風水と相性のいい観葉植物おすすめ25選｜おすすめの置き場所や方角も！

観葉植物のメリットをご存じですか？グリーンカラーと植物の持つリラクゼーション効果で日々の生活を豊かにしてくれます。また、観葉植物は心身のリラクゼーション効果だけでなく、置く場所置く種類によって運気や開運をしてくれる風水の役割を担ってくれています。

観葉植物は、リビングだけでなく、玄関や水回りなど家のあらゆるところに置くことができます。また、ペットや小さいお子様がいる家庭でも大きさを選べば置くことができるインテリアとして部屋をおしゃれにしてくれます。

今回は、風水の観点から見た各部屋におすすめの観葉植物をご紹介します。また、運気別の観葉植物もまとめているので参考にしてみてください。

風水においては観葉植物の葉に着目しています。葉っぱの形や生長の仕方でもたらす効果が変わると言われており、「葉が上向きで鋭い植物」と「葉が下向きで丸い植物」の2つに分けられています。

「葉が上向きで鋭い植物」は、邪気を払う効果があり、ポジティブな運気を運んで切れます。上向きなので向上心と直結し、「金運」「仕事運」「健康運」などにいい影響を与えてくれます。「葉が下向きで丸い植物」は、リラックス効果をもたらし人間関係を良好に導き、「恋愛運」「対人運」「家族運」などを引き寄せてくれます。

東の方角は「情報」「若さ」「発展」を司どっています。東側にはテレビやパソコンなどを置くことをおススメさせるのはこのためです。チャレンジする際にもおすすめの方角なので、勉強部屋・書斎・オフィスなどにも効果的です。仕事運を上げるココヤシなどが人気で東の方角にはおかれることが多いです。

南の方角は「美」や「才能」をつかさどります。センスを高めたい、美しくありたい、うまく立ち回りたいなど「対人運」「人気運」に効果があります。ドラセナを置く方が多いですね。また、悪い運気を切り離す方角でもあるので、邪気払いの観葉植物であるサンスベリアなどを置くのがいいです。

北は落ち着きのある静かな場所とされており、寝室などがある方角になります。「財産の管理」「男女の愛」などに効果があり、「金運」「恋愛運」を引き寄せてくれます。落ち着く場所でもあり、存在感ある観葉植物ではなくリラックスできるようなヘデラなどを置くのに最適な場所です。

北東は「鬼門」と呼ばれ、鬼が集まる神聖な場所になります。恐ろしい場所のイメージもありますが、清潔にしておくことでいい変化をもたらしてくれます。新たな道が開かれることから「相続」や「転職」に効果があり、ガジュマルなど金運にいい観葉植物がおすすめです。

また、北東のラッキーからがホワイトになるので、白い鉢に観葉植物を植えることで運気をより高めることができます。

南西は「裏鬼門」と呼ばれる方角で、鬼門から入ってきた鬼が最後に出ていく場所です。邪気をもって鬼に出て行ってもらうためにも綺麗な状態を保つようにしましょう。邪気を追い出し、いいものを残す場所として「家族運」や「健康運」と関連があります。ユッカ・エレファンティペを置くのもいいですね。

玄関は「気の入り口」と言われています。玄関に観葉植物を置くことで、玄関内の気を整えることができます。夜仕事が終わり帰ってきた時の悪い気をリセットしてくれる効果があり、次の日にはいい状態での出発できます。来客の際にもいい雰囲気で迎えることができます。

玄関に適している観葉植物は、葉っぱが鋭く上向きに伸びているサンセベリア・ゼラニカが人気です。サンセベリア・ゼラニカには、邪気を払ってくれる効果があります。

リビングは「家庭運に影響を与える場所」とされています。そのため、葉が丸く下向きの観葉植物がおすすめです。広いリビングなら、大型の鉢を置くと存在感あるインテリアになります。フェニックス・ロベレニーなど人気です。

リビングに観葉植物を置く際に気を付けておくこととして、気を乱す原因となる家電製品が多く集まる場所でもあります。そのため、気のめぐりが悪くなりやすいので、窓際などにも小型のポトスなどを置いておくことがおすすめです。

さまざまな説がありますが、風水では寝室に観葉植物はよくないと言われています。観葉植物を寝室に置くことで、寝ている人の気を吸い取ると解釈されているためです。観葉植物をリラクゼーションとしておきたい時は、鉢植えではなく水差しにするべきとされています。さらに、人よりも低い位置に置くことで気を取られにくくなります。

