おしゃれでコンパクトなガスコンロのおすすめ11選｜一人暮らし向けの1口タイプも

一人暮らしなどの狭いキッチンには、コンパクトなガスコンロがおすすめです。しかし、ガスコンロは、一口ガスコンロ・二口ガスコンロ・都市ガス用・プロパンガス用など、さまざまな種類があり、どれがいいか迷ってしまいますよね。

ガスコンロは専用のガスの種類があり、メーカーによってさまざまな機能性の製品が販売されています。料理をする人としない人で欲しい機能・要らない機能などもあるので、選び方は一律ではありません。

本記事では選び方とあわせてコンパクトなガスコンロのおすすめ11選を、1口コンロ・2口コンロ別にご紹介します。非常にコンパクトなものからおしゃれなコンロまで紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

コンパクトなガスコンロは、狭い場所に置くことができるので一人暮らしにぴったりです。小さいので掃除がしやすく、お手入れが面倒な方におすすめです。

また、大きなガステーブルなどを比べると軽いので、引っ越しなどでも持ち運びやすくなっています。1口の簡易的なコンロなら複雑な機能がなく、簡単に操作できるのも魅力です。

コンパクトなガスコンロを選ぶには、キッチンスペースに設置できるサイズを確認しましょう。一般的なガステーブルは59cmです。ある程度の機能性でコンパクトなものが欲しい方は、56cm以上60cm以下のものを選びましょう。

ほとんど料理をしない一人暮らしの方なら、56cm以下の一口コンロがおすすめです。また、どのタイプも壁から15cm程度スペースを取って設置します。そのため、設置する場所に入るかどうか必ず確認してください。

1口コンロは、料理をあまりしない一人暮らしの方におすすめです。お湯を沸かしたり簡単な料理もできたりします。

また、ガステーブルなどとサイズがコンパクトで軽いので、引っ越しなどの移動などにも便利です。ただし、デザインがワンパターンで簡易的なものが多いので、おしゃれなものを探している方には不向きです。

2口・3口などの複数のガスコンロは、毎日自炊をする方におすすめです。複数のコンロを同時に使えるので、調理時間の時短になります。機能性も充実しているものが多く、グリルなどがついているものも販売されています。

ただし、1口コンロより倍以上の価格になるのがデメリットです。また、一人暮らしの小さいキッチンには設置できない場合もあります。

グリル付きなら、魚を焼いたりトーストを焼いたりできて便利です。料理好きな人なら、さまざまレシピで使えるので重宝します。

中でも、水無し両面焼きグリルがおすすめです。水を入れなくて済むのでお手入れが楽で、魚をひっくり返す手間も要りません。価格を抑えたいなら、片面焼きや水無しグリルを選びましょう。

お知らせ機能は、火の消し忘れなどを検知してお知らせしてくれる機能です。現在販売しているガスコンロは、立消え安全装置・調理油過熱防止装置が必ず搭載されています。

ほかにも、消し忘れの際に自動で消火してくれる機能や、煮こぼれを感知してくれる機能などがあります。

タイマーや温度調整機能は、調理が手軽になります。タイマー機能は、セットした時間で自動で消火してくれます。そのため、煮込み料理などほったらかし調理ができるのが魅力です。

また、温度調節機能付きなら、唐揚げ・天ぷらなどメニューに合わせて適温で調理してくれます。難しい火加減を調節しなくて済むので、料理初心者でも扱えるのが特徴です。

自宅のガスの種類をチェックしましょう。ガスコンロは都市ガスとプロパンガスがあり、対応しているコンロが違います。

プロパンガスと都市ガスの見分け方は商品の型番の表記の違いです。都市ガスは「13A」「12A」、プロパンガスは「LP」と表示されています。ガスの種類を間違えると非常に危険なので、必ず確認しておきましょう。

ガスコンロは、お手入れが楽なものを選びましょう。天板がガラスコートやホーローなどの素材は、サッと拭くだけできれいな状態を保てます。

また、五徳が取り外しやすく、洗いやすいものを選びましょう。全体的に構造がシンプルでフラットな造りのものを選ぶのがおすすめです。

コンパクトなガスコンロの中には、おしゃれなデザインのものも多数あります。最近では、ガスコンロの色がブラウン・ホワイト・ピンクゴールドなど、おしゃれなカラーが豊富に展開されています。

キッチンと統一感のある色や、好きな色を選ぶとより料理が楽しくなるのでおすすめです。ぜひデザインにもこだわって選んでみましょう。

ノーリツは、1951年に神戸で創業した日本のガスコンロメーカーです。風呂がまや給湯器の製造も手掛けており、現在日本のガスコンロシェアにおいて2番目に位置しています。2001年にガス器具メーカーのハーマンと提携することで、さらなるガスコンロシェアを伸ばしました。

ノーリツのガスコンロの特徴は、なんといっても手入れのしやすさです。親水アクアコート・ラッックリンゴトク・アルミトップ天板といったノーリツならではの技術で、汚れにくく、お手入れしやすいガスコンロを提供しています。

パロマのガスコンロは、「Siセンサー」と呼ばれる温度を感知するセンサー搭載です。鍋底が約250℃以上になった際に自動で温度を調節する機能や、鍋底が焦げ付き始めると自動的にガスを止めて消化する機能が搭載されています。

また、高温炒め機能がついているので、強火の調理の際に不便がありません。

リンナイのガスコンロは、お手入れ簡単で使いやすいと人気です。中でも注目なのが「ワンピーストップ」が搭載したものです。

バーナーリングとトッププレートが一体化になっているため、煮こぼれの侵入を防げます。また、トッププレートを外して拭き取るだけで、お手入れも簡単なのが魅力です。

ほとんど料理をしない方は、卓上コンロもおすすめです。卓上コンロはカセットガスがあれば、どこでも使用できます。そのため、テーブルの上などでも使用できるので鍋やすき焼きなどに最適です。

また、ガス栓と接続するガスコンロと比べて低価格で購入できます。さらに、災害用の備えにもなるので、ぜひ1つ持っておくと便利です。

ちょとした工夫でガスコンロは、いつでもきれいに使用できます。ガスコンロのお手入れ方法を簡単に解説するので、ぜひご参考ください。

毎日のお手入れ

1. 天板を布かスポンジで天板をサッと水拭きして、乾いた布でさらにから拭きする
2. ゴトクをスポンジに中性洗剤をつけ、汚れを拭きとる
3. グリルの受け皿を中性洗剤で水洗いする

週に1回のお手入れ

1. 点火つまみを中性洗剤に浸したティッシュペーパーを巻きつけてしばらく置く。汚れが溶けたら水拭きする
2. 排気カバーを取り外して中性洗剤で水洗いする

月に1回のお手入れ

1. ホーロー製のゴトク・・・水を張った鍋にゴトクを入れて15分程火にかける。冷ましてからスポンジで汚れをこすり落とす
2. ステンレス製のゴトク・・・ステンレスクリーナーで拭き上げる
3. バーナー本体とバーナーキャップを布で拭き上げる。バーナーの穴に竹串を差し込んで目詰まりを防ぐ

コンパクトなガスコンロは、一人暮らしなど生活スタイルに合ったものを選びましょう。本記事では、パロマ・リンナイなどの1口・2口のガスコンロを紹介しています。ぜひ選び方などを参考に使いやすいものを選んでみてください。

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