ガスコンロ・ガステーブルのおすすめ15選｜据え置き・ビルトイン別に紹介！

さまざまな料理を楽しむなら、使い勝手のいいガスコンロを選ぶのが大切です。ガスコンロといえば、パロマ・リンナイが有名ですが、どっちのメーカーがいいか迷ってしまいますよね。

使い勝手のいいガスコンロは、パロマ・リンナイ以外にもノーリツの商品がおすすめです。どれも自動炊飯機能・自動調理機能などの便利な機能や、洗いやすくお手入れのしやすさにこだわったものなど、メーカーによって使いやすさを追求したコンロが多数販売されています。

そこで、本記事ではガスコンロの選び方、おすすめ商品15選を紹介します。また、ホームセンター・家電量販店などどこで買うのが安いかなども解説しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

据え置き型は、取り付けが簡単でどこでも使いやすいのが特徴です。ガス栓がある場所なら、ホースを繋げるだけでどこでも設置できます。一般的に59・56cmサイズが主流なので、設置スペースに入るかどうか確認しましょう。

また、初心者でも簡単に設置でき、ビルトイン型よりも安い価格で購入できるのもメリットです。ただし、キッチンのスペースとコンロに隙間ができるので、コンロ下などが汚れやすいのがデメリットです。

ビルトイン型は、コンロとキッチンが一体化してスッキリするのがメリットです。60・75cmのものが主流で、空いているスペースに埋め込むように取り付けします。コンロの間に隙間ができないので、掃除が楽になります。

ただし、据え置き型と比べると価格が高いのがデメリットです。初心者では設置できず、工費などもかかるので予算に余裕のある方におすすめです。

コンロは、1・2・3口など使いやすいコンロの数で選ぶのがおすすめです。一人暮らしであまり料理をしない方は1口、自炊をする方や2人以上の家族には、2～3口あると便利です。

2口・3口などのものは、その分設置スペースが広くなります。自前にキッチンスペースに入るかどうか確認しておきましょう。

コンロにグリルがついているかもチェックしましょう。魚を焼いたりパンなどを焼いたりできます。また、グリルにも両面焼き・片面焼きなど、機能が違うものがあります。両面タイプは、魚などをひっくり返す手間が省けて、水を入れないのでお手入れが楽なのメリットです。

片面焼きタイプは、比較的安い価格で購入できるのがメリットです。両面タイプよりもお手入れは手間ですが、あまりグリルを使わない方におすすめします。

ガスコンロの点火方法は、ボタン・スイッチ・つまみの3種類あります。ボタン式は、ボタンを押すだけで電源・火力・料理メニューなどを設定できるため操作が楽チンです。

スイッチ式は、スイッチを押し続けるだけで点火できます。レバーで火力を調整するので、弱火でも微調整しやすいのがメリットです。つまみ式は、押して回しながら点火するタイプです。付け方が難しいので、子供のいたずら防止に役立ちます。

ガラストップは、つるっとした表面で汚れが落としやすくお手入れが楽チンです。また、熱が伝わりにくいため火傷しにくく、耐久性が高いのもメリットです。

見た目もスッキリとした印象で高級感があります。そのため、おしゃれなガスコンロをお探しの方におすすめします。ただし、重い鍋などを落とすと割れるリスクがあるので注意が必要です。

価格を安く抑えるなら、ホーロー・フッ素コートのコンロもおすすめです。耐久性が高く、安い価格で購入できます。特にホーローは、油汚れや焦げ付きも簡単に落とせます。

フッ素コートは、お手入れの際に塗装が剥がれてしまう場合があるので注意が必要です。そのため、汚れがこびりつく前に、早めにお手入れするようにしましょう。

コンロには、火の消し忘れ防止などに安心なお知らせ機能がついたものを選びましょう。現在販売されているものは、立消え安全装置・調理油過熱防止装置の機能が必ず備わっています。それ以外にも便利なお知らせ機能があるので、ぜひ安心なものを選びましょう。

