アルミタンブラーおすすめ12選｜効果・デメリットも紹介！ステンレスとの違いは？

「夏に冷たく冷やしたキンキンのビールやレモンサワーを自宅でも飲みたい」と考えている方におすすめなのが、アルミ製のタンブラーです。まるでお店で飲むようなしっかりと冷えた状態のドリンクを自宅で堪能できます。

タンブラーは中の飲み物の温度を保つ器で、冷蔵庫から出したときの冷たさをキープできます。多くのメーカーから販売され、人気のニトリでも取り扱っています。アルミのコップ・タンブラーは、熱伝導率が高いためドリンクの冷たさを感じやすい効果があり、軽いので持ち運びにも便利です。

そこで今回は、人気のアルミタンブラーのメリットやデメリットについて解説します。タンブラーの選び方や、高級品を含む厳選したおすすめ商品を取り上げます。普段のお手入れ方法についても紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

アルミタンブラーは軽くて値段が手頃な点が人気です。また、熱伝導率がよく飲み物の冷たさを容器全体で感じられるため、ビールなどの冷たいアルコールを自宅で飲むときにも最適です。アルミは加工がしやすく形やデザインが豊富なので、たくさんの種類から選べる楽しみもあります。

アルミ以外の金属素材ではステンレスのタンブラーもあります。ステンレスは熱伝導率が低いため飲み物の温度を保ちやすく、アルミより硬くて強いのが特徴です。その分重くて加工しにくい面もあり、タンブラーの値段はアルミよりもやや高くなります。

アルミは柔らかくて加工しやすい反面、耐久性は低いのがデメリットです。加えて熱伝導率が高いため飲み物の温度を長時間保てず、熱い飲み物を入れるとタンブラーまで熱くなって持ちづらくなります。また、表面が錆びやすいので気になる方には向きません。

アルミ製のタンブラーはサイズが豊富で、自分のライフスタイルや好みで大きさを決めて選べるメリットがあります。たとえば、オフィスなどで使う場合のタンブラーは400ml以上の大きさが人気です。

また、タンブラーを持参すれば頻繫にお茶やコーヒーなどを入れに行かなくても、のどが乾いたら手を伸ばしてすぐに水分補給できます。ちょっとだけ飲み物が欲しいときには、200ml以下の小さめサイズのタンブラーがおすすめです。

さらに、市販の缶ビールや缶チューハイをタンブラーに移し替えて飲むのであれば、350ml～500mlサイズを選びましょう。車のドリンクホルダーに入れるなら、ホルダーの大きさに合ったタンブラー選びが必要となります。

タンブラーを選ぶ際にぜひチェックしておきたいのが、タンブラーの機能性です。その中でも保温性・保冷性の高さは、最も重視したいポイントです。熱伝導率がより低いと、保温性・保冷性が高くなり、飲み物の温度を長時間キープできます。

メーカーや使われている商品の素材により、保温と保冷が続く時間が変わるので、説明書きや口コミなどを参考に持続時間の目安を知っておきましょう。また、容器が二層構造になっていると、より外気を中に伝えにくく保温力・保冷力が高くなります。

タンブラーには上部の蓋が閉められるものと蓋なしのタイプがあります。それぞれにメリット・デメリットがありますので、自分がどのようなときにタンブラーを使うかを想定して使い分けましょう。

蓋付きタンブラーは、外出先でコーヒーを購入して持ち運ぶ必要がある場合や、仕事のデスク作業をするときに使う方におすすめします。タンブラーの中身がこぼれにくく、万が一タンブラーを倒してしまっても、中身が一気にこぼれてしまうのを防ぎます。

また、デスクや室内にタンブラーを置きっぱなしにしても中にゴミや埃が入りません。一方で蓋なしタンブラーは、マグカップやコップと同じような使い方ができ、より手軽にタンブラーを使えます。また洗いやすさも魅力です。

