ゴルフボールのラインマーカーおすすめ18選｜100均にある？消えない時は？

ゴルフボールを打つ際は、だいたいの方向はわかっても本当にその通りに打てるか心配になりがちです。特にグリーン上など芝生の流れを読んで狙う際には、正確な方向へ打ちたいですよね。ボールを打つ方向を決めるのに役立つのがラインマーカーです。

ラインマーカーは目で確かめるより正確に打つ方向が分かる効果があり、人によっては精神的に落ち着く場合もあるので便利です。ただ、ラインマーカーは線の引き方などによってさまざまな種類があり、シャチハタなど販売するメーカーも多いのでどれを選ぶか迷いますよね。

今回はゴルフボールのラインマーカーのおすすめ商品と選び方を幅広くご紹介します。ラインマーカーは100均にあるのか・自動ボールラインマーカー・消えない場合の対処法などについても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

ゴルフボールのラインマーカーとは、ゴルフボールの表面に入った線や矢印を指します。この線や矢印があるとより打つ方向が定まりやすいので、正確に打ちやすいだけでなく緊張感があるシーンにおいて余計なプレッシャーを緩和しやすいなど、さまざまな利点があります。

ラインマーカーにはさまざまなタイプがあり、一本線をはじめ複数の線・矢印・デザインなど個性的なものが多いのも特徴です。より自分らしくゴルフができるようにサポートしてくれる効果もありますので、自分の好みや見やすさに応じて選んでみてください。

ゴルフボールのラインマーカーを使うメリットはさまざまあります。先程少し解説したものも含めわかりやすく解説します。ラインマーカーを使用しようか迷っている方は、参考にしてみてください。

グリーン上でパターをした際、その方向に打っているにもかかわらずなぜかカップに入らないと悩んでいる方や、方向性を迷う方なども少なくありません。そうした場合にラインマーカーを使うと、打ちたい方向を定めやすくなります。線1本では不安な方は矢印や複数本の線を引くのもおすすめです。

通常のゴルフボールでは、いざショットを打った際でもどのようにゴルフボールが回転しているかわかりにくいです。ラインマーカーを使用するとそうしたゴルフボールの回転の仕方も一目瞭然になります。普段の自分のショットが、まっすぐ正確に打てているか確認する意味でも大切です。

ゴルフ初心者にとっては、まずティーショットから方向性を見失いがちです。そうした方向性をより正確に定めるために、ラインマーカーが使用される場合もあります。単純なコースであればいいですが入り組んでいるコースなどの場合には、使用するとより安定したショットを打ちやすくなります。

ショットを打つ際に、フェースの向きが動いてしまいがちな方にもラインマーカーは有効です。ボールをうまく飛ばすために、ラインマーカーを縦だけでなく横にも引いておくのがポイントです。その横ラインとフェースの向きが平行になるようにショットを打つと、ストロークの精度も上がりやすくなります。

ゴルフボールのラインマーカーを使用すると、グリーンの傾斜をより正確に確認しやすいのもメリットの1つです。そのまま傾斜を見ていてもある程度は予測できますが、思った以上に傾斜がある場合もあります。ラインマーカーを縦だけでなく横にも引いておくと、より正確なショットを打ちやすくなります。

ゴルフをしている際に、ときとして複数のゴルファーのゴルフボールが近くに集まる場合があります。そうした際に自分のボールがどれなのかをひと目で把握するにも、ラインマーカーは便利です。線や矢印だけだと区別がつきにくい場合もあります。そうした際にはほかのマークを描いておくのもおすすめです。

ラインをつけ忘れていたのを思い出し、ゴルフをプレー中にラインを引いたりマークを付けたりするのは違反にはなりません。ただしボール性能を変えてしまうようなものを付けたり、コースをまわっている最中にゴルフクラブにアライメントのラインを入れるのはいけません。

ゴルフボールのラインマーカーを選ぶポイントは、タイプや特徴などさまざまなものから選べます。どのような選び方があるのか項目ごとにわかりやすく解説しますので、ラインマーカーの購入を検討している方も参考にしてみてください。

ゴルフボールのラインマーカーといっても、タイプがさまざまです。どのようなタイプがあるのかピックアップしてご紹介します。

安いラインマーカーが欲しい方には、単品のテンプレートがおすすめです。ボール型の形に縦線や横線などがあらかじめ彫られています。彫られた部分に沿ってペンで線を引いていくだけの比較的扱いやすいタイプです。ボールなどの球体に、自分でまっすぐな線を引くのが苦手な方にもおすすめです。

ただしテンプレート単品なので、ラインマーカー専用のペンは付属していません。ですので専用ペンを持っていない方は、別途で購入してセットで使ってください。その際にペン先がその彫られた溝よりも細いかどうかをチェックするのがポイントです。

ラインマーカー付きのゴルフボールを打った際にゴルフクラブなどへの色移りを気にする方は、ゴルフ専用マーカーペンがおすすめです。ゴルフ専用マーカーペンは、クラブへの色移りだけでなく速乾性や耐水性・発色性などさまざまなものに配慮した設計になっています。

急きょゴルフの予定が入った場合など、すぐにでもラインマーカーを使用したい方には、専用テンプレートとペンのセットがおすすめです。中にはテンプレートとペンがヒモでつながっているものもあります。どちらかをなくしてしまいがちな方は、つながったものもおすすめです。