キッチンにこそ観葉植物はぜひともおいてほしい場所です。キッチンは火と水を使う場所で気がぶつかり悪い気がたまりやすいとされています。そこに観葉植物が仲介の役割として入ることで良好な運気を運んでくれるようになります。キッチンには家族の食事に関する場所なので、家族運や健康運を高めてくれるパキラなどがおすすめです。

トイレ・洗面所・バスルームなど水回りにも観葉植物は効果的です。水を使用する場所は湿気がたまりやすく、運気もこもりがちになります。観葉植物を置くなら、葉っぱが鋭いものをおすすめします。こもった運気を追い払い、ポジティブな運気をもたらしてくれる効果があります。アグラオネマ・マリアなどがおすすめです。

パキラは観葉植物の中でも人気のある植物です。風水において「金運」「仕事運」「勉強運」アップの効果を持ち、さらには気の調和をしてくれます。「幸運を呼び寄せる」とも言われており、縁起が良く贈り物にも人気の観葉植物です。

日の光を好むので、窓際など光が入る部屋がおすすめです。暗い玄関などに置いておくと葉が下を向き力がなく成長していきません。また、寒さにも弱いので冬は5度以下にならないように温度管理が必要になります。

アイビー（ヘデラ）は「恋愛運」「結婚運」「家庭運」アップの代表的な観葉植物です。繊細な葉は良縁を結ぶと言われており、「恋愛運」「結婚運」の効果を期待できます。育てる時にバイキング（吊り）にしておくとより効果を高めることができます。また、土全体をこんもりと覆い隠すイメージで楽しむと「家庭運」を高めてくれます。

日当たりの良し悪しに関わらず、元気に育つ力を持っています。特に夏の暑いときは外でのびのびと育てることで冬の寒い時も枯れることなく成長してくれます。

ドラセナ・マッサンは「幸運の木」とも言われ、室内の空気をきれいにする空気浄化効果が高いエコプラントとして近年話題になっています。空気をきれいにする観葉植物は、魔除けに効果があり、鬼門の北東に置くとより効果的です。また、魔除け以外にも「対人運」の運気を上げてくれる効果もあります。

光を好むので室内の明るい場所に置くようにします。しかし、直射日光に当てると葉焼けを起こすので真夏は室内の直射日光が当たらない明るい場所に置いておくことをおすすめします。冬の寒さにも弱いので、冬の管理は暖かい場所で水を控えめにすることが長く楽しむためのポイントです。

オーガスタはリゾート感あるトロピカルな葉が特徴的な観葉植物です。オーガスタは丸みを帯びながら上へと成長してくれるさまが、悪い気を逃がしているかのように見られています。オーガスタは北東の鬼門に置くことで、外に悪い気を出してくれます。

寒さには弱いので、寒くなってきたら水の頻度を減らしていきます。乾燥には強いので、秋冬の手入れに敏感になる必要がなく、初心者にも適している観葉植物です。

サンスベリアもドラセナ・マッサンと同じく、空気をきれいにする空気浄化効果の高いエコプラントになり、エコプラントの代表種とも言えます。空気をきれいにする観葉植物は、悪い気を浄化する力もあり、「魔除け」「厄除け」で開運効果の高い観葉植物です。

お手入れも簡単で、初心者向けの観葉植物でもあります。真夏の直射日光と冬の寒さに弱いので、室内の日の当たらないところで年中置いておくと心配はいりません。多湿に弱いので、水も少なくて済みます。

観葉植物は室内で育てるものがほとんどなので、室内を汚さないように気を付けなくてはなりません。特に鉢には少し高くても水がこぼれにくいものを選ぶことをおすすめします。また、ジョウロもおしゃれなものを選ぶことで、インテリアの一部としても使うことができます。機能性もあり、見た目も美しいものを選ぶことで家の中が華やかになっていきます。

風水において、観葉植物は開運・運気アップをしてくれるインテリアになり、多くの方に親しまれています。どの運気を上げるかによって植物を選んだり、置く場所で植物を選んだりできるので、選び代のあるインテリアとしても人気があります。また、観葉植物のグリーンはリラックス効果もあるので、日々の生活に癒しを入れてくれるアイテムでもあります。観葉植物を部屋に置いて、海運とリラックスで素敵な1日にしましょう。

こちらの記事もあわせてご覧ください。