電動ジギングロッドおすすめ18選｜どんな魚が釣れる？魅力・選び方もご紹介

ジギングロッドでの釣りはリールの巻き・シャクリのコントロールに集中力が必要なもの。巻き上げ・シャクリが遅いと魚を逃がしてしまいますし、速すぎると糸が切れてしまいます。そのため竿のコントロールに集中できる電動ジギング（巻き上げ）ロッドがおすすめ。

両手でしっかり竿を持てるため安定させやすいメリットがあります。さらに巻き上げスピードや水深が表示されるため、挙動が確実で魚の種類に応じた深さに調整できるため大きなアドバンテージになります。

この記事では電動ジギングロッドの魅力・選び方・おすすめ製品をご紹介します。釣りの成功率をアップするための知識を解説していますので、ぜひ最後まで記事をご覧ください。

電動ジギングの最大の効果と魅力は巻き上げ速度で、時速10.8km（秒速3m）ものスピードで巻き取れます。人力ならハイギアのリールでも毎秒3回転させ続ける必要がありますから、電動ジギングのパワーは頼りになります。

ジギングで釣れる魚が泳ぐトップスピードはゆっくりなタチウオを除き時速40～50km。特にサワラは最高時速100kmですから巻き上げ速度は速いほうが有利です。

専用ロッドはしなやかなほうが衝撃の吸収・分散にすぐれています。そのためスピーディーでパワフルな電動ジギングにはしなやかな専用ロッドがおすすめ。通常のロッドより釣りやすく壊れにくくなっています。

シャクリとパーミング（握り）のしやすさに全振りしており片手でも両手でも持ちやすい設計になっています。せっかく電動ジギングを購入するなら性能を最大に発揮できる専用ロッドの購入をおすすめします。

ジギングで釣れる魚

釣り人が好む人気の魚の多くをジギングで釣れるのが魅力。生息する水質にもよりますが、どの魚も食べられます。

小型～中型の魚を狙うならルアーの重さは150g以下、ライン（糸）は3号以下が適しています。大型を狙うときや水流の速いところで釣る場合はルアー250g以下、ライン4号以下がおすすめ。

さらに風や潮の流れに任せる通称「ドテラ流し」や水深が深い大型回遊魚を狙う場合はルアー350g、ライン5号を使うケースもあります。200g以上のルアーに対応するロッドなら水深100m以上にも対応できます。

2002年に設立した長い歴史のある釣り具専門メーカーで信頼度が高いです。人件費が日本に比べ1/10ほどのベトナムで工場を設立。さらに日本製の材料を使いでコスパの高い製品を製造しているのが特長です。

中でもジャイアントキリング（GIANT KILLING）ロッドは粘り強くしなやかなカーボン素材がウリ。バレ（逃げ）や口切れのリスクを下げます。

釣り歴40年の長崎浩二氏が代表をつとめる釣り具メーカー。釣り経験豊富な代表自ら納得いくまで試行錯誤した商品を売り出しているため説得力があります。

軽量化された『ELECTRIC JIGGING（通称EJ）』シリーズは重さ6～12kgで一般的な成人なら簡単に持ち運べます。コードのバタつきが少なくラクに釣れるのも特長です。

釣り具世界シェア1位のグローブライドに続いて2位のシマノは知名度が高いです。知名度が高い人気メーカーの電動ジギングが欲しい方におすすめです。

中でも『オシア EJ』はロングフロントグリップとリアグリップがありコントロールのしやすさに定評があります。シマノの多機能電動ジギング『ビーストマスター2000EJ』と組み合わせれば鬼に金棒です。

1958年設立から製品開発を続けてきたダイワは世界初『アウトスプール（外巻き）型リール』の発明者で革新的なメーカーです。

ほかにも軽くて丈夫な『カーボングラファイト素材』をいち早く取り入れたり、防水・防塵機能『マグシールド』を開発したり、新たな挑戦をし続けています。そのため新しいもの好きな方におすすめです。

日焼けによる痛み・かゆみ・皮膚病を防ぐなら対策グッズは必須です。日焼けの跡を残したくない方にもおすすめ。水面上では紫外線を10～20%も反射し照り返しによる日焼けをしやすいためアウトドアや釣りには日焼け止めグッズをおすすめします。

人力をはるかに超えるパワーとスピードを持つ電動ジギングは、オールシーズンで人気のある魚に対応。素早い巻き上げと正確なコントロールで魚に追いつき、大漁をゲットしましょう。

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