鳥取・倉吉でピアスの穴開けができる病院3院！痛みは？セルフじゃダメ？【費用や注意点も】

ピアスを開ける科として、ポピュラーなのが皮膚科です。美容外科に比べて皮膚科のある病院は多いので、ピアスを開ける際に利用しやすいです。炎症などの皮膚トラブルが起きた際も、皮膚科ならしっかりと対応してもらえます。

ただし、皮膚の炎症などの治療がメインなので、ピアッシングを行わない皮膚科も少なくありません。皮膚科では、耳たぶの穴開けしか対応していない場合も多いです。

美容外科でも、ピアスは開けられます。皮膚科に比べると美容外科は数が少ないですが、ピアッシングができる美容外科は多いです。ボディピアスに対応できる美容外科も多く、一般的にファーストピアスの種類も充実しています。

ただし、皮膚科ではないので、トラブルが起きた際のアフターケアがどうなるのか事前に確認しましょう。

認可を受けたピアススタジオでも、ピアスは開けられます。ただし、自分以外の体にピアスを開けるのは医療行為なので、医師免許がないと違法です。違法でもピアスを開けているピアススタジオは、少なくありません。ピアススタジオを利用する際は、違法にならないか必ず確認しましょう。

病院はボディピアスなどに対応していない場合も多いですが、ピアススタジオはピアッシングの対応部位が多いのがメリットです。

病院でピアスを開ける場合の費用相場・麻酔の有無・施術時間・ダウンタイムは以下の通りです。基本的に耳たぶ以外は麻酔ありですが、軟骨は希望者のみ麻酔の場合も多いです。ダウンタイムは部位によって異なりますが、ピアスが安定するまで1ヶ月~2ヶ月かかります。

病院なら、希望通りの位置にキレイなピアス穴を開けてもらえます。自分でピアッシングする場合、位置がズレたり、開けるが難しい箇所もあります。病院でプロに依頼すれば、左右対称の位置や自分で開けるのは難しい位置でも、希望通りにピアス穴を開けられます。

自分で開けると穴が耳たぶに対して斜めになって、ピアスのモチーフがズレる可能性もあります。病院なら垂直でキレイなピアス穴を開けられて、モチーフもズレません。

病院なら衛生的な環境で、ピアスを開けられるのもメリットです。ピアスを開ける際に雑菌が入ると炎症や化膿の原因になります。病院ならしっかり消毒を行って、衛生的な環境でピアスを開けるので、炎症や化膿が起きるリスクが少ないです。

病院ならピアスを開ける際に、麻酔も利用できます。ピアスを開ける場合は、痛みが気になる方も多いと思います。病院なら、自分で開けるよりも痛みが少ない場合が多いです。麻酔を利用すれば、ほとんど痛みを感じずにピアスを開けられます。

病院を利用すれば、ボディピアスなどの難易度の高い場所でも対応してもらえます。ボディピアスは自分では難しい箇所に開ける場合も多く、血管に近い場合も多いです。病院なら痛みが少なく、リスクを減らしてボディピアスが開けられます。

ただし、ボディピアスに対応している病院でも、位置によっては対応していない場合があるので事前に確認しましょう。

病院でピアスを開ければ、消毒などのアフターケアも相談できます。ピアッシングは短時間で簡単にできる施術ですが、穴が安定するまで定期的な消毒が必要で、炎症などのトラブルも起こります。病院なら毎日の消毒方法について相談したり、トラブルが起きた際のアフターケアも受けられます。

事前にアレルギー検査を行ってから、ピアッシングを行う病院もあります。金属アレルギーがあるのにピアスを取り付けると、炎症が起きるなどのトラブルになります。アレルギー検査を行って金属アレルギーを発見できれば、炎症が起きるピアスを取り付けずに済みます。

