなものが販売されています。

また、カバンに入るかどうか、移動時にケースが壊れにくいかどうかもチェックしましょう。歯磨き粉を別で購入する場合は、ケースに入る大きさのものか確認が必要です。

コップ付きの歯ブラシセットは、歯磨き後のうがいに便利です。学校やオフィスではコップなどが用意されていないため、手を使ってうがいしなければなりません。そんなときにコップが大活躍します。

また、ケースがコップになっているため、コンパクトにまとまっているのも魅力です。キャラクターのコップ付きの歯ブラシセットが多く販売されていて子どもに大人気です。

電動歯ブラシのセットもあります。自宅用だけでなく、携帯用の購入を検討してみてはいかがでしょうか。電動歯ブラシは高速でブラシが振動して歯を掃除するため、清掃効率がいいのがメリットです。歯垢やステインなど取れにくい汚れも効率的に落とせて時短になります。

ただし、手動と比べると高価で、歯茎や歯を傷つける恐れがあるので注意が必要です。

携帯用の歯ブラシセットは、おしゃれなデザインにも注目です。最近ではシンプルでスタイリッシュなもの・カラフルでかわいいものなどおしゃれなデザインの歯ブラシセットが多数販売されています。

中でも、無印の携帯歯ブラシセットは、シンプルでおしゃれだと男女問わず人気です。ぜひ見た目も重視して選んでみてください。

歯ブラシは大人用と子ども用で、ブラシの大きさ・毛の長さ・硬さなどが違います。子供の口は小さいため、ブラシが大きすぎると口に入らなかったりうまく磨けなかったりするので注意が必要です。

また、子どもは虫歯・歯肉炎の予防や改善を予想されて歯ブラシが作られています。大人は虫歯・歯肉炎に加えて、歯周病もターゲットに含まれています。各メーカーでそれぞれの症状に合ったさまざまな工夫がされているので、いろいろなものを試してみるのもおすすめです。

ギフト用なら高級感があるものがおすすめです。最近ではナチュラルテイストな歯ブラシ・オーガニックブランドのおしゃれな歯ブラシなど、さまざまな歯ブラシが増えています。

また、電動歯ブラシもプレゼントに喜ばれます。最近では回転方法が複数あるものや、スマホ連動機能があるものなども増えているのでぜひ検討してみてください。

歯ブラシを衛生的に使うには、毎日のお手入れが大切です。以下で、毎日の歯ブラシのお手入れ方法・乾かし方について紹介します。

1. 歯磨き後、流水に当てながら歯ブラシを洗う
2. コップに水を溜める
3. 根元部分をもみ洗いする
4. 水気をしっかり切る
5. 風通しのいい場所でブラシスタンドなどを使って乾かす

歯ブラシを乾かすときには、便利なブラシスタンドやブラシホルダーを使いましょう。

歯ブラシセットは、100均・コンビニ・ドラッグストア・無印・ドン・キホーテなどで購入できます。100均の歯ブラシは簡易的なものが多いですが、コップ付きなども販売されています。ただし、種類はお店によって違うため、Amazonや楽天市場などネットで購入するのもおすすめです。

旅行に行くなら携帯用歯ブラシセット以外にも便利グッズがあります。まず紹介するのが、おしゃれなトラベルボトルです。プッシュボトルにはシャンプーやリンス、プッシュボトルには化粧水や消毒液などを入れて持ち運べます。

また、急な雨でも対応できる折りたたみ傘は旅行に必須アイテムです。日傘にも使えるので、紫外線対策としても持っておくと便利です。

歯ブラシセットは、歯の状態や年齢によってさまざまな種類があります。歯ブラシだけでなく、歯磨き粉・ケースも自分に合った使いやすいものを選ぶのが大切です。ぜひ本記事の選び方やおすすめ商品を参考に、オフィスや学校に便利な歯ブラシセットを持ち歩きましょう。

こちらの記事もあわせてご覧ください