観葉植物ベンジャミンのおすすめ10選｜風水や種類は？育て方も解説！

観葉植物は家やオフィスに癒しを与えてくれたりおしゃれに演出してくれたりして重宝されています。観葉植物の種類や大きさはさまざまあり、部屋の雰囲気や好みに合わせて取り入れられますが、中には育てにくいものもあります。

ベンジャミンは観葉植物の中でも育てやすいことで人気があります。耐陰性が強めなので室内でも育てられますし、刈り込みのしがいがあり自分好みのデザインにしやすいです。つやつやした葉は部屋の雰囲気を明るくします。

この記事では、ベンジャミンを取りれてみたい方に向けて、ベンジャミンについての基礎知識・上手な選び方・おすすめ商品などを丁寧にご紹介していきます。ぜひ参考にしてください！

ベンジャミンの基本知識や人気の理由について、詳しくご紹介します。ベンジャミンの魅力のポイントは「分類」「見た目」「縁起の良さ」などです。順番にお伝えします。

ベンジャミンは、クワ科イチジク属の植物です。和名ではシダレガジュマル・ワ科イチジク属の植物です。和名ではシダレガジュマル・ベンジャミンゴムノキと呼ばれています。丈夫で育てやすく観葉植物の代表的なもののひとつです。

最もポピュラーなフィカスベンジャミンの他、いくつかのベンジャミンがあります。

ベンジャミンの見た目で特徴的なのは、小ぶりの丸型の葉が折り重なるようにこんもりと付く点です。正しい環境下で育てれば、元気な葉がどんどん増えていきます。また、剪定で好みの形にするのも人気です。

枝を綺麗に三つ編み状に編んであるものが多く、この編み込みは自分でもカスタムすることができます。

ベンジャミンの花言葉は「信頼」「友情」「永遠の愛」「結婚」などです。ポジティブな意味合いが付けられているため、お祝いの贈り物としても人気があります。東南アジアでは聖木とも呼ばれます。

風水的にも、悪い気を吸収しリラックスを促す縁起のいい植物とされています。丸い葉や下向きの生え方が陰の気を持ちます。

ベンジャミンを選ぶときに大切なキーポイントは「種類」「大きさ」「育てる場所に合わせる」の3つです。それぞれについて詳しくご説明をしていきますので、ぜひ役立ててください。

ここでは、ベンジャミンの中で代表的な種類についてお伝えします。良く育てられているベンジャミンの種類には「フィカス・ベンジャミン」「ベンジャミン・バロック」「ベンジャミン・スターライト」があります。

フィカス・ベンジャミンは、一般的にベンジャミンと言うときの定番のベンジャミンです。葉の色は綺麗な緑色で、光沢があります。幹は三つ編みにアレンジされたものがポピュラーですが、螺旋状にエキゾチックな形状にされているものもあります。

フィカス・ベンジャミンは最も入手しやすく選びがいのある種類です。

ベンジャミン・バロックは、色はフィカス・ベンジャミンと同様に鮮やかな緑色をしていますが、葉の形状がくるんと丸まっています。新しく生えてくるときから可愛らしく丸まっているので、愛らしい印象で人気があります。

ベンジャミン・バロックはベンジャミンの中でも新種ですが、人気度はとても高いです。

ベンジャミン・スターライトは、葉の色に白色が混じり、緑色とのコントラストが美しい種類です。遠目で見ても清らかな印象があるため、ベランダ・屋内のどこに置いてもしっくりくるのが人気の理由のひとつとなっています。

白色の入り方には個体差があるので、好みのベンジャミン・スターライトを探すのも楽しいです。

ベンジャミンは、小さめから大きめまで幅広いものが販売されています。中にはミニサイズもあります。どこに飾るのか・どの程度まで育てたいかなどを考慮して大きさをえらんでみてください。屋内でも育ちますが、陽にあたるともっと大きく育ちます。

小さいベンジャミンを買っても成長をしていくため、ある程度の置き場所の余裕が必要です。

ベンジャミンは屋内・屋外の両方の場所で育てられる丈夫な植物ですが、それぞれの場所で育ち方が変わります。ベンジャミンを長く楽しむために、屋内・屋外での正しい育て方を知っておきましょう。

ベンジャミンを屋外で育てる際に重要なのは、ほどよい日当たりと気温です。ベンジャミンは日光を好みますが、直射日光にあてると葉焼けを起こす可能性があります。また、寒さには弱いので冬場は5度を下回る時期には屋内に入れるのが大事です。

とはいえ、ベンジャミンは場所の移動に敏感なので頻度は少なくしてください。

ベンジャミンを屋内で育てるときには、陽の当たる窓辺でエアコンの風から遠ざけられる場所がおすすめです。ベランダに面した窓辺や日中陽が長く差す窓辺などがベストです。エアコンの風が当たり続けると葉落ちの原因になります。

屋内でも気温が5度以下にならないように注意してください。

ベンジャミンの上手な育て方のコツをいくつかご説明します。水やりについては、土が乾いてからたっぷりの水をあげること・冬場は休眠状態になるのでやりすぎないことが大事です。まったく日の入らない場所では枯れてしまう場合もあります。

剪定は春から秋に定期的に行ないましょう。

多忙でベンジャミンの世話ができない・家を空ける期間が長いなどライフスタイルを変えられない方には、フェイクグリーンもおすすめです。フェイクグリーンなら枯れる心配もなく日当たりを気にする不安もありません。

フェイクグリーンが気になる方は、ぜひこちらもご覧ください。

ベンジャミンを観葉植物として育ててみたい方に、ベンジャミンについての基本知識・上手な選び方・おすすめ商品などをご紹介しました。ベンジャミンは育てやすく美しい植物です。ぜひ記事を参考にベンジャミンを上手に育ててみてください！

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