【海外ブランドも】おしゃれな電動自転車おすすめ33選｜かっこいい・ミニベロも

坂道を上る・重い荷物を乗せながら走るのにとても便利な電動自転車。世界初の電動自転車は、1993年にヤマハ発電機から誕生しました。

電動自転車と聞くと、子どもを乗せるママチャリのような自転車を想像する方も多いです。しかし、昨今では通勤や通学でも見映えするおしゃれでスタイリッシュな電動自転車が増加しています。

この記事では、電動自転車の基本情報に加えて、おしゃれな電動自転車の選び方も解説します。さらに、海外ブランド・国内ブランド・折りたたみ式に分けておすすめのおしゃれな電動自転車を口コミと共に30選ご紹介するので、電動自転車の購入をお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

電動自転車はペダルを漕ぐ力をサポートするモーター機能が不随した自転車です。特別な免許が必要な100％電気で動くフル電動自転車と区別するため、電動アシスト自転車とも呼ばれます。

電動自転車は人力では足りない力をカバーするので、普通の自転車では降りて押さなければならない場面でも、座りながらの走行が可能です。

チャイルドシート型は子ども乗せができる電動自転車です。チャイルドシートに乗れる子どもは、6歳未満の幼児と決められています。後方にチャイルドシートが不随したものが一般的で、前と後ろに1つずつチャイルドシートが付いた3人乗りタイプも存在します。

前に乗せるタイプは走行中にも子どもの様子が確認できるメリットがありますが、チャイルドシートに乗れる子どもの適正年齢は約4歳までと少し短めです。

シティサイクル型はスーパーへの買い物や駅までのお出かけ用に使用したい方におすすめの電動自転車です。また、走行時の安定性が高く、男女・年齢関係なくどんな方でも乗りやすい形をしており、初めて使用する電動自転車としても人気があります。

かごが元々付いているタイプが多く、実用性が高いです。乗りやすさと使いやすさが伴った電動自転車です。

重くて大きいと思われがちな電動自転車ですが、折りたたみができるタイプも存在します。折りたたみ型は持ち運びはもちろん、収納もしやすいのが特徴的です。

また、玄関などの省スペースに保管もできるため、防犯対策・雨対策も簡単にできます。さらに、車への積載も簡単にでき、散策などのアウトドア目的での利用もおすすめです。

スポーツタイプ型はクロスバイクに似た形をしており、サイクリングにおすすめです。サイクリング初心者の方は、長距離走行に体力的心配がある方も多いです。しかし、スポーツタイプ型の電動自転車であれば、体力を温存しながら走れます。

また、スタイリッシュでかっこいい見た目をしているので、メンズに人気があり通勤・通学用の電動自転車として購入する方が多いです。

電動ミニベロはタイヤのサイズが小さい電動自転車です。通常のミニベロは、サドルとペダルの位置が近く、力を入れて漕ぐのに不向きですが、電動ミニベロはその欠点をカバーできます。

坂道でも力強く走る電動ミニベロは、可愛らしい見た目で若い女性に人気があります。ショッピングでの利用はもちろん、小回りが利くので細道や裏道の散策にも便利です。

電動自転車はカラー・柄・形状などさまざまなデザインが展開されています。女性に人気のかわいいデザインは、ナチュラルな電動自転車です。ミニベロやシティサイクル型などの街に馴染むタイプかつ、オフホワイトや薄いカーキなどの柔らかいカラーが人気となっています。

一方で、メンズに人気のデザインは、おしゃれと実用性を兼ね備えたスポーツタイプ型の電動自転車です。また、ブラックやブルーといったシンプルなカラーはかっこいいだけでなく、飽きがきにくいメリットもあります。長期的使用をお考えの方にもおすすめです。

また、男女問わず人気があるのがレトロデザインの自転車です。カラーリングやフレームの作りが独特なレトロ自転車は老若男女問わずに人気があります。

電動自転車のモーターアシストは法律上、時速24kmを超過すると電動アシストが自動的にオフになるように設定されています。また、アシスト力の強さは、電動自転車によって異なります。以下が高アシスト力の電動自転車が向いている方です。

