燻製醤油おすすめ15選｜使い方や自家製の燻製醤油の作り方も紹介

家庭用調味料として、最近はSNSやブログで燻製醤油が話題になっているのをご存知ですか？燻製と聞くとキャンプやバーベキューなどの野外料理を連想しがちですが、実は毎日の料理に使えるとても手軽で便利な新しい調味料なのです。

しかし、実際に購入しようと思ってもどれを選べばいいか迷う方も多いはずです。そこでこの記事では、燻製醤油についての情報を詳しくご紹介します。燻製醤油の使い方はもちろん、燻製醤油の選び方・価格別おすすめ燻製醤油もご覧いただけます。

さらに、燻製醤油の作り方や手軽に燻製醤油が楽しめる卓上醤油差しについてもお伝えするので、ぜひおいしい燻製醤油に出会って、料理の腕前をワンランクアップさせてください。

燻製醤油とは、醤油をスモークチップでいぶし、香り付けしたものです。どんな料理でもひとかけでスモーキーさをプラスできるため、料理の味の幅が広がります。まるで食材を燻製したかのような香りが楽しめ、自宅にいながらにしてアウトドアの雰囲気が味わえるため人気があります。

チーズ・ソーセージ・卵などの燻製定番食材はもちろん、食材そのままを燻製にすると固くなってしまうイカやサーモンとの相性もバッチリです。そのほか、ローストビーフ・焼き魚・漬物にもよく合います。さまざまな食材で燻製醤油のかぐわしさを味わってみましょう。

よりスモーキーで濃い香りの燻製醤油は、燻製時間が長いものを選びましょう。ラベルやボトルに燻製時間は明記されていませんが、商品紹介文に「ゆっくり時間をかけて燻製している」「じっくり仕上げ」といった文言があれば参考になります。また、低温燻製の商品もおすすめです。「冷燻」の文字を目印に選んでください。

自然な燻製の香りを楽しみたい方は、燻液（くんえき）不使用の燻製醤油を選んでください。燻液とは、木材を燃焼してその煙を冷却・採取した液体を言います。スモークフレーバーとも言われ、この液体に浸して燻製らしい香りや色を食材をつけるものです。食品添加物に分類されますので、気になる方は製法に注意してください。

一般的に燻製には桜のスモークチップを使用します。燻製醤油の風味はすでに知っていて、もっと珍しい香りを楽しみたい方にはオリーブ・クルミなどのスモークチップを使用した燻製醤油もおすすめです。市販ではなかなか見つからないので、手作りに挑戦してみるのもおすすめです。

また、燻製したにんにくを漬け込んだ『燻製にんにく醤油』も人気です。

燻製醤油はスモーキーな香りを楽しむものです。できるだけ長く香りが抜けてしまわないようにするためには、ガラス容器がおすすめです。しっかりと密閉されたガラス容器であれば、空気を通さずニオイ移りの心配もありません。お得サイズよりも少量のものを購入して、鮮度が高いうちに使い切りましょう。

燻製醤油のパッケージは各社こだわりのあるデザインが販売されています。高級感のあるデザインからトレンドを意識したデザインまでさまざまありますので、ギフトやお土産にもおすすめです。受け取る世代を考えてぴったりのデザインの燻製醤油を選べば、喜ばれること間違いなしです。

センスを活かして、素敵なパッケージの燻製醤油を選びましょう。

SNSでは、燻製醤油は手作りができると話題になっています。一見難しそうな燻製醤油作りですが、燻製器とスモークチップがあればOKです。燻製器がなければフライパンでの代用が可能です。作り方は簡単。スモークチップを入れた燻製器の網の上に耐熱皿を置きます。皿に醤油を入れて15分程度加熱すればできあがりです。

スモークチップは桜以外にもヒッコリー・ウイスキーオーク・りんごなどがありますので、好みのチップを使ってください。

燻製醤油は、刺身やローストビーフなど和洋さまざまな料理に合います。なかでもおすすめは、卵かけご飯です。卵は燻製にできる食材ですので、燻製醤油との相性はバッチリです。スモーキーで豊かな香りがプラスされ、さらに美味しくなると好評です。

また、炊き込みご飯に使う醤油を燻製醤油に変えると、具材の旨みを引き出し一層おいしさが増すはずです。

燻製醤油は卓上に常備して、好きな時にいつでもかけられるようにするため醤油差しに移し替えるのがおすすめです。しっかりと密閉できるものでしたら醤油の風味を保ち、乾燥が防げます。見た目にもおしゃれな醤油差しを選べば、テーブル状も華やかに演出できます。ここでは、液ダレしにくく注ぎやすい醤油差しをご紹介します。

燻製醤油はコクのある味付けをしたい時にぴったりです。肉や野菜ともよく合いますので、いろいろな料理に使ってみてください。ここでは、じゃがいもとアスパラのバター炒めをご紹介します。

【じゃがいもとアスパラのバター炒め】

• じゃがいも：中2個
• アスパラ：4本
• バター：10g
• オリーブオイル：小さじ1
• 燻製醤油：小さじ1
• 塩コショウ：少々

じゃがいもはひと口大に切り、電子レンジ500Wで2分程度加熱し柔らかくします。アスパラは根元の皮をピーラーで剥き4等分にし、電子レンジ500Wで30秒加熱します。フライパンにオリーブオイルを引き、中火でじゃがいもに焼き色をつけます。

アスパラを入れて、バター・塩コショウで炒め合わせます。最後に燻製醤油を回し入れてできあがりです。

燻製醤油は、SNSで話題になったり、テレビで取り上げられたりと注目を集めています。人気上昇中の調味料ですので、最寄りのスーパーで取り扱っている可能性が高いです。ぜひ、いつも訪れているスーパーの醤油売り場を覗いてみてください。身近でいつでも購入できると、きっとさまざまな料理に使いたくはるはずです。

日本全国の珍しい食材や調味料が手に入るカルディでは、さまざまな醤油が販売されています。もちろん燻製醤油もありますので、お近くにカルディがある方は店舗を覗いてみてください。カルディでは桜・ナラチップを使用した燻製醤油があります。肉料理・魚料理・卵かけご飯と大活躍間違いなしです。

お近くにカルディがない方には、オンラインショップもありますので利用してみてください。

燻製醤油の産地にこだわる方は、オンラインショップが利用おすすめです。ネット上では蔵元がHPを持っておりオンラインで購入が可能です。製造法やスモークチップの種類などが確認しながら購入できるところが大きな魅力です。また、オンラインショップでしたら大量に購入したい方にも便利です。

気に入った燻製醤油をたくさん買って、お友達とシェアすれば送料の節約にもなります。

香り高い燻製醤油は、いつもの料理をレベルアップしてくれます。いろいろな燻製醤油を購入してぜひお気に入りを見つけてください。いつもの刺身やラーメンも燻製醤油をかけて、香りの変化を楽しんでみませんか？

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