ミニマリストにおすすめの寝袋おすすめ7選！寝袋で生活するミニマリスト急増中！

キャンプで大活躍する寝袋がミニマリストから注目されているのをご存知ですか？寝袋を布団代わりにすると低価格で省スペースな寝床を作れて、掃除も簡単などのメリットがあります。

「毎日寝袋で寝るのは体に悪いのでは？」と思っていませんか？よく寝袋は体が冷えたり腰が痛くなったりすると言われますが、実は対策をすれば負担は軽減されます。ポイントは季節に合った寝袋を使用することと、マットを敷くこと。寝袋の寝心地に悩んでいる方も、ぜひ検討してみてください。

今回はミニマリストに人気のおすすめの寝袋のほか、モンベル・ロゴスなどの有名メーカー情報も掲載していきます。ぜひ最後までご覧いただき、自分に合った寝袋を探すヒントにしてください。

ベッド・布団・枕・マットレス・シーツなど、自宅で使用する寝具一式をそろえるためには、多くのお金がかかってしまいます。また大きなベッドは組み立てや設置に手間がかかります。しかし寝袋ならばそんな心配はいりません。

寝袋は安いものだと1000円台から販売されていますので、寝具一式よりも低価格で購入できます。ベッドフレームも不要なので、組み立て作業も不要。引っ越しが多い方や単身赴任の方などにはとくにおすすめです。

「家が狭くて部屋のほとんどがベッドスペースで埋まってしまった」という経験はありませんか？とくに都会の家は狭くて、悩んでいる方も多いでしょう。そんな方も、寝袋ならば狭い場所にも設置可能なのでおすすめです。

また寝袋は持ち運ぶのを想定して作られているため、布団と違って折りたたむとコンパクトにまとまります。そのため収納時もかさばらず、部屋を広く使えます。

ベッドを引っ越し以来動かしたことがない方もたくさんいます。しかし寝袋は持ち運ぶのを想定して作られているため、移動が簡単。多くのメーカーが、軽量で温かい商品をたくさん開発しています。

寝袋の軽量さは、自宅で布団代わりに使用する際にも便利。なかには片手で持ち上げられるくらい軽い寝袋もありますので、掃除機を片手に簡単に移動できます。部屋の模様替えが簡単にできるのも魅力です。

「部屋の収納スペースが少ない」と悩んでいる方にも、布団代わりに寝袋を使用するのがおすすめです。寝袋はコンパクトに収納できるため、部屋が広く使える点が魅力。たたみ方も簡単なので、苦になりません。

またなかには収納用の袋がついている商品もあります。この袋は収納がより簡単にコンパクトにできる優れもの。気になる方は袋つきの寝袋を購入してみてください。

多くの布団やマットレスは洗濯ができません。また洗濯できる商品であっても、大きく重量もあるため大変な作業になります。そこで洗える寝袋を購入すれば、いつでも清潔な寝床を確保できます。

とくにおすすめなのが、洗濯機で丸洗いできるタイプ。洗える寝袋は需要も多いため、多くの人気メーカーが開発しています。またニトリなどの日用品メーカーでも安価な洗える寝袋を購入できますので、チェックしてみてください。

寝袋は布団よりも薄いので、とくに冬場は寒さを感じることもあります。寒さで体調を崩さないためにも、防寒はしっかりと行ってください。ポイントは寝袋の快適温度。これは寝袋を使用する際に適した温度ですので、参考にしてください。

なかには4シーズン使用可能な寝袋もありますので、季節ごとに変えたくない方はこちらがおすすめ。また冬場はインナーシュラフを使用すると、より保温性が高まりますので検討してみてください。

寝袋のデメリットのひとつに、その狭さがあげられます。寝袋は小さなテントや車中で使用するのを想定して設計されているため、布団やベッドに比べると圧倒的な狭さです。「窮屈で熟睡できないかもしれない」と不安な方は、封筒型の寝袋を選んでください。

