童門冬二の小説おすすめ10選!ベストセラー『小説 上杉鷹山』から新刊まで|口コミ付き

時代小説を中心に、数々の著作を残しているベテラン作家・童門冬二。90歳を過ぎてもなお、執筆に精を出すほどの実力を持っています。童門冬二の、いぶし銀な作風が楽しめるおすすめの歴史作品を中心に紹介していきますので、ぜひご覧ください。

2023/08/10 更新

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久しぶりに涙を流しながら読んだ。自分が現役会社員の時読んでいれば指針になっただろう。前半はあまりにも美談でこんな良いことばかりで改革が進むのだろうかと半信半疑で読んでいたが、後半は障害が出てくる、 出てくる。これが現実だと納得。上杉鷹山の人となりが理解できたような1冊でした。

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今から考えると小栗の近代化構想はごく当たり前のこと。 一方、当時も小栗と同じような構想を持つ者もいたが、「実現するはずない」、「時期尚早である」と考え本気で取り組もうとしなかったと思われる。 このような出来ない、まだ早いと思われることに対して、小栗のようにいち早く取り組もうとすることは、現在においても大切な姿勢である。イノーベーションもこのような精神を持つ人たちによって創出されてきたのは周知の事実。 どの時代であっても小栗は優秀な官僚として活躍したであろうが、生まれた時代と仕えた主君に恵まれなかったことはつくづく悲運。

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面白かったです。第二の人生で志が高ければその次元での人間関係の苦労が伴うことが良く描かれていました。 これから定年後の人生を歩む方に教訓となるでしょう!

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貧しい漁民の倅が無人島に漂着したばかりに、米捕鯨船船長の息子として教育を受け、 人間の生き方まで学ぶ機会を得た。 幕末から明治にかけて開国の先駆者として大いに活躍する。 時代が求める人材が期せずして生まれた。 井伏鱒二の「ジョン万次郎漂流記」と併読を奨めたいと思います。

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吉田松陰の影響を受けた高杉晋作の人物像がすこしではあるがみえてきた。維新につながる長州藩の内情もみえてきて、一度読む価値のある本であると思う。

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もったいぶらず、わかりやすい文章で吉田松陰の生涯を描いている。『榎本武揚』同様、随所に作者のあたたかいまなざしが感じられる。静かに語られた歴史人物ものがたり。

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落語を聞くことはほとんどありませんが、「 こんなに面白いのか 」と、読み出したら止まらなくなってしまいました。(後略)

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落語の中に、笑い泣きながら、知らず知らず、人の付き合い方や生き方を教えてくれているのだなあと 改めて、落語の楽しみを見出しました。何より面白い。一気に読めるし、何度も読み味わいたい。そして落語を聞きたい

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童門冬二さんの書籍は飽きずに読むことができます。うまく話せるように頑張ります。

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雑誌に掲載していたエッセイの中から、「年をとるほどに人生が楽しくなる生き方のヒントになるものを選んで加筆修正」したらしいが、これを読んで「年をとるほどに人生が楽しくなる生き方のヒント」があるかどうかは、少し疑問。ネクタイの結び方を忘れた話とか、階段でつまづいた話など、後期高齢者の現状が書かれていて、ちょっと暗くなる。でも、そんな中でも、うまく折り合いをつけて生きていくという筆者の姿勢は、もうすぐ高齢者の仲間入りをする私の参考になった。

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