【セブン・ファミマ・ローソン】コンビニで買えるおすすめイヤホン｜iPhone・Android用

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移動中や作業中など、毎日欠かせないアイテムであるイヤホン。小さな機器だからこそ「出先で紛失してしまった」「壊れてしまった」と急なトラブルに見舞われることもあります。

そんな時に、さっとコンビニで購入できることはご存知ですか？

しかし、コンビニのイヤホンって大丈夫…？と不安に感じる方もいますよね。「コンビニでイヤホン」は馴染みがないと感じる方が多いはずです。

☆そこでこの記事では、コンビニで販売されているイヤホンの情報をわかりやすくまとめました！

他にも、イヤホン自体の基本の選び方も紹介しています。コンビニでイヤホンをお求めの際はぜひ参考にしてください。

結論、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートの大手3社はどこもイヤホンの取り扱いあり！

ただし機種は店舗ごとに異なる。

イヤホンは、大半のコンビニで取り扱っています。主に陳列される場所は、充電器といった電子機器を扱っているコーナーです。

しかし、実際に販売されている商品の数や種類は、そのコンビニの店舗ごとに異なります。

コンビニのイヤホンに無名海外メーカーはなし！急ぎで購入しても安心！

イヤホンをWEB通販で購入するときに、無名の海外メーカーの存在に悩まされた経験はありませんか？

コンビニは入荷ルートがしっかりした商品ばかりのため、基本的に電気機器であっても安心して購入できます。

・ソニー(SONY)
・センチュリー(century)
・多摩電子工業(tamas)
・コンビニのプライベートブランド

など、誰もが知るような大手メーカーはもちろん、信頼できる日本の中小企業の商品が多いです。そのため、急ぎでパッと購入しても大きな失敗をしにくいメリットがあります。

コンビニではマイク付きイヤホンも陳列されている場合が多いです。また有線のマイク付きイヤホンは、2,000円弱の販売価格であるケースが多いようです。

もっとも、どんな商品を入荷し陳列するかは、店舗ごとに違います。一件目で見つからなくても、次のコンビニにならあった、というような場合も多いです。

コンビニではiPhone用のLightning端子のイヤホンも取り扱いがあります。

日本でのiPhone人口を考えると、やはり多くのコンビニが扱っている商品でもあります。もっとも、Lightning端子のイヤホンは、イヤホンジャック端子のイヤホンに比べると、1,000円ほど高額になる傾向があります。

コンビニって定価だから高いんじゃないの？実はそんなことはありません。

コンビニで陳列されるイヤホンは1,000円から2,000円の価格帯が中心で、安いものだと1,000円以下もあります。

Bluetoothのワイヤレスイヤホンでも2,000円～3,000円ほど。何かのトラブルで急遽、コンビニでイヤホンを購入する際に安めの価格は嬉しいですよね。

もちろん、完全な同一商品をネット販売で確認したら、そっちの方が価格が安かった…という可能性はあります。しかし、「その場でパッと買える」のは大きなアドバンテージでメリットです。

100円ローソンでもイヤホンが販売されているか気になるところですよね。結論として、店舗によっては販売されているようです。ただし、公式サイトに掲載がないため手に入りにくい状態と言えます。

100円でイヤホンが欲しい場合は、ダイソーやセリアなど100均に足を運んでみましょう。500円出せばワイヤレスイヤホンも購入できます。以下の記事では、100均で買えるイヤホンをご紹介していますので、気になる方はぜひ参考にしてください。

ここからはイヤホンを選ぶ際の前提知識を解説します。編集部では実際にイヤホン・ヘッドホンを購入した420名を対象に、アンケートを行いました。


単なる選び方の解説だけでなく、購入後のよくある後悔や使ってみないとわからない使用感に関する声についても触れることで、皆さんの購入前の不安を解消できるような内容にしています。

• イヤホンの購入時に押さえておきたい必須項目
• 人によっては使用感に関わるポイント
• 優先度は低め。気になる人のみチェック推奨

上記の3部構成でどこよりも安心してイヤホンを選んでいただけますので、ぜひ最後までお付き合いください！

実は、たった3つのポイントを意識するだけでイヤホン選びを失敗する確率がグッと下がります。

その3つのポイントとは、

①どこまで音に予算をかけられるか
②有線・ワイヤレスどっちが好みか
③音質は度外視

これだけです。拍子抜けするほど簡単ですが、これだけを守れば大きく失敗することはまず無くなります。詳細はこのあと述べますが、

【結論】

• 予算を決める
  初心者や代用なら失敗してもいい価格
  
• コンビニで買うなら有線
  コンビニイヤホンのほとんどが有線タイプ
  
• コンビニで買うなら音質は度外視

これが失敗しないイヤホン選びの最初のステップです。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけは全て目を通してください！

