ブラケットライトおすすめ15選｜工事不要？北欧・レトロなどデザイン別に種類を紹介

ブラケットライトってどう選べばいいかわからない。インテリアにどう取り入れたらいいのと、思っていいる方が多いのではないでしょうか。部屋をおしゃれにしたいけれど物を増やしたくない場合は、ブラケットライトを使って模様替えをするのがおすすめです。

入居時についていたままのブラケットライトを使っている方は、思いきって変えてみると部屋のイメージがぐっと良くなる場合があります。インテリアをワンランク上の空間にしてみませんか。

この記事では、ブラケットライトの特徴や選び方、おすすめの商品を紹介しています。最後まで読むと間接照明の効果に気づいて、きっと新しいブラケットライトがほしくなっているはずです。

ブラケットライトは、壁に取り付けるタイプの間接照明です。メインの照明と組み合わせると、部屋の一部分を効果的に照らし陰影がついて、おしゃれなインテリアに仕上げるスパイスになります。

種類もさまざまあり、アームやシエードの有無のほか形状や材質によっても雰囲気がガラリと変わります。ブラケットライトでリビング・玄関・洗面所などを、ナチュラルな雰囲気にしたり落ち着いた空間にしたり、自分の思い通りに演出できます。

すっきりと部屋に取り付け可能な、直付けブラケットライトのタイプの場合、壁に配線が埋め込まれていなければ工事が必要になります。必ず電気工事士の資格を持っている方に依頼してください。

新築やリフォームなどの際に、取り付けたい場所を考えて配線工事を行っておくといいかもしれません。コンセントに直接さして使うタイプは、工事不要です。気軽に取り付けられるのががメリットですが、見た目にこだわりたい場合やコンセントに足をひっかける心配のある場合はおすすめしません。

インテリアがナチュラルでまとまっている場合やクールな雰囲気の場合は、スタイリッシュなブラケットライトがおすすめです。

光をやわらかい暖色にすると部屋になじみます。逆に、蛍光色にするとモードな印象になります。シンプルでスタイリッシュな形のブラケットライトはどんな場所にも向いていると言えます。

インダストリアルな部屋やビンテージ家具を置いているような部屋には、アンティーク系のブラケットライトが似合います。真鍮を使用したレトロな感じや船舶用のデザインのマリン風のものなど部屋のポイントになるので、おしゃれに演出できます。

火災などを避けるため、シェードなど見た目はアンティークでも、配線などは新しいものを取り付けてください。

今はやりの、北欧系のブラケットライトもおすすめです。北欧で大事にされている価値観である、「ヒュッゲ」（居心地がいい空間・楽しい時間）を表すように暖かみのあるデザインで、くつろぎ感をだせます。

シンプルな見た目のブラケットライトが多く、自然な色使いでやさしい光の使い方をしているのが特徴です。

お客様を出迎えたり、出かけるときや帰宅時に毎日使用する玄関には、十分な明るさのあるブラケットライトを選んでください。

家全体の印象を決める照明になるので、ぜひデザインにもこだわってください。リラックス感をだしたいときには電球色、掃除などが行き届くようが隅々まで照らしたいときは昼白色が合います。

リビングのブラケットライトには来客時を考えて、おしゃれにこだわりたい方が多いはずです。空間に奥行を出す効果をねらうなら上方向型を使い、絵画や雑貨などをスポットを当てるように照らすには下方向型を選んでください。

夜などに雰囲気を楽しむため、ブラケットライトだけで過ごせるような明るさを選ぶのもポイントです。

寝室用のブラケットライトには、睡眠の質を上げるような明るさ・色に気をつける必要があります。電球色のようなオレンジ色は、落ち着いたインテリアにできリラックスできるはずです。

眩しさのない光や読書に適した明るさに調節できる調光機能のついたものもおすすめです。ベッドの上から、オンオフができるリモコン付きも便利です。

洗面所はメイクをしたり身だしなみをチェックしたりする場所なので、色が自然に見える明るい光のブラケットライトを設置してください。

朝と夜には必ず使用する場所なので、快適に利用できるような、昼白色が洗面所の照明としておすすめです。最近は、デザイン性の高い洗面所用のブラケットライトもあります。

屋外用のブラケットライトは機能性を重視してください。つけたり消したりの手間を省く、人感センサー付きのものをおすすめします。

感電や漏電の危険性があるため、防雨・防湿タイプが必須になります。建物の外観になじむ色にを選ぶのがポイントです。

玄関や人がよく通る外壁におすすめなのが人感センサー機能つきのブラケットライトです。人を感知すると自動的に照明のスイッチがオンになり、遠ざかるとオフになります。

暗い時間になると足元を自動で照らしてくれるので、安全です。タイマー機能付きのものは留守中も便利で、建物の死角になっているところにつけると防犯対策にもなります。

LED対応可になっているかも大事なポイントです。省エネ効果や寿命が長いといったメリットがあり、ほとんどのLED照明は調色・調光・点滅が自在に調節できる機能がついています。

LEDは紫外線や赤外線をほとんど含まないので光によって壁紙などを熱で傷める心配もありません。小型で長寿命なため、環境にも優しい商品です。

ブラッケットライトは壁から飛び出した状態で設置されます。人の動線に邪魔にならないサイズを選ぶ必要があります。ドアの近くにつける際に、接触しないように気をつけてください。

また、インテリアの雰囲気を壊さないように、家具などとの相性を考えて大きさを確かめてから購入するのがおすすめです。

お気に入りの家具や雑貨をもっとインテリアになじませるために、ブラケットライトで引き立たせる方法があります。

無駄なものを置きたくないミニマムに暮らしたい方も、ブラケットライトだけで壁に表情をつけられるのでぜひ、取り入れてみてください。洗練された空間を演出できます。

コードレスのポータブルライトは、夜にトイレに行くときなど足元を照らすときや、災害などの防災用として、一家に一台あると便利なおすすめ商品です。持ち運びに便利なアイテムなので、アウトドアにも活躍します。

充電もUSBやソーラー式が増えているので、電池をきらす心配がありません。軽量化も進んで、おしゃれな見た目のものもたくさんあります。

照明は部屋の雰囲気の決め手になります。お気に入りのブラケットライトで家にいる時間を心地よいものにしましょう。この記事を参考に、インテリアを今よりもっとおしゃれにするきっかけにしてください。

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