ゴルフボールのラインマーカーのテンプレートには、さまざまな特徴があります。どのような特徴があるのか、代表的なものをいくつかピックアップしてご紹介します。

ゴルフボールのラインマーカーのテンプレートも、さまざまな種類があります。1本線のシンプルなものもあれば、複数本ラインが引けるものや十字に引けるものもあります。線がありすぎて見にくい場合は、半分だけ線が引けるタイプなどシンプルなテンプレートがおすすめです。

さまざまな線があったほうが正確にショットを打ちやすい場合には、さまざまな線が引けるテンプレートを選ぶのもおすすめです。一周線が引ける全面タイプや線の太さを選べるものもあります。太いほうが見やすい方は、線の太さもあわせてチェックしてみてください。

ただの線よりもより正確に方向を定めたい方には、矢印があるラインマーカーのテンプレートがおすすめです。矢印が向いている方向に自信をもって打ちやすくなり、正確なショットにつながりやすくなります。太い矢印のほうがわかりやすい方は、太い矢印のテンプレートを選んでみてください。

ゴルフボールのラインマーカーは、多くのメーカーやブランドが発売しています。今回はそんな中でも、人気のメーカーやブランドをいくつかピックアップしてご紹介します。

アサヒゴルフのテンプレートは、半分だけ線が引けるものが多いのが特徴です。ゴルフボールの半円ぶんだけのシンプルな線ですので見た目も線だらけにならず、すっきりした見た目にできます。またペンやプレートなど、ほかの付属品がついたセットが多いのも特徴です。

特にラインマーカーに加えてプレートを使用するとより正確に方向性を示せますので、初心者の方でも扱いやすいです。

シャチハタのラインマーカーは、半分だけ線が引けるテンプレートとペンがセットになっています。またペンの色も黒・赤・青とカラーバリエーションもありますので、個性を出したい方は赤や青もおすすめです。十字ラインだけでなく、矢印としても使え星やハートといったマークもあります。

オデッセイはキャロウェイのパターブランドです。ラインマーカーセットが欲しい方は、オデッセイもおすすめです。オデッセイのラインマーカーは、専用ペンと半分だけ線が引けるタイプの専用テンプレートがセットになっています。

テンプレートとペンがリングでつながっているので、片方だけなくしてしまいがちな方にぴったりです。

キャロウェイは、半分だけ線が引けるタイプのテンプレートと専用ペンのセットなどがあります。なかには、ラインマーカーや専用ペンを含むスターターセットも取り扱っています。このスターターセットに含まれるラインマーカーは、半分だけ引ける1本線タイプのテンプレートと専用黒ペンです。

初心者でゴルフクラブやボールのほかに何を買い集めればいいかわからない方は、スターターセットを購入すると便利に使いこなせます。

専用マーカーが欲しい方は、パーフェクトボールのものがおすすめです。テンプレートを別途に購入した方や黒だけじゃなくほかの色のマーカーが欲しい方にもおすすめで、黒色4本セットもあれば4色セットもあります。4色セットであればあえてカラフルにもできますので、ほかのゴルファーと区別する際に役立ちます。

自動で線が引ける自動ボールラインマーカーもあります。ラインマーカーは、自分で線を引くのでラインがずれる場合も多いです。自動ボールラインマーカーにボールを置くと回転するので、ペン先を当てるだけでラインが正確に引けます。

一般的なラインマーカーと比べて高額ですが、ボールに正確なラインを引きたいならおすすめです。

100均にはラインマーカー専用ペンやテンプレートはありません。ですがなかには100均の油性ペンなどで線を引いている方も多く、特に専用のものにこだわらない方にはそれもおすすめです。圧倒的なコスパの高さですので、試しにゴルフボールに線を引きたい方にもぴったりです。

ただし発色性・耐水性・滲みにくさを考えると、専用の商品のほうがより使いやすい場合もありますので、100均のものと専用のものと両方使って考えてみるのもありです。

ラインマーカーで線を描いたものの、描き直しなどで消そうと思っても消えない場合もあります。もし線を間違って描いてすぐに消す場合には、除光液や石けんなどを使えば消しやすくなります。ただしそれなりに日数が経っている場合には、パーツクリーナーなどがおすすめです。

経過日数などにより完全に消せない場合もありますので、もしラインマーカーを消したい場合には早めに消すのがコツです。

ラインマーカーを入れたゴルフボールは、初心者でも扱いやすいですが、プロなどゴルフ技術に長けた方でも扱いやすいです。実際にプロがラインを描いたゴルフボールを実践に使っても、ラインがないものより入りやすいのが証明されています。

自分で書けるタイプのものもありますが、実はもともとラインが入ったゴルフボールも売られています。ライン入りのゴルフボールは、キャロウェイをはじめテーラーメイドやダンロップなどでも販売されています。自分で線などを描くのが苦手な方は、ライン入りもおすすめです。

ゴルフボールのラインマーカーを使えば、より正確にショットを打ちやすくなります。同じショットでミスしやすい方は、ラインマーカーを使ってどのようなミスをしていたのか、検証するのもおすすめです。ラインマーカーを正しく使用してよりスコアアップを目指してみてください。

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