• 設定時間で自動消火する機能
• お湯が沸いたら自動で消火する機能
• 鍋の有無検知機能
• 地震の際の感電防止機能
• チャイルドロック

コンロにタイマーや温度調節機能があると便利です。20分煮込むなどの調理工程の際に、タイマーをセットしておけば自動で消火してくれます。

また、ボタン一つで自動調理してくれるものや自動炊飯機能などが備わった便利なものもあります。ぜひ自分な使いそうな機能にこだわって、使いやすいものも選びましょう。

コンロ周りのお手入れのしやすさもチェックしましょう。油汚れや焦げ付きなど、コンロ周りは汚れやすいです。特に五徳やグリルはお手入れが大変なので、簡易的で洗いやすい作りのものを選びましょう。

天板はガラストップ・ガラスコート・ホーローなどの素材がおすすめです。調理後にサッと拭くだけで、綺麗な状態を保てます。

自宅のガスが都市ガス・プロパンガスか確認しましょう。ガスコンロは専用のガスが設定されており、ガスの種類を間違えると非常に危険なので注意が必要です。

都市ガスなら「12A」「13A」などと表示されていて、プロパンガスは「LP」と表示されています。自前に必ず自宅のガスの種類とガスコンロの対応ガスが合っているか確認しましょう。

パロマのコンロは、おしゃれで調理同線を追求したコンロが人気です。ビルトイン型のコンロは、スタイリッシュなデザインで、主婦に嬉しいかわいいカラー展開が豊富です。

据え置き型のコンロも充実しており、どちらのコンロもシールドトップで煮こぼれの侵入を防いだり、五徳が洗いやすさになどにこだわっています。お手入れしやすいフラットな造りで、調理同線を追求しているのが魅力です。

リンナイは、使い勝手がよくコンロの種類が豊富なのが特徴です。ビルトインコンロは、自動炊飯機能・自動調理・温度調節機能など多彩な機能が備わっています。また、デザイン性も高く、お手入れのしやすさにもこだわっています。

据え置きのコンロは「ラクシエ」シリーズが人気で、価格も比較的リーズナブルなのが嬉しいポイントです。使用中も5分おきに音で知らせてくれる機能が備わっているので、消し忘れが心配な方でも安心です。

ノーリツは、ガラスコート・ホーロー・光沢ホーローなどコンロの種類と機能が充実しているのが魅力です。無水両面焼きグリル・自動で調理できるオートメニュー・グリル調理タイマーなど、料理好きに嬉しい機能が充実しています。

また、自動で消火する湯沸かし機能・自動炊飯機能も備わっています。温度が高い炒飯なども、高温炒めボタンを押せば美味しく作れるのが魅力です。

ガスコンロ周りは、油汚れや吹きこぼれなどで汚れやすくなっています。普段からお手入れをするのがきれいに使うコツです。使用後は、柔らかい布でコンロ周りを水拭きをしましょう。さらに、月に1回程度、中性洗剤やクレンザーを使ってきれいに掃除するのがおすすめです。

よりきれいな状態を保つなら、コンロカバーやコンロガードを使用するのもおすすめです。汚れたらカバーを取り換えるだけなので、ぜひ便利なアイテムでお手入れを楽にしましょう。

ガスコンロを安い価格で購入するなら、ホームセンター・家電量販店などの決算・ボーナス時期が狙い目です。ホームセンターや家電量販店なら、値引きしてくれる可能性もあります。

また、同じ商品をAmazonなどの通販サイトで値段を比べてみましょう。ビルトイン型は別途工費がかかるので、工費の価格も確認してください。通販サイトで購入するなら、イベント等でポイントが多くもらえるときに購入するのがおすすめです。

ガスコンロとは別にカセットコンロも持っていると、キャンプなどの遠出や防災時にも役立つのでおすすめです。薄型・小型タイプ・火力が強いものなど、種類も豊富です。カセットコンロについてまとめた下の記事もぜひ参考にしてください。

料理好きにとって、コンロの使い勝手は重要なポイントです。さまざま機能を搭載したおしゃれなコンロがパロマ・リンナイなどから多数販売されています。本記事の選び方、おすすめ商品を参考に自分に合った使いやすいコンロを選んでみてください。

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