マイクロファイバーバスタオルの人気おすすめ15選｜水を吸わない原因は？

マイクロファイバータオルを使ってみましたか？マイクロファイバータオルは軽量で吸水性がよく速乾性にすぐれているので毎日の暮らしに役立ちます。ふわふわなバスタオルとして使ったり、掃除用クロスにしたり多用途です。

でも「マイクロファイバーのタオルって使いやすいの？」「水を吸わないのでは？」と不安になる方も多いですよね。でもマイクロファイバータオルの繊維は極細で、表面が凸凹した形状だから水分の吸着力にすぐれているんです。シャンプー後の髪の乾きも早いですよ。

そこで今回はマイクロファイバータオルのおすすめをサイズ別に紹介。水を吸わない時の原因についてもあわせて解説していますので、ぜひ参考にしてください。

マイクロファイバータオルはナイロンやポリエステルといった極細の合成繊維から作られています。マイクロファイバー繊維は髪の毛の100分の1ほどの細さで柔らかな肌ざわりが魅力です。また繊維の表面に、目にはない凹凸があり水分を吸着します。速乾性にも優れているためタオルとして使用すると水滴は素早く吸収し、使用後は短時間で乾きます。

デメリットは極細繊維のため、雑菌が溜まりやすく匂いがしやすい点です。洗濯をこまめにしたり、ほかの洗濯物と別に洗ったりすれば匂いを抑えられます。また、綿と比べて寿命が短いので約3ヶ月くらいで交換すると吸水性が落ちずに快適に使用できます。

おすすめの使い方は以下を参考にしてください。

• 洗顔・お風呂上がり・ジム後の体用タオルとして
• シャンプー後に髪を包んで吸水
• ふきんとしてキッチン周りで
• 身の回りや洗車などの掃除用に

マイクロファイバータオルを使っていて、臭くなりやすい・水分を吸わないと感じた経験がある方もいるでしょう。マイクロファイバータオルは繊維が細かく通常の布よりも雑菌が溜まりやすいので、洗濯が不十分な場合に発生するトラブルです。

トラブルを防ぐためには、こまめな洗濯がおすすめです。また柔軟剤を入れると水分を吸いにくくなる場合があるため、気になる方は一度使用を中止してみてください。

また、乾燥する際、マイクロファイバーは熱に弱く傷みやすいため乾燥機を使わないようにします。使い方によっても水分の吸収に違いが出ます。マイクロファイバーは極細繊維のため、肌に強くこすりつけると肌や髪を傷めてしまうので、優しく水滴を抑えるようにベターです。

毛足の長いマイクロファイバータオルは、ふわふわでさわり心地が抜群です。厚みがあり身体を包み込むと気持ちがいいので、大判のバスタオルにおすすめです。

またミニサイズの毛足長めのタオルは、洗車後に使うとピカピカに拭き上げられます。乾いたままホコリを包み込んでくれるので、家のあらゆる場所でモップ代わりに使用できます。

パイルを短くカットしたシャーリングはサラッとしたさわり心地です。毛羽立ちがなく光沢があるため高級感があります。薄手なのに吸水性が高いため、驚くほど素早く水分を吸い取ります。

毛足が短いため軽量なので持ち運びも楽で、旅行やスポーツなどに使い勝手がいいです。かさばらないため自宅の洗濯機で洗えて手軽です。

なめらかでつるっとした触り心地の薄手タイプはスポーツ用にぴったりです。普通の生地のような手触りなのに吸水力が高いので、シャワー後の水滴や汗をサラッと乾かせます。ギュッと絞ると驚くほど水が絞り出せます。

スイミングや夏のレジャー、サウナの後など早く乾かしたいときにとても便利。コンパクトになるので携帯するのに向いています。

ポリエステル素材は水を吸ってもすぐ乾くのが特徴です。シャンプー後の濡れた髪を包み込んで吸水し、汗をかいた肌を素早くサラサラにします。

生産量が多いのでリーズナブルに買えるのも魅力です。家族が多い、掃除の回数が多いなど1日に使用する回数が多いなら、ポリエステル素材の比率が多いタオルをまとめ買いするのがおすすめです。

ナイロン素材は表面がなめらかで柔らかいのが特徴です。全身用にマイクロファイバータオルを使うなら、肌への負担が少なくて吸水性の高いナイロン素材を多く配合しているタイプをおすすめします。

また強度があり弾力性も高いので、繰り返し使っても型崩れもなく長持ちします。クロスタイプはガラスなどを磨き上げるのに向いています。

70✕140cmはバスタオルサイズで、ふわっとからだを包み込めます。大判なので吸水する面積が広く、おふろあがりの水滴が一気に拭き取れます。スポーツやプール後にも使いやすいサイズです。

