アイスティーにおすすめな紅茶20選｜美味しい茶葉は？選び方や口コミを紹介

紅茶をさっぱりと飲むなら、アイスティーがおすすめです。爽やかな香りでスッキリとした後味が特徴で、紅茶の茶葉などによって違う味わいや風味が楽しめます。

しかし、紅茶は数え切れないほどのメーカーから販売していて、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。アイスティーに合う紅茶は、香りよりも少し苦みが強いものを選ぶのがおすすめです。

そこで、本記事ではアイスティーに合う紅茶の選び方、おすすめ20選を紹介します。また、ティーバッグ・水出しパック・茶葉を使ったアイスティーの作り方も紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

セイロンティーは、クセがないため飲みやすくアイスティーによく合います。数あるセイロンティーの中でも、特におすすめなのがディンブラティーです。

適度な渋みと爽快感を感じられて、万人受けしやすい味です。色も濁りにくいため、きれいなアイスティーを淹れられます。ミルクとの相性もよく、アイスジンジャーティー・アイスレモンティーなどアレンジしやすいのも魅力です。

アールグレイティーは、アイスティーにしても飲んだ後の香りが残るのが特徴です。紅茶にベルガモットの香り付けをしていて、フレッシュで爽やかな余韻が楽しめます。

アールグレイティーは、独特な味や香りがあるので好みが分かれる傾向にあります。しかし、ホットで飲むよりも、アイスティーの方が飲みやすいといった声も多いです。そのため、アールグレイの風味を楽しみたい方、クセのある味わいが好きな方におすすめします。

ダージリンティーは、マスカットのようなフルーティーな香りが特徴です。香りが強い茶葉なので、ホットで飲むのが向いていますが、ストレートティーも美味しく頂けます。

ダージリンティーの中でも、夏摘み紅茶のセカンドフラッシュ・秋摘み紅茶のオータムナルをおすすめします。セカンドフラッシュは、花のような芳醇な香りと力強い味わいが特徴です。オータムナルは、まろやかな甘みで深いコクのある紅茶が楽しめます。

茶葉タイプは、奥深い味わいが楽しめるのが特徴です。茶葉を蒸らす時間によって濃さや温度などを自分好みの調節できます。

ただし、紅茶を淹れるティーセットなどが必要で、作る工程に手間がかかるのがデメリットです。ティーポットなどの調理器具も必要になり、作る工程も楽しめる方におすすめです。

ティーバッグタイプは、手軽の飲めるのが特徴です。ティーカップにを入れて、お湯を注ぐだけで簡単に淹れられます。アイスティーを作るときは、そのまま氷で冷やすだけなので初心者でも簡単に作れるのがメリットです。

また、スーパーなどでも手軽に購入でき、販売している種類も豊富です。ただし、茶葉タイプよりはコストが少し高いので、コスパを重視するなら茶葉タイプを選びましょう。

水出しタイプは、綺麗な色のアイスティーが作れると話題です。苦みや渋みが少なく、すっきりと爽やかな口当たりをしています。タンニン・カフェインも少ないので、体に負担をかけたくない方にもおすすめです。

また、十分消毒されたガラス容器で作れば、作り置きもできます。ただし、ほかのタイプと比べて抽出する時間が長いのがデメリットです。

ボトル・紙パックタイプは、持ち運びに便利でギフトにおすすめです。ボトルタイプはワインボトルのような高級感ある雰囲気で、お祝いや手土産などのギフトにぴったりです。

紙パックタイプなら賞味期限も長めで、手軽に捨てられます。コストは高くなりますが、手軽に飲みたい・贈りものを探している方におすすめのタイプです。

紅茶は世界中のさまざまな産地で栽培されています。産地によって製造方法が違い、それぞれの風味や味わいを楽しめます。以下で、産地によってアイスティーに合う品種や特徴を紹介するので、参考にしてみてください。

Afternoon Tea（アフタヌーンティー）は、幅広い世代に人気のブランドです。ティーバッグ・茶葉タイプなど、紅茶のラインナップが豊富にあります。

パッケージもカラフルでかわいいので、ギフトなどにもおすすめです。ダージリン・アールグレイなど茶葉の種類も豊富なので、ぜひチェックしてみてください。

日東紅茶は、日本の紅茶メーカーで水出しの紅茶が人気です。アールグレイやピーチなどさまざまなフレーバーの水出しアイスティーを販売しています。

500mlにちょうどいい大きさなので、マイボトルに入れるのにぴったりです。熱湯でも作れるので、急いでいるときでも手軽に飲めるのもメリットです。

トワイニングは、ダージリン・オレンジペコなどさまざまな種類の紅茶を販売しています。かわいらしいデザインの缶の箱に入っているため、ちょっとしたギフトにも最適です。

また、紙パックタイプのアイスティーも人気があります。1Lの大容量タイプで冷やしておけばすぐ飲めるので、手軽なものをお探しの方にぴったりです。

茶葉タイプは、香りがよく奥深い味わいが楽しめるのでおすすめです。また、濁らない綺麗なアイスティーの淹れ方を紹介するので、ぜひチャレンジしてみてください。

【用意するもの】

• 茶葉　3g
• お湯　150cc
• 氷
• ティーポット　2つ
• 茶こし

【作り方】

1. ティーポットに茶葉を入れ、お湯をそそぐ
2. 1を2分蒸らす
3. 氷をいれた別のポットに茶こしで濾しながら移し替える
4. 3を素早くかき混ぜる
5. 氷を入れたグラスに注いで完成

ティーバッグは、手軽に飲めるのが特徴です。複数の人数のアイスティーを淹れる場合は、1杯につき1個のティーバッグを使用しましょう。

【用意するもの】

• ティーバッグ　1個
• ガムシロップ　お好み
• ティーポット
• お湯　130cc
• 氷

【作り方】

1. ティーポットにお湯をいれてティーバッグを入れる
2. フタをして1分蒸らす
3. 氷をたっぷり注いだグラスに入れる

水出しアイスティーは、長時間蒸らし時間が必要なので飲みたい時間に合わせて作り置きしましょう。十分に消毒されたガラス容器なら、3～5日程度日持ちするので作り置きがおすすめです。

【必要なもの】

• 水　1L
• 水出し用ティーバッグ
• ガラス容器

【作り方】

1. ガラス容器に水とティーバッグを入れる
2. 5時間以上冷蔵庫で抽出する
3. 好きな濃さになったらティーバッグを取り出す

水出しアイスティーをより手軽に作るなら、水出し茶ポットもチェックしましょう。水出し茶ポットに水1L紅茶を15g程度をセットして冷蔵庫に入れておくだけで簡単にできます。紅茶だけでなく、緑茶やハーブティーなども楽しめます。ぜひ手軽に作りたい方は便利グッズを使いましょう。

アイスティーは、茶葉・ティーバッグ・水出しなど作り方が違います。また、使う茶葉の種類によっても味わいが違うので、本記事の選び方やおすすめ商品を参考に自分好みの紅茶にこだわってみてください。

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