ゴルフ練習用ボールおすすめ10選｜室内練習に！ウレタンボール・プラスチックボール

ゴルフ練習ボールは、室外はもちろん、室内練習でも使用できます。「打球音が気になる」「壁や床に傷ができないか不安」という方でも、練習用ボールは素材が柔らかく安全性が高いため安心して使用可能です。

さまざまなメーカーから販売されていますが、プラスチックボールやウレタンボールなど種類があるので何を基準に選んだらいいのか迷ってしまいます。ボールの種類によって音がしない・飛ばないなどの特徴があるため、用途に合わないものを購入して後悔しないように、自分に合ったゴルフ練習用ボールを選びましょう。

この記事では練習用ゴルフボールの選び方からおすすめの商品まで紹介します。自宅でゴルフの練習をしたい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

練習用ゴルフボールは通常のゴルフボールとは異なり、家の庭や室内でも安心して練習できる工夫が施されています。軽くて柔らかいので、家の壁や人に当たったとしても、傷ができたり怪我をしたりする心配がありません。

本格的なショットの練習には向きませんが、空いている時間に家でゴルフの練習をしたい人には欠かせないアイテムです。いつでも好きなときにアプローチ・パット・ショットの感覚を掴めるので、ショートゲームの上達に繋がります。

練習用のゴルフボールは柔らかい素材なので、室外だけではなく室内でも安全に使用できます。また音も抑えたボールの素材もあるため、室内で安全かつ静かに練習ができるのもメリットです。

自宅の庭や室内での練習するときは家族や子どもが近くにいる場合もあるので、安全に使用できるのは大きなメリットです。

練習用のゴルフボールはショットの感覚が味わえるものが多いので、飛距離をあまり出さないアプローチの感覚が身に付きます。また鏡などを見ながらスウィングの確認をすると、振り幅のコントロールがつくのでスウィングの練習も可能です。

練習用のゴルフボールは体やクラブへの負担が少ない点もメリットです。通常のコースボールは打感が硬いので、その分かなりの疲労感を感じます。当然、クラブにも大きな負担がかかることになります。

一方、練習用の柔らかいボールであればインパクトの強い衝撃を感じることなく、スイングや感覚を重視した練習が可能です。ただし、正確な球筋を見ることはできないため、練習場での練習と組み合わせておこなうことをおすすめします。

練習用ゴルフボールを使用するデメリットは以下のとおりです。

• 打球感が合わない
• 音がしない
• 球筋が違う
• 実践的ではない

そもそもコースボールとは素材が違うため、打球感・音・球筋などにも違いがあります。短い距離でのアプローチ・スイングの確認などにはおすすめですが、実戦的な練習には不向きです。

プラスチックボールはプラスチック素材でできたボールのため打感は軽いものの、打った時の音がしっかりと聞こえるボールです。また、軽量で遠くに飛ばないので、庭や自宅でのスウィングやインパクト練習に向いています。

一方で音がかなり大きいので、音が気になる方はほかの素材がおすすめです。

ウレタンボールはウレタン素材でできたボールで柔らかく軽い作りとなっており、室内の練習でも音など気にせずに使用できます。また、人や壁に当たったとしても怪我をしたり傷がついたりする可能性は低く、安全性が高いボールです。

一方軽さが圧倒的でゴルフならではの打感はあまり得られないので、打感を得たい方はほかの素材がおすすめです。

PUフォームボールは柔らかく柔軟性のあるポリウレタンでできているので、周りを気にせずに室内でも使用できます。また、打感がよくやや飛距離も出ます。プラスチックよりも音が静かなので、打感を感じつつ静かに練習したい方におすすめの素材です。

練習用のゴルフボールを選ぶ際は練習の種類によってボールを分けるのがおすすめです。パター練習の場合はボールの回転がわかるエイミングラインがあるボール、アプローチ練習の場合は飛びすぎたときにも安心なウレタンボールといったように、自分の練習したい内容で選びましょう。

ゴルフ練習場ボールは音が出るものから静かなものまで多くの種類あるので、自分の環境に合わせてどのくらいの打撃音になるか確認しましょう。静かに室内で打ちたい場合は、ウレタンボールやPUフォームボールだと音が出ないのでおすすめです。ネットで購入する場合は口コミや素材を参考にしましょう。

ゴルフ練習用ボールは潰れたり傷ついたりしやすいので、毎日練習するならコストパフォーマンスを考えてセット個数が多いものがおすすめです。20個セットや50個セットなどまとめ売りでの購入が可能となっています。値段としても単体で購入するよりもお買い得です。

練習用のゴルフボールはダイソーなどの100均で購入できます。ダイソーのゴルフ練習ボールには、「ゴルフ練習用ボール アプローチ用」と「ゴルフ練習用ボール アイアン用」の2種類があります。アプローチ用は、素材にEVAを採用していて、1個4gと軽量タイプです。

アイアン用の素材は、ポリスチレンを採用しています。4個入りでグリーンとホワイトカラーのものが2つずつ入っていて、穴が空いているのが特徴です。安価に購入できるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

室内でアプローチ・パターの練習をするのに専用のマットも必要です。専用のマットで練習をすると芝がなくてもゴルフ場に近い感覚で練習ができるので、より効率的に練習ができます。

また、室内の練習の場合クラブやボールで床に傷がついてしまう可能性もあるので、専用のマットで床を保護する役割もあります。

パターマットについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

自分に合う練習用ゴルフボールを使えば、安全に効率的な練習ができ上達が目指せます。練習用ゴルフボールにもさまざまな種類があるので、自分の用途に合わせて最適なものを選ぶ必要があります。迷ったときにはこの記事を参考に、自分に合う練習用ゴルフボールを選んでください。

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