観葉植物ペペロミアおすすめ15選！花言葉・風水効果も紹介｜育て方は？

ペペロミアは見た目が可愛らしい植物で、自宅で育てる観葉植物としても大変人気があります。ペペロミアの名称は実は属名であり、コショウ科サダソウ属の植物全体を指します。

ペペロニアは種類がかなり多い特徴があり、サイズもコンパクトなため誰でも育てやすい観葉植物としても知られています。葉の部分に水を保てる植物で、乾燥に強いため植物を育てるのが初めての人でも扱いやすいメリットもあります。

ペペロニアはベランダや庭でだけでなく部屋の中でも比較的簡単に育てられます。また、ペペロニアは風水においては気を静める陰の性質がある植物です。今回は種類が豊富で育てやすいペペロニアのおすすめ商品や主な種類などについて解説します。是非参考にしてみてください。

ペペロミアは熱帯地域から亜熱帯にかけて広く生息する植物です。コショウ科のサダソウ属に属していてる常緑多年草で、葉が多くつく特徴があり比較的小型の観葉植物です。また、ペペロミアは種類が多い特徴もあり形や葉の伸び方も千差万別で、可憐な葉のものからスタイリッシュな部屋にあうおしゃれなペペロニアもあります。

さらにコンパクトサイズのため大変育てやすく、室内用の観葉植物としてもおすすめです。ぺペロニアの花言葉は「片思い」「かわいらしさ」「艶やか」などがあります。

ペペロミアの葉は保水力が高く、乾燥しにくいので室内に置いて育てられます。もちろんベランダや庭などの屋外でも育てられるので、好みに合わせて置き場所を決めましょう。ペペロニアの葉は丸い形が多く、風水学上では「陰」の性質があるとされています。

陰の性質を持つ植物は、実は気を調和したり気を鎮める効果も期待できます。ペペロニアのような陰の性質を持つ植物は、一般的に気が流れやすいリビングやトイレに置くのがおすすめです。とくにトイレは風水では悪い気が滞りやすいとされているので、ペペロニアの置き場としておすすめです。葉や根が乾燥しないように、少なくとも数日に1回は太陽の光を当てましょう。

直立木立ちタイプのペペロニアは、茎が太く上方向に真っすぐ伸びる特徴があります。直立木立ちタイプのペペロニアは挿し木をして増やしやすいので、どんどん増やして育てたい方にもおすすめです。直立木立ちタイプのペペロニアの主な種類は以下の通りです。

• ペペロミア・オブツシフォリア
• ペペロミア・ハッピービーン
• ペペロミア・グラベオレンス
• ペペロミア・セルペンス
• ペロミア・コルメラ
• ペペロミア・コルメラ

ロゼットタイプのペペロニアは短い茎が特徴的で四方に葉っぱが伸びるタイプの観葉植物です。葉の光沢があるタイプが多く、観葉植物の存在感が際立ちます。ボリューム感がある観葉植物を探している方にも人気があります。ロゼットタイプのペペロニアの主な種類は以下の通りです。

• ペペロミア・ジェイド
• ペペロミア・フレイゼリ
• ペペロミア・カペラータ
• ペペロミア・アルギレイア

匍匐 (ほふく) タイプのペペロニアは、細い茎が成長して蔦のように下方に向かって伸びるタイプの観葉植物です。この下に向かって成長する特徴を生かして、部屋に吊るして育てるのもおすすめです。匍匐 (ほふく) タイプのペペロニアの主な種類は以下の通りです。

• ペペロミア・デピーナ
• ペペロミア・ジェミニ
• ペペロミア・ロツンディフォーリア
• ペペロミア・アングラータ
• ペペロミア・グラベラ
• ペペロミア・イザベラ

ペペロニアは、熱帯地域のアメリカ原産の植物のため、暑さには強いですが直射日光には弱い植物です。直射日光に当たると葉焼けを起こしてしまったり葉が丸まり黒くなる恐れも。うっかりと日光にあててしまい葉焼けを起こすと、見た目が悪くなるだけでなく最悪枯れてしまいます。

一旦葉焼けしたペペロニアは、その部分は元の色に戻らないので注意が必要です。直射日光を避けて育てたいですが、ペペミアは明るい日陰を好む植物のため置き場所は明るい日陰が最適です。

夏季は室内にも強い直射日光が入りますので、窓辺に置いて育てる場合は光を遮るタイプのレースカーテンの内側で育てる方法がおすすめです。全く太陽光が届かない場所に置いて育てた場合は、葉のツヤが失われて茎も間延びしてしまいます。

ペペロミアは乾燥に強い植物ですので、水のあげ過ぎには注意したいものです。水はけがいい土に植えて土が乾いている状態になったら、たっぷりの水を与える方法がポイントです。ペペロニアは乾燥には強いのですが湿気には弱いため、水を与えすぎないようにしましょう。

ペペロニアの中でも葉が厚いタイプの種類は葉そのものに水分を蓄えられますので、水やりをうっかり忘れてもめったに枯れません。忙しい方や観葉植物を初めて育てる方にもおすすめの植物です。

秋以降の寒い時期には水やりを控えめにして、乾燥を防ぎたいのであれば霧吹きで水を吹きかけて育てましょう。

育てやすい観葉植物として知られるペペロニアですが、低温には弱い特徴があります。寒い時期やエアコンを効かせた寒い部屋などを避け、気温10度以上の室内で育てましょう。エアコンの冷気が直接ペペロニアに当たるのもNGです。

ペペロニアは暖かい時期には外でも育てられますが、より元気な状態に保つためには年間を通じて室内で育てるのがおすすめです。また、暖かい部屋でも暖房がききすぎると鉢の土が乾燥してしまいますので、適度な水やりも忘れないでください。

ペペロニアは鉢の底から根が出るほど成長したり水吸収が悪いと感じた場合には、根詰まりが考えられます。そのままにして育てると枯れてしまう可能性があるので、今の植木鉢よりも大きい鉢に植え替えましょう。

また、肥料をあげる時期は暖かい時期の5月～9月が理想的です。水の代わりに液体肥料を1ヶ月に1度与えます。肥料は頻繫に与えると逆に枯れてしまいますので、やや薄めした状態で与えましょう。

ペペロミアは水のやりすぎや直射日光などに注意すれば大変育てやすい植物です。暖かい室内で簡単に育てられ、特別なお手入れは不要です。デザインは小ぶりなものが多く、飾るスペースが少なくても置けるメリットもあります。種類が多く初心者にも育てやすいペペロニアで植物パワーを吸収しましょう。

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