コールマンのインフレーターマットおすすめ5選！ハイピークの口コミや簡単な畳み方も紹介

キャンプ中に「地面が硬くて寝られないし体がばきばきになって疲れがとれなくて困った」なんて経験はありませんか。せっかくの楽しいキャンプや車中泊でぐっすり寝られないのは辛いですよね。そんなときに大活躍するのが「コールマンのインフレーターマット」です。

実はインフレーターマットにはクッション性の高い素材が採用されていて断熱効果も高いため、アウトドアでテント泊をしても自宅とおなじように快適に寝られるんですよ。しかしコールマンは品ぞろえが豊富なメーカーなので、どのタイプを選べばいいのかわかにくいですよね。

そこで今回はコールマンのインフレーターマットおすすめ6選を紹介します。併せて魅力や選び方・シングルやダブルサイズ・厚さ5cmや10cmのマット・リアルな口コミ・ハイピークの空気の抜きかたや畳み方も解説するので最後までご覧ください。

インフレーターマットはキャンプや車中泊の就寝時に、シュラフの下に敷いて使用するマットです。中材にはクッション性の高いウレタンなどの素材が入っており、体にかかる負担が軽減されるほか地面の凹凸もカバーしてくれるため快適な睡眠をサポートしてくれます。

また断熱効果もあり厚いタイプは、寒い時期に地面からの冷気をシャットアウトしてくれるのが魅力です。薄いタイプなら厚手よりもクッション性は劣りますが携帯性に優れています。使用する季節や場所によって使い心地は異なるので、シーンに合ったタイプを選びましょう。

「キャンプで毎回寝られなくて困っている…」方は要チェックです。インフレーターマットの厚さは寝心地を左右するもっとも大切なポイントになります。マットの厚さは、おもに約4・5・6・10cmの4種類あり、薄いタイプから厚いタイプまでさまざまです。

マットは厚いほどクッション性が高く体にかかる負担が軽減され、断熱効果により地面の冷気が体に伝わりにくいため、寒い季節でも暖かく快適に寝られます。薄いマットは地面の凹凸を感じやすいのが難点ですが、軽量で携帯性がいいのが魅力です。キャンプ・登山などシーンに合わせて選びましょう。

せっかく寝心地がよくてもサイズが合わなければ「狭くて寝づらい」と感じてしまいすよね。マットにはシングル・ダブルサイズの2種類あります。ソロで使うのかカップルや親子で使うのか想定して最適なサイズを選びましょう。おもなモデルとサイズを表にまとめたのでシーンに合ったタイプを選んでください。

インフレーターマットには自動注入と手動注入の2つのタイプがあります。「何が違うの？」と思われる方もいると思いますので、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。違いを比較して自分の使うシーンにぴったりなタイプを選びましょう。

「自動注入タイプ」のメリット

• 自動で空気が入り手間がかからない
• 空気入れが必要ないため持ちものが減る
• 付属の収納袋がポンプとして使えるため空気を追加できる

「自動注入タイプ」のデメリット

• 比較的に高価なタイプが多い
• 空気を抜くときは手動で手間がかかる

「手動注入のメリット」

• 自動注入よりも安く購入できる
• 好みのクッション性に調整しやすい

「手動注入のデメリット」

• 空気を入れる手間がかかる
• 空気入れのポンプが必要で荷物が増える

「キャンプで寒くて寝られなかった」なんていう経験がある方はR値を把握しておきましょう。「R値（熱抵抗値）」とはマットが、どれだけ外部に熱を逃さないか断熱力を示す基準の数値です。R値が高いほど断熱力が高くなり、寒い時期でも底冷えを感じず暖かく快適に寝られます。

R値は0.5〜4.5＋まであり、季節によって適した断熱力が異なります。個人差はありますが、たとえば0℃以下の環境で冬キャンプをするときは、R値が3〜4以上あればおおむね快適に使用可能です。夏場は0.5〜1.5程度の低いタイプで問題なく使えます。

キャンプや車中泊以外でも「ツーリングキャンプや登山用として使いたい！」と思っている方もいますよね。バイク移動や徒歩で持ち運ばなければいけない登山には、携帯性を意識して軽量で薄手のタイプがおすすめです。

キャンプや車中泊で使うなら寝心地重視で厚手のタイプ・ツーリングキャンプや登山用なら携帯性重視で薄めのもの選びましょう。Amazonなどの商品ページに収納時のサイズ・重量が表記されているので、使うシーンに合ったものをチェックしてみてください。

アウトドアをするときは暑さ・寒さ・地形によって寝やすさが大幅に変わりますよね。夏は気温が30℃以上になる日が多く暑いですが、日射があたる地面の温度はさらに高く40℃前後になる場合もあります。冬もおなじで寒ければ地面の温度低下が原因で「寒くてれられなかった」なんて方もいるでしょう。

そんなときコールマンのインフレーターマットなら、地面の暑い温度や冷たい冷気を断熱する効果があるため、地面の温度に影響されず快適に寝られます。またクッション性も高いため、小石が転がっている地面でも凸凹を気にせず寝られます。

リアルな口コミを前もって把握しておけば使用感がわかったり「マットのサイズが合わなくてテント内で使えなかった」などの失敗を防いだりできます。本章ではコールマンの「インフレーターマットハイピーク」を実際に使用した方のいい口コミ・悪い口コミを紹介するので、購入を検討されている方は参考にしてください。

はじめてインフレーターマットを使用するときに「簡単に寝床が準備できて楽だな」と思う方は多いですが、いざ撤収時になると「なかなか空気が抜けない」・「うまく折りたためない」といった方も多いんです。インフレーターマットを簡単に収納できるたたみ方を紹介するので参考にしてください。

1. バルブを2つ開け逆止弁を全開にする
2. 半分に折り山折り谷折りをして蛇腹状にする
3. マットの上に乗り空気を排出する
4. 空気が抜けたらバルブを閉じる
5. 2つ折りに広げ膝を使い圧縮しながら丸める
6. マットがふくらんできたら片方のバルブを開け空気を排出する
7. 丸め終わったらバルブを閉じ収納バッグに入れて完了

インフレーターマット選びの最も大切なポイントは、自分の持っているテントにゆとりをもって配置できるサイズなのか確認することです。また厚さや暖かさ・携帯性・使い勝手のよさなどの優先順位をつければ選択肢が狭くなり選びやすくなりますよ。コールマンのインフレーターマットでアウトドアでも安眠しましょう。