有線イヤホンは、文字通り有線で接続するタイプです。

Androidスマートフォン・iPhoneそれぞれ、接続する端子(USB-TypeC / Lightning)にあったものを選んでください。

• おすすめな人
  ▶︎コスパを重視する人・音質を重視する人
• おすすめしない人
  ▶︎ワイヤレスのスタイリッシュさが欲しい人・装着時に激しい動作をする人
• 特徴
  ・ぽろりと耳から落ちても紛失の危険がない

デメリットはケーブルの存在で、特にウォーキング・ジョギング時は体の揺れで服に引っ掛けて外れる可能性が高く、スポーツユースには向きません。

また、断線したら使えなくなるため、丁寧に扱う必要があります。

完全ワイヤレスイヤホンは、左右が完全に分離したタイプです。

話題性や流行を重視したい、スマートに装着したいなら、

完全ワイヤレスタイプ一択です。

• おすすめな人
  ▶︎ケーブルが煩わしい人・スタイリッシュさが欲しい人・物の管理が得意な人
• おすすめしない人
  ▶︎物を紛失しやすい人・途切れが許せない人・とにかく安く済ませたい人・音質重視の人
• 特徴
  ・Bluetooth接続
  ・自由度が高く、装着時にイヤホンの存在を意識しなくなる
  ・流行のタイプで見た目もスタイリッシュ
  ・最近は比較的バッテリーも長め

ただしデメリットは「音質・接続性」と「紛失」問題です。

どれだけ最新の高額機種を使用しても、Bluetoothを使用する以上、場所によっては接続途切れが起こります。これはファームウェアのアップデートで改善する場合もありますが、多くの場合根本的な解決になりません。

また「紛失」も大きな問題で、ワイヤレスイヤホンの買い替え理由でも常に一定数を占めます。「移動時にも使う」「小型」「耳から外れやすい」とあって、非常に紛失しやすいです。

中には位置情報付きイヤホンもありますが、それでも手元に戻らない場合もあります。

コンビニでイヤホンを購入する方で、音質を気にする方は少ないですよね。価格も1,000〜3,000円程度で、すぐに使いたい！と購入動機に緊急性がある場合が多いです。

