コールマンのエアーマットのおすすめ3選！空気の入れ方や空気漏れの修理方法もご紹介！

コールマンのエアーマットは、抜群のクッション性でアウトドア中も快眠できるとキャンパーに人気のアウトドアギアです。ソロキャンプに最適なコンパクトサイズからファミリーキャンプにぴったりのダブルサイズまで幅広く展開しています。

しかし、コールマンのエアーマットは、フォールディングマットやインフレーターマットなど種類が豊富でどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。実は、それぞれの商品の特徴や持ち運びやすさなどから、利用シーンにぴったりのエアーマットを見つけられます。

そこで今回は、コールマンのエアーマットの選び方と人気おすすめ商品を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。空気の入れ方・抜き方・たたみ方なども詳しく解説します。

コールマンのエアーマットの最大の特徴は、しっかりと厚みのあるクッションです。地面の凹凸を感じさせない厚みのあるクッションは、冬キャンプでも地面の冷たさを遮断して快適な寝心地を約束してくれます。

エアーテントは、アウトドアでも快眠したい方には欠かせないアウトドアギアです。コールマンでは、薄めの6cmタイプから厚めの15～20cmタイプまで種類豊富に展開しています。薄めのタイプは持ち運びしやすく、厚めのタイプは自宅のベッドのような心地よさです。

空気を抜くと軽量コンパクトに収納できるのがエアーマットの魅力です。大きいものだとダブルサイズの商品もありますが、しっかり空気を抜いて収納バッグに収めれば枕程度の大きさになります。ポリエステルやポリ塩化ビニルを使用しているため、軽いものなら重量も3kg程度です。

薄めの軽量のものはソロキャンプやツーリングキャンプ、厚めのしっかりしたものは車移動のキャンプなどシーンに合わせて使い分けてください。

コールマンのエアーマットは、リーズナブルな値段設定も魅力のひとつです。ダブルサイズのエアーマットでも、安いものなら税込8,000円以下で購入できます。電動ポンプも5,000円程度で購入できるので、安くベッドを揃えたい方にもおすすめです。

エアーマットで快適な寝心地を楽しみたいなら、空気の入れ具合がポイントになります。しっかりと空気を入れて張りのある状態にするためには、エアーポンプの使用が必須です。コールマンでは手頃な価格帯のポンプも販売しているので、ぜひ活用してください。

手動式の「デュアルアクションクイックポンプ」は押し引き双方で空気を効率よく注入できます。また、電動式の「リチャージャブルクイックポンプ」を使用すればさらに簡単です。どちらも空気の注入・排出が可能なので、収納時にも役立ちます。

コールマンから販売されている空気の注入・排出が可能なポンプを使用すれば、簡単に中の空気を抜けるのでぜひ活用してください。また、インフレーターマットをはじめとするエアーマットは、空気抜きのコツを抑えれば簡単に収納できます。

こちらでは、空気の抜き方と収納方法を紹介します。

1. エアーマットの頭の方に付いているバルブを開けます。
2. おおまかに蛇腹状に折りたたみます。
3. 折りたたんだエアーマットの上に乗り体重をかけて空気を抜きます。
4. 空気が抜けたらバルブを閉じて、空気が入らないようにします。
5. エアーマットを広げて、収納バッグに入る幅に細く折りたたみます。
6. 膝に体重をかけて中の空気を押し出しながら、くるくると巻いていきます。
7. 半分ほど巻いたら、バルブを開けて中の空気を抜きます。
8. バルブを開けたまま、残りの部分も膝で空気を押し出しながら巻いていきます。
9. 最後まで巻き終わったらバルブを閉めます。
10. しっかり空気が抜けてコンパクトになったら、収納バッグに入れて完成です。

コールマンのエアーマットは、空気の入れすぎや負荷のかけすぎにより破損してしまう場合があります。エアーマットが空気漏れするようになったら、破損場所を確認してすぐに対応してください。コールマン店頭や直送修理受付センターに連絡すれば、修理を受け付けてくれます。

また、できるだけ安価で済ませたい方は、自分で修理するのもひとつの方法です。コールマンからはエアーマット修理用の純正キットの販売はありませんが、サーマレストやキャプテンスタッグなどの修理キットで対応できます。基本の修理方法を紹介しますので、参考にしてください。

1. 破損部分を確認したら汚れを取り除き、エアーマットの空気を抜いておきます。
2. 穴の開いている部分を中心に、パッチよりやや大きめに接着剤を塗り広げます。
3. 接着剤を塗った場所にパッチを乗せたら、上から均等に圧力をかけて接着します。
4. パッチの上に重しを乗せ、接着剤が乾燥するまで放置します。
5. 水にくぐらせたり薄めた洗剤を塗って、空気漏れがないか確認したら完成です。

バルブを開くだけで自動で空気が入るコールマンのインフレーターマットは、寝心地と耐久性に優れています。断熱性に優れたフォーム状のクッションが内臓されていて、冬キャンプでも暖かく過ごせます。また、3～4cmの厚みがあるため地面の凹凸を感じない寝心地が魅力です。

一方で、エアーマットほどコンパクトに収納できないのがデメリットです。価格もやや高めなので、コスパよりも設営の手軽さや寝心地を重視する方に向いています。

この記事では、コールマンのエアーマットの選び方と人気おすすめ商品を紹介しました。エアーマットは、キャンプ中でもぐっすり快眠できる優れたアウトドアギアです。コールマンのエアーマットを取り入れて、快適なアウトドアを満喫してください。