肌寒い時のひざ掛け代わりやお子さま用のタオルケットにもなる大判サイズは、アレンジして使えるのが魅力です。

30✕80cmの細長いタイプはフェイスタオルとして一般的に使われています。マイクロファイバータオルの場合は、シャンプー後の髪を包み込んで水分を吸収させたり、簡易的なミニバスタオルに使えます。

吸水速乾性にすぐれているため細長くても十分水分を吸い取るので、コンパクトで利用範囲が広いです。

フェイスタオルより少し広めサイズが40✕80センチの長方形タイプです。スポーツタオルによく使われるサイズでデザインが豊富なのが特徴です。お子さまのバスタオルの代わりやスポーツジム用など幅広い用途に対応します。

フェイスタオルでは少し細くて物足りないと感じる方におすすめの使い勝手のいいサイズです。

20✕20cmの正方形サイズはポケットにおさまりやすいミニサイズです。ハンカチのかわりに持ち歩くハンドタオルのサイズと同じです。お出かけ用ならプリントや発色にこだわったものがおすすめです。

また掃除用のクロスに最適なサイズです。しっかり握れるので細かな拭き取りなどに使うと隅々まで汚れが落とせます。

40✕40cmの大きめの正方形サイズは洗車用などお掃除に使うのにおすすめのサイズです。広げたまま使えば吸水力がいいので一度に広い範囲を拭き取れて洗車が時短で済みます。

掃除用の厚手タイプで5枚セットなど、カラフルなまとめ売りが多いのが特徴です。洗車用・拭き上げ用・車内用と使い分けできて使いやすいと人気があります。

手袋タイプは掃除用におすすめです。手袋をして汚れた部分やほこりをなぞるだけで掃除ができます。水で濡らして絞ったものを右手に、乾いたものを左手にはめれば、水拭きと空拭きが同時にできます。雑巾を持ち替えなくていいので時短掃除が可能です。

油汚れに向いているクロスタイプもあるのでキッチンまわりでも活躍します。

マイクロファイバーはさまざまな使い方ができるのでギフトにおすすめです。生地がしっかりしたもので高品質なものを贈るなら国産ブランドが安心できます。ブランドのロゴ入りや色柄にこだわったブランドのものは多数あるのでギフト箱に詰め合わせてもらいましょう。

使ったことのない方もマイクロファイバーの使い心地にきっと魅了されます。

マイクロファイバーはリーズナブルに購入できるアイテムですが、100均でも購入できます。フェイスタオルのサイズは人気があるので品揃えが多く色柄が選べる店舗もあります。さわり心地など試して見るなら100均はおすすめです。

しばらく使ってゴワゴワしてきたら、掃除用に雑巾にするなど気軽に使えて便利です。

生活全般のアイテムを幅広くリーズナブルに購入できるニトリ。色も控えめで主張しないタイプなので家のインテリアにもなじむのでどの世代の方にも人気があります。

ニトリのものは500円くらいでも買えるので「家族分のタオルを一度にマイクロファイバータオルに入れ替えたい」そんな時に利用するのがおすすめです。

お子さまのいる家庭に人気があるのがしまむらです。無地のものから色柄もの、キャラクターとのコラボ商品まで色とりどりのタオルが揃っています。2枚セットで数百円で購入できるマイクロファイバータオルがあるので利用してみてください。

人気がある商品はSNSなど口コミで広がって即完売してしまうと話題になっています。

マイクロファイバータオルはコットン製品より寿命が短く3ヶ月ほどと言われます。肌ざわりがゴワゴワしてきたり吸水力が落ちてきたりしたら交換または掃除用にするなど対応してください。

また肌や柔らかなものを傷つけてしまう場合があるので注意が必要です。特に赤ちゃんの肌は柔らかで薄くて敏感です。マイクロファイバーを使うときには、そっと吸水するにとどめ、こすって肌を傷つけないよう気をつけて使ってください。

また熱に弱いため、直射日光や高温の乾燥機の使用は避けてください。速乾性に優れているため、タオルを広げて干せば日陰や室内でも乾きます。

マイクロファイバーの吸水性も気になるけれど、やはりコットンの吸水性が好みだという方も多いですよね。タオルのふわふわな手触りと吸水性、高級感にこだわりたい方はコットン100％の今治タオルが見逃せません。

高品質の証である今治タオル認定の厚みのあるバスタオルやホテル仕様のフェイスタオルを使ってコットンの質感を楽しんでください。

吸水性抜群で速乾性にすぐれたマイクロファイバータオル。さわり心地がやわらかく、バスタオルにしたり掃除に使ったり多用途です。使い勝手にすぐれたマイクロファイバータオルを毎日の生活に役立ててみませんか。

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