封筒型は長方形でできていて、体への密着度が低いのが特徴です。サイズによっては寝返りがうてる商品もありますので、ぜひ検討してみてください。封筒型は保温性が低いため、防寒対策をするのもポイントです。

「寝袋で寝たら腰が痛くなってしまった」という方もいます。床に直接寝袋を敷いて寝ていたため、クッション性がなく硬かったのが原因です。そこでおすすめの解決策は、マットレス。使い方は簡単で、床にマットレスを敷いてその上に寝袋を置くだけ。

体への負担が軽減されて、痛める心配も少なくなります。また床からの冷気も感じにくくなるため、冬場にもおすすめです。キャンプ用のマットレスを選ぶとコンパクトにまとまるので、収納時もかさばりません。

寝袋には商品ごとに対応温度が設定されているのをご存知ですか？快適温度とも表現される場合もあります。これは寝袋を使用する際に適した温度ですので、ぜひ購入前にチェックしてください。

多くの寝袋は冬用と春夏秋の3シーズン用にわかれています。寒さに弱い方は、季節ごとに適した寝袋を用意するのがおすすめ。なかには4シーズン対応型の寝袋も販売されていますので、気になる方は検索してみてください。

布団や冬用コートで人気のダウンは、保温性が魅力です。水鳥の羽からできているので軽く、ふわふわとした心地よい感触が味わえます。高価な点と洗いにくさがデメリットですが、コンパクトに収納できるのでミニマリストにもおすすめです。

化学繊維は石油などから人工的に作られた繊維のことです。化学繊維のメリットは洗濯機で洗えること。また耐久性に優れ、安価な点も魅力です。寝袋を清潔に保ちたい方は丸洗いできる化学繊維の寝袋がおすすめです。

大阪府にある総合アウトドアメーカーのモンベルは、高い機能性が特徴。テント・タープなどのキャンプギアのほか、アパレル商品も豊富です。カラーバリエーションが楽しめるのも特徴です。

そんなモンベルの寝袋は、縫い目の出ないシームレス構造の商品が大人気。軽くてコンパクトなのに温かく、自宅で使用するにも適しています。ダウン素材でも洗える商品が多いのも魅力です。

スノーピークは新潟県三条市のアウトドア総合メーカー。世界に先駆けてオートキャンプのスタイルを生んだことでも有名です。寝袋は「オフトン」シリーズが人気で、その評判を聞いたことがある方も多いでしょう。

「オフトン」シリーズの寝袋はその名のとおり布団と同じような感覚で使用できる優れもので、ミニマリストにも注目されています。「ウォッシャブルダウン」という洗えるダウンを使用した寝袋も人気ですので、ぜひ注目してみてください。

メイプルリーフのロゴがかわいらしく印象的なロゴス。海外のブランドだと思っている方も多いのですが、実は1985年に日本で設立されたメーカーです。おしゃれで個性的なデザインの商品が多く、幅広い方に人気。

また家具やインテリアなどの日用品メーカーのニトリでも取り扱いがあるので、ご存知の方も多いでしょう。ロゴスの寝袋は丸洗いできる商品がほとんど。低価格なのもその魅力で、試しに購入してみたい方にもおすすめです。

「寝袋だけで本当に眠れるの？」と疑問に思っている方も多いでしょう。人にもよりますが、慣れれば寝袋だけで眠ることは可能です。しかし床が硬くて体に負担を感じた場合は、マットレスやヨガマットを使用するのがおすすめです。

マットレスやヨガマットがクッションの役割をしてくれるので、より快適に眠れます。また床からの冷気が感じにくくなるため、冬場に使うのもいいでしょう。キャンプ用のマットレスを選ぶとコンパクトにまとまるので、ミニマリストにも適しています。

ここまでミニマリストにおすすめの寝袋を特集してきました。コンパクトでお手入れも簡単な寝袋は、自宅で使用するのもおすすめです。ぜひ記事の内容を参考にして、お気に入りの寝袋を購入してみてください。