製造過程で加工がしやすいアルミ製のタンブラーは、さまざまな形やデザインが揃っています。柄入りタイプも多く販売されており、ディズニーの人気キャラクターやムーミン・スヌーピー・トトロなどのキャラクターが描かれたタンブラーもあります。

また、仕事をしながらでも持ちやすい形や、スタイリッシュなデザインなどのタンブラーもあります。自分の好きな色やデザインでタンブラーを選ぶと、より愛着が湧いて毎日のカフェタイムを楽しめます。

アルミ製のタンブラーは現在多くのメーカーから販売されています。これからタンブラーを購入するのであれば、自分が好きなメーカーやほかの食器・小物など、自分が愛用している同ブランドで統一するのもおすすめです。

タンブラーを製造・販売している主なメーカーはサーモス・BRUNO・象印・スタンレー・Francfrancなどがあるので、自分が好きなメーカーの好みのデザインを見つけてみましょう。

デザインが豊富なタンブラーは大切な方へのプレゼントや、結婚や引っ越しなどの記念用の贈呈品としても人気が高いアイテムです。

タンブラーをプレゼントするときには、1個だけでなく複数がセットになった商品や、名入れサービスがあれば相手の名前やメッセージを入れてもらうと喜ばれます。また、家でお酒を飲む機会が多い方もセットのタンブラーがおすすめです。

薄い素材で軽いアルミタンブラーは扱いやすく、使用後に洗うときにグラスのようにうっかり割ってしまう心配がありません。

アルミ製タンブラーの普段のお手入れは、使用後にできるだけすぐに柔らかめのスポンジで洗うのが基本です。

お茶やコーヒーなどのステインが落とせるスポンジとして人気があるメラミンスポンジは、触った感じは柔らくても、タンブラーの表面に細かな傷をつける恐れがあります。また、頑固な汚れに使うたわしの使用も避けましょう。

一旦タンブラーの表面に傷がつくと、そこからサビてきたり汚れが付着しやすくなります。柔らかいスポンジで食器用中性洗剤を使って洗い、水でよく洗い流した後にはしっかりと乾燥させて保管しましょう。

アルミ製のタンブラーは基本的に電子レンジでは使用できません。ほかのアルミ製品と同様に、アルミ金属は電波を反射して、電子レンジの振動で金属の電子がほかの物体にぶつかって火花を散らします。

電子レンジでアルミ製品を使うと、庫内の温度が上がり故障する危険性があるので使用しないようにしましょう。

スポーツドリンク・果汁入りジュースなど塩分や酸を含んだ飲み物は、錆びるおそれがあるため避けましょう。塩の入ったスープやみそ汁も同様です。また、耐熱温度以上のものも入れられませんので、取扱説明書を確認しましょう。

そしてアルミ製に限らず、蓋付きで密閉できるタンブラーに炭酸飲料を入れてはいけません。炭酸でタンブラー内部の圧力が変化し、蓋が開かない・蓋が外れる・中身が噴き出すなどの原因になるからです。牛乳・乳飲料もガスが発生して同様のトラブルが起こる可能性があります。

アルミ製のタンブラーは電子レンジに非対応との説明をしましたが、陶器のタンブラーであれば電子レンジの使用が可能です。中のドリンクを温め直したいときには、陶器製のタンブラーを使いましょう。陶器製タンブラーのおすすめ商品は以下を参考にしてみてください。

残念ながら、100均商品にはアルミ製のタンブラーがあるかどうかを確認する情報が得られませんでした。しかし、ダイソーにはステンレス製のタンブラーが数種類販売されています。真空2重タイプで、タンブラーのほかにマグカップも揃っています。気になる方はのぞいてみてください。

軽くて扱いやすいアルミ製タンブラーを1つ持っていると、自宅や職場でのパソコン作業やアウトドアなどなどさまざまなシーンで活躍します。アルミグラス・タンブラーは色展開が豊富でやデザインの種類も多く選ぶ楽しみもあります。ぜひお気に入りのタンブラーを見つけてみましょう。

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