哺乳瓶用スポンジおすすめ15選｜置き場に困らない自立タイプが人気！代用は可能？

赤ちゃんに粉ミルクを飲ませる時に必ず使うのが哺乳瓶。哺乳瓶は一日に何回も洗いますが、洗浄の時に欠かせないのが哺乳瓶用のスポンジです。哺乳瓶を洗うためのスポンジなら、普通の食器用のスポンジでは届きにくい細かな部分まで綺麗に洗えます。

しかし、哺乳瓶にはガラス製・プラスチック製があり、哺乳瓶用のブラシもスポンジ製・シリコン製・ナイロン製・布製など素材がさまざまあります。初めて赤ちゃんがやってくるお家なら特に、どれを購入しようか迷ってしまいます。

この記事では哺乳瓶用のスポンジの選び方やメリット・デメリットを記載し、通販サイトで購入できるおすすめの商品を紹介します。哺乳瓶用のスポンジについてのよくある疑問にもお答えしているので、ぜひ参考にしてください。

哺乳瓶用のスポンジの多くはブラシタイプで、食器用スポンジよりも哺乳瓶の深い底や細かなカーブなど洗いづらいところまでしっかり洗えます。ナイロン製やシリコン製のブラシもあり、哺乳瓶の素材によって適した素材は変わってきます。

中でもスポンジブラシは一番オーソドックスで種類も多く、赤ちゃんが使う哺乳瓶を傷つけずに優しく洗えます。哺乳瓶用のブラシは何にしたらいいか分からない方は、まずスポンジブラシを購入することが多いです。

スポンジブラシのメリットは、ほかの素材のスポンジブラシよりも種類が多く、安価なので手に取りやすいことです。ダイソーやセリアなど100均でも売っているので、今すぐに必要になった場合や、お試しでの購入もしやすいです。

また、スポンジブラシは哺乳瓶の素材を気にせず選べます。洗いやすく、劣化した際は分かりやすいので、哺乳瓶を常に清潔に保てます。種類が多いからこそ、哺乳瓶の大きさや形に合ったブラシを選びやすいのも魅力です。

スポンジブラシのデメリットは、スポンジ本体の洗浄時にあります。スポンジは哺乳瓶の汚れを吸収してくれますが、裏を返せば吸収した汚れはしっかり洗浄しなければ雑菌が繁殖し、哺乳瓶を洗う時に菌を塗りつけてしまう可能性があります。

スポンジを使ったあとは必ず石鹸や水分を切って風通しのいいところで乾かしましょう。また、劣化してきたらすぐに替えるのもポイントです。持ち手とスポンジが分離し、スポンジが別売で付け替えられるアイテムもあります。

ブラシの大きさ選びはとても重要です。哺乳瓶から毎回取り出して洗わなければならない乳首や、洗いづらいブラシの溝などは小さなブラシの方が洗いやすいです。しかし200mlの容量の大きめの哺乳瓶は小さいブラシだけでは洗いづらいです。

スポンジの厚みがあるものは泡立ちがよく、しっかり汚れを落としてくれます。薄いものは水切れがよく、すぐに乾いてくれます。それぞれのスポンジに利点があるので、自分が好きなタイプを購入してみてください。

デメリットの項目で挙げたように、スポンジブラシは水分を吸収するので乾燥をしっかりすることが大切です。そのため乾燥がしやすいブラシは必然的に使いやすいです。

紐や穴が付いていてひっかけて乾かせるタイプのブラシなら、乾燥場所を選べるので乾かしやすいです。また、省スペースなのでブラシの置き場にも困りません。底部分が広く、自立するタイプのブラシも、スポンジ部分がどこかに触れて細菌が付着してしまう心配がありません。

スポンジブラシは110円の安価なものから高機能・多機能なものまで幅広いラインナップがあります。スポンジが外れてスポンジ本体と持ち手を洗いやすいタイプなら、清潔に保ちやすく乾かしやすいです。

また、ブラシが回転するものは底まで洗いやすく、付着した汚れもこそぎとってくれます。スポンジに角度が付いているタイプもあります。

哺乳瓶用のスポンジを使わないで、食器用スポンジで洗う方もいます。水筒を洗うスポンジなら哺乳瓶用スポンジとあまり形状が変わらないものもあるので、代用できる場合もあります。

形状が細くて長いスポンジブラシなら、哺乳瓶の形・大きさによっては代用できます。しかし使いやすさを考えたら、哺乳瓶のために作られたスポンジを使うのがいいです。育児は睡眠不足になりがちなので、洗い物は少しでも楽に済ませましょう。

哺乳瓶を洗うスポンジを食器用で代用する場合などに気になるのが、大人の食器とスポンジを分けるべきかです。赤ちゃんはデリケートで、特に生まれてから数か月は専用の洗浄液などで消毒する必要もあるほどなので、大人とスポンジは分けてあげましょう。

離乳食が始まると哺乳瓶用の洗剤では汚れが落ちなくなってきて、大人と同じ食器洗剤を使用する方が多いです。しかし、その時もスポンジはまだ別にするのがおすすめです。

スポンジの替え時は難しく、どれくらい劣化してきたら交換すればいいか分からない方も多いです。スポンジをこまめに除菌していれば、雑菌の繁殖を気にして交換する必要はありません。しかし安い商品などは劣化も速いので、スポンジがぼろぼろになってきたら交換しましょう。

スポンジで洗う時も、力を込めてごしごしすると劣化が早くなるので、泡を生かすようにして回して洗うようにしましょう。

手入れも楽で安価なスポンジタイプの哺乳瓶ブラシ。劣化したらすぐに替えやすく、哺乳瓶を清潔に保てるので、哺乳瓶用ブラシの購入を検討している方はまずスポンジタイプの購入がおすすめです。デリケートな赤ちゃんのために、しっかり哺乳瓶を洗ってあげましょう。

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