キャンプで使う塩おすすめランキング10選！大人気スパイス「ほりにし」や調味料入れも紹介

「キャンプ料理は徹底的にこだわりたい！」という方は多いのではないでしょうか。そんな方は塩にこだわるのをおすすめします。キャンプ飯はダイナミックに焚き火で肉や魚を焼くような素材を楽しむ料理が多いですよね。おいしい岩塩を使えば、食材の旨味が一気に引き立ちます。

岩塩といってもさまざまな種類があります。オーソドックスなものから希少な高価なものまで見た目も味もさまざまです。しかし、「種類が多いのでどれを買ったらいいのか分からない！」という方も多いですよね。

そこで、本記事ではおすすめのキャンプで使う塩を10点厳選して紹介します。また、人気のアウトドアスパイスほりにしやおすすめの調味料入れも紹介するので、参考にして頂けると幸いです。

「そもそも塩と岩塩の違いってなに？」と疑問を持つ方もいますよね。味の特徴が違うので、それぞれ合う料理も違います。下記にそれぞれの違いについてまとめるのでご参考ください。

ピンクソルトは、カルシウム・カリウム・鉄・銅など多くのミネラル成分が含まれているのが特徴です。ヒマラヤ岩塩の別名でインド・パキスタン・ネパールなどで採掘されています。

ピンクソルトは、スーパーなどで手軽に手に入るのも魅力です。ミネラル特有の甘みや旨味があり、マイルドな口当たりが特徴。ステーキや焼き魚など素材を引き立たせる料理に適しています。

クリスタルソルトは、採掘量が少ない希少な岩塩です。クリスタル岩塩やクリスタルロックとも呼ばれています。主にヒマラヤ山脈で採掘されており、不純物が少ないため見た目がクリアで綺麗なのが特徴です。

ミネラルが豊富で、カルシウムは食塩の約2倍含まれているのも特徴のひとつです。味はまろやかでコクがあるので、肉や魚の下味やトマトや天ぷらなどのつけ塩にぴったりですよ。

ルビーソルトは、ヒマラヤ山脈の岩塩層から採取される7〜13種類のミネラルを含んだ100％天然岩塩です。独特の硫黄の香りがあり、見た目からブラックソルトとも呼ばれています。ステーキや焼き魚などの素材を活かしたい料理に適しています。素材の臭みを緩和して甘味を引き出してくれますよ。

またルビーソルトは食用だけでなく、バスソルト・マッサージなどの美容目的でも使用できます。特にバスソルトとして人気です。

「どんな料理にも合う岩塩が欲しい！」という方はアンデスソルトがおすすめです。アンデスソルトはクセがない味のためどんな食材にも合います。舌の上で解ける速度が緩やかなので、刺激を伴う塩辛さがありません。

アンデス山脈から産出される希少なピンク岩塩で、キャンドルやベッドサイドランプなどのインテリアとしても人気があります。

「しょっぱくないまろやかな味の岩塩が欲しい！」という方はモンゴルロックソルトがおすすめです。モンゴルロックはモンゴルで採掘される岩塩でマグネシウムがあまり含まれていません。そのため塩辛さが少なくまろやかな味わいが特徴です。

またカルシウムやカリウムなどのミネラルをたっぷり含んでおり甘みがあります。甘味があるのでおにぎりとの相性がいいですよ。

ブルーロックソルトは、宝石のような美しいブルーの見た目が特徴で、流通量が他の岩塩に比べて極端に少なく希少な岩塩です。ヨーロッパなどでは高級レストランなどでサラダのトッピングとして出されています。

ナトリウムが少なくカリウムの含有量が多いので、強くシャープな味が特徴です。ストレートに塩の味が口に広がります。

「徹底的に岩塩にこだわりたい！」という方は、ソルトミルもこだわりましょう。ミルによって塩の味やコクが変わります。お気に入りのミルでこだわりの岩塩を挽く瞬間は格別ですよね。

キャンパーの間で人気沸騰中のアウトドアスパイス「ほりにし」をご存知でしょうか。「キャンプに持っていくスパイスはほりにしだけで十分だ！」という方も多いほど信頼されているスパイスです。どんな料理にも合う万能調味料として非常に人気があります。

「おしゃれなスパイスボックスが欲しい！」という方も多いですよね。そんな方にはフィールドアの木製スパイスボックスがおすすめ。コスパがいいスパイスボックス が欲しい方はコールマンのスパイスボックス がおすすめです。

こだわりの岩塩を使うことで、よりキャンプ料理が美味しくなります。お気に入りのミルでこだわりの岩塩を挽くと気分も上がりより一層キャンプが楽しくなること間違いありません。お気に入りの岩塩を見つけて、より豊かなキャンプライフを楽しみましょう。