【保険適用?】ICL手術は医療費控除・高額医療制度の対象?【手術費用を抑える方法を調査!】
視力が上がり裸眼で生活できると近年注目されているICL手術。手術を検討していても「ICL手術で保険は使える?」「費用はいくらくらい?」と費用面で迷っている方も多いのではないでしょうか?この記事ではそんな方に向けて、手術費用を抑える方法や、ICL手術ができるクリニックも紹介します。ぜひ参考にしてください!
2023/08/10 更新
商品PRを目的とした記事です。買える.netは、Amazon.co.jpアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。 当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がランク王に還元されます。
ICL手術・レーシック手術ともに医療費控除の対象になります。医療費控除とは、年間の医療費が10万円を超えた場合に税金の還付金を受け取れる制度です。受け取りには申請が必要なので注意してください。
実際にどのくらいの控除を受け取れるかは、「支払った医療費の合計」-「保険金などで補填された金額」-「10万円※」で計算できます。人によって金額は異なり、控除を受けられる金額は200万円が最高額です。
※所得合計が200万円以下の場合は「所得合計金額×5%」
参考文献:国税庁
医療費控除の明細書とは支払った医療費や交通費、保険会社から受け取った保険金などを記入する書類です。税務署でもらうか、国税庁のホームページからダウンロードできます。
年間医療費の総額が記載された医療費通知があれば、医療費控除の明細書は不要になります。
確定申告書にはAとBの2種類があります。どちらの確定申告を使用するかは以下の表を参考にしてください。医療費控除の明細書と同様で税務署か、国税庁のホームページから入手可能です。
確定申告書A・B対象者 | |
確定申告書A |
予定納税がない場合に使用 |
|
|
確定申告書B | 汎用版で誰でも使用可能 |
ICL手術を受けた年に確定申告を忘れた、または所得が低くて確定申告の必要がない場合は、払い過ぎた税金の還付を求める還付申告をおこないます。還付申告は最大で5年前まで遡って申告できます。
手術を受けた年に確定申告をしたが医療費控除の申請を忘れてしまった、という場合もあとから医療費控除の申請が可能です。確定申告期限内なら「修正申告」をして確定申告を修正します。申告期限が過ぎたら「更生の請求」をすれば1年間遡って医療費控除を申請できます。
参考文献:国税庁
ここではICL手術ができる全国展開のあるクリニックや、眼科医療において著名な眼科専門医・ICLエキスパートインストラクターの在籍するクリニックを10院紹介します。それぞれのクリニックの特徴や手術費用も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
▼クリニック名をタップするとジャンプします。
クリニック一覧 | ICL手術費用 (税込) |
検査費用 |
46万円 |
無料 |
|
新宿近視クリニック | 46万円 | 無料 |
サピアタワーアイクリニック東京 | 73万円 | 手術費用に含む |
先進会眼科 | 46万円 | 無料 |
南青山アイクリニック | 73万円 | 無料 |
山王病院アイセンター | 77万円 | 手術費用に含む |
ふくおか眼科クリニック | 66万円 | 5,500円 |
みなとみらいアイクリニック | 82万円 | 無料 |
名古屋アイクリニック | 77万円 | 手術費用に含む |
フジモト眼科 天六本院 | 60万円 | 1万円 |