銀マットのおすすめ8選｜カインズなどのホームセンターで買える！極厚タイプも

キャンプ泊や車中泊をする時に、寝心地の悪さを感じた経験はありませんか。値段が安く使い勝手がいい銀マットを取り入れれば、コストを掛けずに冷えが伝わらないよう対策できます。厚みのある銀マットやキャンプ用マットと一緒に使い、寝心地を改良する使い方も可能です。

銀マットは製品によって厚みが異なり、収納の方式も変わります。薄手のものの他に、寝心地が快適な厚手の8mmから極厚タイプなど種類もさまざまなので、自分の用途に適したサイズかどうかだけでなく、寝心地を良くできる厚みか・コンパクトに収納できるかなどをチェックするのが大切です。

こちらの記事では、カインズなどのホームセンターで購入可能な銀マットの選び方や人気のメーカーについて説明します。100均の銀マットでキャンプマットの代用をする方法についても紹介するので、コスパ良くキャンプを楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。

軽くて扱いやすい銀マットには、遮熱効果があるのが大きな特徴。地面に敷けば、下からくる冷気を遮断できるだけでなく、自分の体温を反射させられるので防寒対策として最適です。キャンプなどのアウトドアシーンで、テントの中に敷くといった使い道以外にも、底冷えする場所の防寒対策として使えます。

また、8mm以上の厚手のタイプを選べば、クッション性が高く使い心地にも影響します。上に座ったり寝転んだりする場合には、厚手のものがおすすめです。

大人1人分の就寝スペースは「55cm×180cm」とJIS規格で定義されています。そのため、銀マットのサイズは、1人分×体格・使用人数を考慮して選ぶのがおすすめです。自身の体のサイズよりも一回り大きい銀マットをチョイスすれば、寝袋の下に敷いて使えます。

また、ソロキャンプ以外でも使えるものはテントのサイズに合わせて選びましょう。複数人で使うテントのインナー部分に合ったサイズの銀マットを活用すれば、テント内の居心地を良くできます。しかし、テントよりも大幅に大きい銀マットは扱いづらいため、避けましょう。

銀マットは製品によって厚さが異なり、薄めから極厚まで展開されています。使用を想定しているキャンプサイトの地面が平坦な場合、3mm程度の厚みの銀マットにテント用マットを重ねれば快適に過ごせますが、登山などで用いる場合は8mm以上の厚みを基準に選ぶのがおすすめです。

なお、厚みがある銀マットでは寝返りは無理なく打てますが、収納時にかさばります。荷物をコンパクトにしたい場合、厚みが15mm以下の銀マットをチョイスしましょう。

銀マットの収納方法としては、蛇腹タイプ・折りたたみタイプ・ロールタイプがあります。蛇腹タイプの製品には厚手のタイプも多く、暖かさを保てる分収納時のサイズが大きくなるため、自身の用途に適しているか確認しましょう。

収納時のサイズがコンパクトで、収納袋が付いている製品をチョイスすれば、持ち運びを手軽に行えます。重量もチェックして、荷物が重くなりすぎないようにしましょう。

豊富な種類のマットを販売しているTherm-a-Rest(サーマレスト)は、自身の使い道に適した製品を探せるメーカーです。Ｚライト ソルは保温性やクッション性が高いと評判で、季節を問わず活躍します。

銀の面の凹凸とアルミ蒸着処理によって断熱性を高めた製品を取り入れれば、冬場のキャンプも快適に過ごせるのが魅力です。耐久性が高い銀マットでキャンプを長く楽しみたい方にも適します。

5人用の大きいサイズも販売しているカインズは、複数人でのキャンプで使える銀マットを探している方におすすめです。カインズの5人用の銀マットは厚みが5mmとカジュアルな用途で活躍し、平らな設計なのでスムーズに広げられ、収納も手軽に行えます。

カインズは通販サイトで購入して自宅で受け取るほか、近くの店舗で受け取りもできるのが特徴的です。Lサイズ・LLサイズの銀マットの取り扱いがあり、複数人で余裕を持って使える製品を購入したい方に適したメーカーとなっています。

初心者の方には、安価で購入できるホームセンターの製品もおすすめです。ホームセンターのアウトドアコーナーでは、簡易的な銀マットが販売されています。実物を見てサイズ感を確認しながら銀マットを選びたい方や、店員の方に相談しながらキャンプ用品を購入したい方におすすめです。

また、ホームセンターの銀マットはカジュアルに使える性能となっている分、低価格で購入できる場合が多いのがメリットでもあります。

銀マットは、季節や気温に合わせて正しく使用すればより効果を発揮します。アルミで加工されている面は熱を反射させるため、表裏を上手に使い分けるのがポイントです。気温の高い夏に使用する場合は銀を下に、寒い冬に使用するときには銀を上に設置しましょう。

夏は地面からの熱をさえぎり、冬は熱を効率よく保温してくれます。また、他のマットを併用して下に敷くとクッション性が向上し、より快適に過ごせます。

100均のダイソーでは500円の銀マットが販売されていて、キャンプマットとして代用可能です。ホームセンターと同等のクオリティのアイテムをより安く購入したい方に適します。

極厚タイプの銀マットとしては活用できませんが、厚みのある銀マットの下に敷いて保温性を高める用途で活用可能です。また、家の中で使う防寒対策グッズとしても活躍します。

自分好みの銀マットでキャンプをもっと楽しみましょう。銀マットを探す際には、サイズやマットの厚さ・収納の仕方・人気メーカーをチェックするのがおすすめです。自分の用途に適した銀マットを活用して、キャンプの時間を快適にしましょう。