• 家の周りに上り坂が多い方
• 子どもや重い荷物を乗せながら走行したい方
• 高齢者や脚力に不安がある方

反対に、「なるべく自分の力で漕ぎたい」や「必要な時だけアシストを使いたい」とお考えの方は、アシスト力が少ないかつ軽量な電動自転車を選びましょう。

相場は10万前後と言われている電動自転車ですが、中には20万円以上する高額なものもあります。有名ブランドの電動自転車は機能面や素材がしっかりしているため、値段が高い傾向です。

一方で、10万円以下の安い電動自転車も販売されています。安い電動自転車の場合、車体が重い・充電が切れやすい・バッテリーの寿命が短いなどのデメリットがあります。

また、電動自転車を購入する際には、万が一の故障に備えて保険に入るのがおすすめです。そのため、前もって予算金額を計算しておきましょう。

ヤマハの電動自転車は、坂道の傾斜に合わせて自動でアシストしてくれるスマートパワーアシスト機能が魅力です。アシストモードにいちいち手動で切り替える必要がないので、最適にサイクリングできます。

また、大容量のバッテリーを搭載しているため、頻繁に充電する必要がないのもメリットです。1日に6km毎日運転しても、1週間に1度の充電で問題ありません。日本製なので、故障したときのアフターメンテナンスも安心です。

パナソニックはいわずと知れた国内トップの家電メーカーです。パナソニックの電動自転車は、ラインナップが豊富なので、使用用途に合わせて選べるのが魅力です。通勤・買い物・サイクリングなどそれぞれに適した電動自転車を提供しています。

また、ラクイック機能を搭載しており、鍵を持たなくてもボタンで解錠できるのも嬉しいポイントです。鍵を差す手間が省け、快適に自転車に乗り始められます。

ビアンキは、1885年に創業したイタリアの自転車メーカーです。もともとは自転車レース専門メーカーであり、スピードが速い電動自転車を多く生産しています。長距離を短時間で移動したい人におすすめのメーカーです。

また、電動アシストはあくまでもサブと考える方にもおすすめです。電動アシストなしの自転車としても高い性能があるので、一般的な自転車よりも速く走れます。バッテリー切れしてもスピード面では心配ありません。おしゃれでかわいいデザインも魅力の一つです。

洗練されたおしゃれなデザインの電動自転車が欲しい方は、ベスビーがおすすめです。ベスビーの電動自転車は、バッテリー部分を自転車に一体化させて高いデザイン性を実現させています。とにかくおしゃれな海外製の電動自転車が欲しい方に適しています。

電動自転車には、かごが付いているものと付いていないものがあります。電動自転車を買い物メインで使用したい方は、かご付きの電動自転車を選ぶようにしましょう。

また、スポーツタイプ型はかごがついていない場合が多いので注意が必要です。加えて、ショルダーバックやトートバックが好きな方にも、かご付きの電動自転車がおすすめです。

「市販されている電動自転車では物足りない！」と感じている方には、電動自転車のカスタムがおすすめです。電動自転車をパーツごとに取り換えて、オリジナルの電動自転車が作れます。

パーツによっては自転車専門店でしか取り換えできない箇所もありますが、グリップ・かご・サドル・ライトなどは自分で取り換えが可能です。

電動自転車は元々かごが付いていないタイプもあります。ですが、電動自転車のかごは通常の自転車用のかごと同様に取り付けが可能です。

かごの種類はプラスチックや金属性が多いですが、籐で作られたバスケットタイプやそのままバッグとしても利用できる布製のものもあります。

今回は、おしゃれな電動自転車について詳しく解説しました。理想に適う1台を見つけられましたか？お気に入りのおしゃれな電動自転車で、快適な生活を送ってみてください！

こちらもあわせてご覧ください