そのため、音質は度外視と割り切るべきです。

音質を気にしたいなら、コンビニでは購入せずに、しっかり機種ごとのレビューを参照したり評判を聞いて選んでください。

イヤホンのフィット感は購入者の後悔ポイントの上位！

カナル型は耳穴の中にイヤーピースを入れ込むイヤホンです。

イヤホンの中で一番多い形で、通勤電車の中など、音漏れを気にする場合や遮音性を求める方に重宝します。

ただし人によっては耳が痛くなったり、長時間の使用で頭痛を感じたりと、合わない場合もあります。

一度使用してみなければご自身との相性がわからないため、比較的お手頃値段のイヤホンからスタートするのをおすすめします。

インナーイヤー型はカナル型に次いで多く、

耳穴周辺の「耳甲介」と呼ばれる軟骨に引っ掛けて装着するタイプです。

カナル型の密閉感が苦手な方・頭痛を感じる方におすすめなのが、このインナーイヤー型。カナル型ほどの遮音性はなく、音と耳との距離感もあり心地いい開放感があります。

ただし、通勤電車の中ではシャカシャカ音が漏れる可能性があり推奨とは言い難いです。さらに遮音性が低く周囲の音が聞こえやすいため、音に没頭したい場合にも不向きです。

ワイヤレスイヤホンの場合、

なるべく連続再生時間が長くて充電が速いものを使いたい

と考える方も多いですよね。

ただし、生活スタイルによっては、そこまで重視する必要はない場合も多いです。

バッテリー自体の寿命があるため、

使用するにつれ、連続再生可能時間は短くなっていきます。

また、通勤・通学での使用がメインの方は、毎日充電するルーティーンができていれば、どれを選んでもそこまで不便は感じません。

以下では

現在発売中のイヤホンの連続使用時間や充電時間から

バッテリーにまつわる最新情報をご紹介します。

最新ワイヤレスイヤホンのバッテリーのもち（連続使用時間）は、

• 完全ワイヤレスイヤホン　平均5〜8時間
• 左右一体型ワイヤレスイヤホン　平均10〜15時間

上記の傾向にあります。

忘れたくないのが、リチウムイオンバッテリーで稼働する以上バッテリーの寿命がある点。ワイヤレスイヤホンのバッテリーは3年程度で寿命を迎えると言われています。

要するに、3年かけて連続使用時間は徐々に短くなります。スペック表記通りの時間で使用できるわけではない点は、あらかじめご理解ください。

軽くて装着感が良く、長時間つけていても耳が痛くならないのが嬉しい。音質はクリアで、特にボーカルが聴きやすい印象。コードが絡みにくいのもポイント高い。この価格でこのクオリティなら、予備としてもう1本買っておこうかな。

接続の安定性はBluetoothのバージョンで決まります。

簡潔にいうと、「新しいほど安定していて速くて省電力」です。

詳細は以下の表になりますが、これから購入するならBluetooth5.2以上が推奨です。

ただし、接続機器側(スマートフォンなど)も同じバージョンへ対応しなければ機能が発揮できない(下位互換になる)点は覚えておいてください。

イヤホン購入後の意外ながっかりに繋がりがちなのが操作性です。

コントローラーが指先だけで簡単操作できなければ、その都度イヤホンを外して目視確認での操作となるため、非常に不便に感じます。

操作性には以下のようなさまざまな要素が絡みます。

• コントローラーやボタンの位置
• ボタンの出っ張りを触った時の分かりやすさ
• ボタンのサイズ

購入前にはなかなか気付きにくいため、可能なら試聴時に一通りボタンを操作してみるのをおすすめします。

イヤホンの重量は、落ちやすさ・外れやすさに関わります。

重いと耳からポロポロ外れてしまう場合もあるため、なるべく平均かそれ以下の重さのものがおすすめ。

世に発売されている有線イヤホンは、両耳で10〜30g程度の製品が多いです。

逆にそれ以上の重さになると、先述の通り落ちやすくなる・外れやすくなるといった弊害が出ます。中には肩こりを感じる人もいるため、なるべく平均かそれ以下の重さのイヤホンを選びましょう。

イヤホンの防水・防塵性能は、ライフスタイルによって重要性が変わります。

• スポーツシーンで使用する：重要(汗など)
• 通学通勤で使用する：重要(雨・ペットボトルの結露など)
• 自宅で使用する：重要ではない

防水防塵性能は「IPX(防塵)X(防水)」で表されます。ちなみに、防水防塵機能を単体で表す場合は、

「IP6X」(防塵)
「IPX8」(防水)

のように表します。

イヤホンに重要なのは防水性能の方で、等級は「0〜8」で数字が大きいほど性能がいいです。スポーツシーンで使用する場合は、IPX4以上がおすすめです。

イヤホンのデザインは音質や性能には直接影響しません。

そのため最重要視する項目ではないものの、人に見られた時の印象やイメージを左右したり、毎日使う方はそれだけ目に入るので気になる方もいますよね。

最近はパステルカラーやアースカラーの流行りで、女性が好む色味やコロンとしたデザインのイヤホンも増えています。

また、ワイヤレスなら気分でイヤホンケースを変えるのもおすすめです。有名ブランドや人気キャラクターとコラボしたデザインのものも見つかります。

耐久性は主に有線の断線しやすさや、メーカー保証を確認しましょう。

有線の場合は断線すると替えが効かないため、口コミで「すぐに断線した」趣旨のものがないか、事前に確認すると安心です。

また、聞き慣れない格安メーカーの場合、初期不良が起きていることも多く、いざというときのサポートが不十分なことも多いです。

イヤホンは多数のメーカーが出しており、コピー品に近いものも多く出回ってるため、耐久性の面でも聞いたことがないメーカーは避けましょう。

コンビニイヤホンはクオリティも高く、十分に普段使いできるモデルもあります。スマートフォン付属のイヤホンより、性能も高いです。価格もお手頃ですので、ぜひとも本記事を参考にして一度購入してみてはいかがでしょうか。