【2024年版】ルビーチョコレートおすすめ12選！どこで買える？｜プレゼントにも

長年、チョコレートはブラック・ミルク・ホワイトの3種類のみでしたが、2017年に新しい種類の「第4のチョコレート」として登場したのが、ルビーチョコレートです。

ルビーチョコレートはその名の通りルビーのようなピンク色をしており、着色せずとも鮮やかな色合いが楽しめます。味も他のチョコレートとは異なり、フルーツのような酸味がある点が大きな特徴です。

今回は、まったく新しいチョコレートとして生まれたルビーチョコレートのおすすめ製品をはじめとして、ルビーチョコレートの選び方や購入できる場所などを紹介します。まだルビーチョコレートを食べたことがない方は、今回の情報を参考にぜひ新しいチョコレートの味を楽しんでみてください。

ルビーチョコレートは2017年に発表され、2018年から販売されているブラック・ミルク・ホワイトに次ぐ第4のチョコレートとして、スイスのバリーカレボー社が10年以上かけて作り出したチョコレートです。

ルビーチョコレートの特徴的なピンク色は着色料によるものではなく、特殊製法により原料であるルビーカカオ豆の自然な色を引き出しています。

味わいも他のチョコレートとは一味違い、フルーティーなベリーのような酸味が感じられます。この酸味もベリーやフルーツによるものではなく、ルビーカカオ豆由来のものです。

余計なものが含まれていない板チョコレートやチョコチップは、ルビーチョコレートの味そのものをシンプルに楽しみたいときにおすすめです。そのまま食べるチョコのほか、製菓用のルビーチョコレートも販売されています。ルビーチョコレートは普段食べ慣れているチョコと味わいが異なるため、味を試してみたい方にも適しています。

発売当初は取り扱いが限られていたルビーチョコレートですが、現在はさまざまな企業でルビーチョコレートを使ったお菓子が製造されていたり、洋菓子店でケーキやクッキーなどの生菓子が販売されていたりします。独特のピンク色をしたルビーチョコレートを使ったお菓子は華やかな色合いになるため、プレゼントに最適です。

ルビーチョコレートは、他のチョコレートとは異なり酸味があるのが特徴です。人によってはこの酸味が苦手と感じられることもあるため、初めてルビーチョコレートを食べる場合は、まず少量からお試ししてみましょう。

少量サイズなら苦手と感じた場合でも食べきりやすく、逆に好みだった場合は後に大容量サイズを買い足せます。

ルビーチョコレートが好きな方、製菓材料として使いたい方には、大容量の業務用が最適です。一度に多くの量を食べたり使ったりする場合、少量サイズをたくさん買うよりも業務用の大容量サイズを買った方がコスパが良いからです。

1人で食べるには多すぎるという場合でも、大容量サイズなら複数名でもシェアしやすくなります。

チョコレートは、温度に敏感なお菓子です。気温が高いところに保管すると溶けて劣化してしまう恐れがあるため、通販で購入する際は特に発送方法をチェックし、できるだけクール便で発送してもらいましょう。

製菓用のルビーチョコレートの賞味期限は、2ヶ月～半年ほどですが、特にルビーチョコレートを使ったお菓子は賞味期限が短くなるので、冷凍保存しておくのもおすすめです。

ルビーチョコレートは他のチョコほど多く店頭には並んでいませんが、実店舗では成城石井・富澤商店・カルディコーヒーファームなどで購入できます。これらの店舗のオンラインショップでも同じ商品が購入できるほか、ECショップでもルビーチョコレートを取り扱っています。

ルビーチョコレートを使ったお菓子もオンラインで購入でき、全国展開する喫茶店「コメダ珈琲」では期間限定品としてルビーチョコレートのスイーツも販売しています。

ルビーチョコレートは、板チョコやチョコのお菓子だけではなく、ドリンクとしても楽しめます。市販のルビーチョコレートドリンクは、独特のピンク色とフルーティーな酸味がそのままドリンクになっています。

ストレートで使えるドリンクを使えば、シェイクやラテなど多彩なアレンジでルビーチョコレートを味わえるのでおすすめです。

従来のチョコレートとは異なる味や見た目のルビーチョコレートは、今後はもっと食べられる機会が増えると予想されます。チョコ以外にもスイーツやドリンクでもルビーチョコレートを楽しめるので、新しいチョコレートの味にチャレンジしてみましょう。こちらの記事もあわせてご覧ください。