ミルクフォーマーのおすすめ20選｜ダイソーなど100均のミルク泡立て器も紹介

コーヒーショップで飲むカプチーノやカフェラテは、フォームミルクがフワフワで美味しいです。飲みたい時はお店に行けば楽しめます。しかし、在宅ワーク中や休日のおうち時間でもコーヒーショップのようなカプチーノを味わえれば嬉しいですよね。

そんな時は、ミルクフォーマーがおすすめです。ミルクフォーマーは別名ミルクホイッパー（ミルク泡立て器）とも呼ばれ、これがあれば自宅にいる時でもきめ細かい泡のカプチーノが楽しめます。豆乳対応など牛乳以外に使えるものもあるので、自分好みのメニューも楽しめます。

今回は、「ミルクフォーマーのおすすめ20選」をご紹介します。100均商品などの安いモデルをはじめ、人気メーカーや選び方も参考にしてください。好みのミルクフォーマーで、おうちのリラックスタイムを充実させましょう。

ミルクフォーマーは、ミルク泡立て器とも呼ばれていて、名前の通りミルクを泡立てるアイテムです。自宅で本格的なカプチーノやカフェラテを楽しめます。さらに、ミルクの泡で立体的な作品を作る3Dラテアートを作る時にも必要です。

ミルクフォーマーは、泡立ち方や質感もさまざまです。泡立てる際も、手動タイプもあれば電動・全自動タイプなど便利なタイプもあります。使いやすさや泡立ち方をチェックしましょう。

ミルクフォーマーは電動スティック・全自動・手動と3つのタイプがあります。それぞれの特徴や使い方をご紹介します。

電動スティックタイプは、細長いスティックの先がコイル状のスクリューになっています。スイッチを入れると回転し、手軽に泡立てができます。多くは電池式のため、どこでも使用可能です。本体はスリムで収納場所にも困りません。どのタイプにするか迷う方は、手軽にカプチーノ作りが楽しめる電動スティックタイプがおすすめです。

全自動タイプは、ミルクの温めから泡立てまで、すべてをスイッチひとつで行えます。しっかりしたモコモコの泡を立てられるため、たくさんの泡が必要なラテアートにおすすめです。電動タイプよりもサイズが大きく場所を取りますが、泡立て方を変えるなどの機能性も備えています。ミルクフォーマーの使用頻度が高い方におすすめです。

手動タイプは、シェーカータイプとメッシュタイプの2種類あります。シェーカータイプは、容器にミルクに入れ振って泡立てます。お手入れも簡単でミルクフォーマーを試してみたい方におすすめです。

もう一つのメッシュタイプは、ポンプを上下させてミルクを泡立てます。シェーカーよりもきめ細かい泡が立てられるのが魅力です。2種類とも、安くて気軽に始められますが労力がかかります。ミルクフォーマーを頻回使う方は、自動か全自動タイプを検討しましょう。

ミルクフォーマーは、それぞれ細かく違いがあります。容量・対応温度・泡立ち具合を確認しましょう。豆乳・低脂肪乳対応のものやお手入れが楽なタイプは、使い勝手がよくておすすめです。

ミルクフォーマーを選ぶ際は、一度で作れる容量を確認しましょう。本体の収納スペースも考え、2人くらいまでであれば少なめの容量がおすすめです。カフェラテやカプチーノを作る場合は、一人前で50cc、ラテアートなら一人前150ccを目安に選びましょう。

ミルクフォーマーを選ぶ際は、アイスにも対応しているかの確認を忘れずに行いましょう。アイスに対応していないと、冷たいミルクを泡立てようとしてもうまく泡立ちません。アイスも楽しみたい方は、両方に対応したタイプがおすすめです。

ミルクフォーマーは、商品によって泡立ち具合が違います。目的に合わせた泡立ちのタイプを選びましょう。3Dラテアートを楽しむ場合は、きめ細かい泡が立てられる全自動タイプや手動のダブルメッシュタイプがおすすめです。

ミルクフォーマーは、牛乳のみに対応しているタイプと豆乳や低脂肪乳にも対応しているタイプがあります。幅が広がるため両方に対応しているものがおすすめです。腸内環境を整える豆乳や、摂取エネルギーを抑えられる低脂肪乳で、健康にも気を配りましょう。

ミルクフォーマーは、細かい部品などでお手入れがしにくいタイプもあります。選ぶ際は、お手入れ方法も確認しましょう。丸洗いできるタイプや、部品が簡単に脱着できるタイプがおすすめです。美味しいカプチーノを楽しむために、ミルクフォーマーを清潔に保ちましょう。

ミルクフォーマーは種類が多くどれを選べばいいか迷ってしまいます。迷った時は人気メーカーをチェックしましょう。人気メーカーのスターバックス・ハリオ・ボダムをご紹介します。

Starbucks（スターバックス）のミルクフォーマーは、置いているだけでもおしゃれなスタバのロゴが特徴で、手軽に使える電動タイプです。メモリのついたカップもセットになっています。フタもついているため、泡の飛び散りも防げるところが魅力です。手軽さ・お手入れのしやすさ重視の方におすすめのメーカーです。

HARIO（ハリオ）からは、電動タイプと手動タイプの両方が販売されています。電動タイプは、フォルムのかわいいカップもセットのタイプが人気です。カップをしたまま収納できるので、スタンドなどが必要ありません。おしゃれな見た目でそのままインテリアとしても映えます。見た目にもこだわりたい方はハリオを選びましょう。

BODUM（ボダム）からは、電動タイプと手動のダブルメッシュタイプが販売されています。手動タイプは、大容量タイプの耐熱ガラスカップです。シンプルなデザインで、初めてミルクフォーマーを使う方におすすめのメーカーです。

ミルクフォーマーは、ダイソーなどの100均でも購入できます。電動タイプは、ハンドミキサーやカプチーノミキサーとしての販売です。コツを掴めばラテアートも楽しめます。手動のシェーカータイプとして使えるマルチシェーカーがミルクフォーマーとしての代用が可能です。ミルクフォーマーを長く使うか心配な方は、100均商品で試してみましょう

無印・ニトリでは、ミルクフォーマーの取り扱い情報は見当たりません。どうしても気になる場合は、直接店舗に確認してみてもいいかも知れません。

一方、カルディではカリタの商品である「スティックミルクフローサー　1p」を扱っています。ミルク以外への使用については記載されていないので、心配な場合は問い合わせてみましょう。

電動のミルクフォーマーを作る際、手持ちのカップで泡立てるとミルクが飛び散り泡立てにくいです。そんな時は、フタ付きで泡立てやすいミルクフォーマー専用カップがおすすめです。ホットにも対応できる電子レンジ可能なカップを選びましょう。

SNSでも話題になったダルゴナコーヒーは、ミルクフォーマーがあれば簡単に作って楽しめます。レシピをご紹介するので、ぜひチャレンジしてみてください。

材料

• 牛乳400ml程度
• インスタントコーヒー：大さじ1
• 砂糖：大さじ2
• お湯：大さじ2

作り方

1. グラスに牛乳を注ぐ
2. ボウルにインスタントコーヒー・砂糖・お湯を入れてミルクフォーマーで泡立てる
3. 泡立てたものをグラスの牛乳の上にたっぷりのせて完成

牛乳の量は好みに合わせて調節してください。

ミルクフォーマーは、自宅でも美味しいカプチーノを楽しむためにおすすめのアイテムです。本記事の選び方を参考に、扱いやすいタイプを選びましょう。スタイリッシュなミルクフォーマーが、おしゃれなコーヒータイムを演出してくれます。

こちらの記事もあわせてご覧ください