アロマポットのおすすめ14選！ダイソーなど100均で買える？火を使わないものも！

アロマの香りを楽しみたいけど本格的な準備は難しそうと考える方におすすめなのが、アロマポットです。アロマポットはダイソーなど100均でも販売されているため道具の用意もシンプルで使い方も簡単なので、思いたった日から気軽にアロマ生活を始められます。

また、アロマポットはおしゃれなデザインの商品が多いため、インテリア小物としても重宝します。お部屋の香りとともに雰囲気も変えてくれる優れものです。家での時間がリラックスタイムになるよう、ぜひアロマポットを活用してみてください。

この記事では、アロマポットについて、火を使わないアロマディフューザーとの違い・商品選びのヒント・おすすめ商品の紹介・購入場所の詳細などをわかりやすくお伝えしていきます！

アロマポットとは、アロマオイルを熱源で温め香りを拡散させるアイテムです。熱源はキャンドルだったりライトだったりして商品によって違いがあります。アロマポット・アロマオイル・水があればすぐにアロマの香りを楽しめるので人気があります。

インテリアの一部としてもデザイン性がおしゃれなため、老若男女問わず愛用している方が多いです。アロマオイルを加熱していないときでも置物としても楽しめます。

アロマポットとよく比較されるアロマディフューザーですが、これらの大きな違いは、熱を使用するかしないかです。アロマポットは熱を使用・アロマディフューザーは超音波などを使用するのが一般的です。また、アロマディフーザーの方が価格相場が高くなっています。香りはアロマポットの方が強く出せます。

ここでは、アロマポットを選ぶ際に役立つヒントとお伝えします。アロマポット選びのキーポイントは「タイプ」「素材」「サイズ」「価格相場」「お手入れのしやすさ」になります。

アロマポットのタイプには主に「キャンドル式」「電気タイプ」「自然揮発式」の3タイプがあります。ぞれぞれの特徴や使い勝手などを説明しますので、お好みのタイプを選んでみてください。

キャンドル式のアロマポットは、最も部屋のムードを癒し空間やロマンティック空間にしやすいタイプです。ろうそくの火でアロマオイルを加熱して香りを拡散します。ろうそくの火力は強いため香りを楽しめる時間は短くなりますが、香りの強さは抜群です。

野外や風が吹く場所では火が消えてしまうので別のタイプがおすすめです。

電気式のアロマポットは、火ではなくコンセントやUSBを活用して使うタイプです。火の扱いが心配な方でも安心して使えます。電気式のアロマポットにはポータブルタイプも多いため、書斎・玄関・トイレなどで手軽に香りを楽しめます。

ライトが付くので、常夜灯や非常灯としての役割も果たします。

火も電気も不要の自然揮発式のアロマポットは、ほのかな香りがお好みの方に向いています。置いておくだけでアロマオイルの香りを自然揮発で拡散させるタイプです。置き場所は家の中のほぼどこでもOKです。

芳香剤のようにゆるく香るタイプなので、優しい香りが欲しい方にぴったりです。

アロマポットには、ガラス製・陶器製・プラスチック製などさまざまな素材の商品があります。デザインやカラーも豊富なので、部屋のイメージに合わせたり飾る前提で選んだりして香りをより楽しめるようにしましょう。

たとえば和室には陶器製のアロマポット・洋室ならガラス製・移動が多いならプラスチック製がおすすめです。

部屋の大きさからアロマポットを選ぶときは、アロマポットのサイズを重視してみてください。アロマポットは自然揮発式以外は香りの拡散が早いですが、とても広い部屋ではアロマポット自体の大きさが大きい方が香りがすみずみまで広がりやすいです。

逆に、トイレや小部屋などの小さな部屋では大きなアロマポットは合いません。

アロマポットの価格相場の幅は広いです。安いものでは100円から、高価なものでは5,000円以上する商品までが販売されています。平均相場では1,500円前後が最も多くなります。根本的な香りの拡散性は変わらず、価格の違いはデザイン・プラス機能・ブランドによります。

お試しでお手頃のものを購入するのも、気分をアップさせるために高価な商品にするのも、どちらでもOKです。

アロマポットのお手入れの本当の理想は、使い終わったらすぐに皿を拭くなどがベストですが、そうできない場合も多いです。ある程度使ってからお手入れする場合は無水エタノール・消毒用エタノールなどで洗う必要があります。

また、濃いアロマオイルを使うと皿の上で固まってしまう場合もあり、あまりにひどければ新しいアロマポットを再購入するケースにもつながります。

アロマポットにはさまざまな種類がありますが、今回は上のエッセンシャルオイルを入れる部分と下のキャンドルを設置する部分があるものがあるものの使い方を紹介します。まず、上のトレイに半分ぐらいの水を入れます。そのあとエッセンシャルオイルを数滴垂らし、キャンドルに着火することでエッセンシャルオイルの香りを楽しむことができます。

とても簡単ではありますが火を使用する為、やけどや倒れて火事などになることがないよう気をつけて使用しましょう。

無印ではアロマポットの販売がされていますが、ニトリ・100均ではされていません。100均では数年前までは売られていましたが、現在は取り扱いがなくなっているようです。ニトリ・100均ではアロマディフーザーの取り扱いは豊富です。

アロマポットを手軽に入手するなら無印を検討するのがおすすめです。

ティーツリーの精油は有毒と言われているので、犬や猫を飼っている家庭は使用しないよう気をつけましょう。また、ペパーミントのような匂いがしっかりするものも身体へ負担がかかってしまいます。アロマを焚くときは、短時間にしたりペットが入らない部屋で焚くようにしましょう。

アロマポットは気軽に使えるアイテムですが、火を使ったりアロマオイルを使ったりするため、気を付けるべきポイントがあります。「空焚き」「子どもやペットのいる家」の2つを説明します。

アロマポットでは、水やお湯にアロマオイルを入れて使用するものです。アロマオイルをそのまま加熱する「空焚き」をすると家事になる恐れがあります。アロマポットの近くに燃えやすいものを置くのもNGです。

キャンドルに風があたる場所での使用も安全性を考慮すると避けるべきなので注意してください。

お子さまやペットがいる家・部屋では、アロマポットの置き場所には十分注意が必要です。お子さまやペットが触れられない高い場所に設置するなど、アロマポットを倒したりキャンドルがズレたりする危険性をよく考えるのが大事です。

また、就寝時にはキャンドルの火がきちんと消えているのを確認するのも非常に大切です。

アロマポットを茶香炉として使用して楽しむ方もいます。アロマオイルを入れずに茶葉を皿に置き火をつけると、茶葉の香ばしい香りが広がります。炒ったあとの茶葉は炒りたてのお茶として飲んで楽しむことができます。

茶香炉にもなるアロマポットに興味がある方は、ぜひこちらもご覧ください！

アロマポットについて、アロマディフーザーとの違い・上手な商品選びのヒント・おすすめ商品・購入場所などを紹介しました。ぜひ記事を参考にお好みのアロマポットを探し、気軽にアロマオイルの香りを楽しんでみてください！

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