純チタンやプラスチックなど、金属アレルギーに対応したファーストピアスを使用する病院もあります。

病院でピアスを開けるデメリットの1つは、費用がかかる点です。ただ、病院の方が自分で開けるよりもキレイにできて、炎症が起きても対応してもらえます。自分で開けて失敗するとかえってお金がかかる可能性もあるので、最初から病院を利用した方がコスパいいとも言えます。

待ち時間や移動時間がかかる、予約が必要な場合があるなど、すぐに開けられないのもデメリットです。ただし、自分で行うと失敗して、ピアスを開けるのに時間かかる場合もあります。病院なら短時間でピアッシングできて、消毒も素早く終わります。

自分で開けて炎症が起きた場合は時間をかけて病院に行く必要があるので、最初から病院に行った方が手間がかかりません。

自分でピアス穴を開けると、炎症や化膿などのトラブルが起きるリスクがあります。ピアッサーやファーストピアスを消毒して、衛生的な環境でピアッシングしないと炎症が起きる原因になります。穴を開けた後も傷が塞がるまで、消毒などのアフターケアに必要です。

自力だと器具の消毒やアフターケアが難しいので、腫れ・痛み・化膿などのトラブルが起きやすくなります。

自分で開ける場合、思い通りの位置や開き方にするのは難しいです。穴の位置がズレやすく、第三者に頼まないと穴を開けるのが難しい場所もあります。耳たぶに対して垂直に穴を開けないと、ピアスを付けた際にモチーフがズレてしまいます。

痛みを恐れてピアッサーを押す力が弱くなると、針が皮膚の途中で止まったり穴がズレたりしやすいです。自分では難しい場所でも、病院なら正確にピアス穴を開けてもらえます。

ピアスを開けた際の炎症が悪化して、感染症・しこり・ケロイドなどになる場合があります。これらの症状は病院での治療が必要な場合が多く、場合によっては手術で摘出します。ピアスを開けた傷が治ったと思っても、半年など長期間経ってから悪化するケースも珍しくありません。

アフターケアのしっかりした病院なら症状が悪化する可能性は低く、悪化した場合も適切な処置を素早く受けられます。

耳たぶはピアスを開ける際に最も負担や痛みが少なく、対応している病院も非常に多いです。ファーストピアスの定番で、耳たぶに複数穴を開ける方も少なくありません。ただし、近い位置に複数の穴を開けると、炎症が起こりやすくなります。

一度に複数の穴を開ける場合は両方の耳たぶに1つずつにして、穴を開けた場所の症状が安定してから穴を開けるとトラブルになりにくいです。

軟骨は耳たぶに近い位置で、難易度が高くトラブルも起こりやすい箇所です。顔に近い三角形の箇所であるトラガス・2つの穴をピアス穴で繋ぐインダストリアルなども軟骨になります。軟骨は耳たぶより硬く、痛みも感じやすいです。

痛みが怖い場合は、麻酔に対応した病院でピアスを開けましょう。耳の軟骨は対応していない病院もあり、皮膚科や耳鼻咽喉科よりも美容外科の方が対応している場合が多いです。軟骨にピアスを開ける場合は、対応している病院なのか事前に確認しましょう。

へそ・舌などのボディーピアスは、穴を開ける箇所が血管に近いのでリスクが高いです。炎症や感染症になる可能性も高く自分で履開けにくい箇所なので、衛生的な病院を利用して開けるようにしましょう。傷みも強いですが、病院なら局所麻酔で痛みが少なく開けられます。

病院なら注意点や穴を開けた後のアフターケアにも、対応してもらえます。ただし、ボディピアスに対応した病院は少ないです。ボディピアスを開ける箇所もさまざまなので、自分が希望する位置に対応した病院か必ず確認しましょう。

トラブルが起きた場合を考えて、通いやすいクリニックを選びましょう。病院は衛生的なので自分で開けるよりもトラブルは少ないですが、炎症や感染症になる可能性はあります。クリニックが通いやすい場所にあると、トラブルが起きても簡単に通院できます。

電車を利用する場合は徒歩で行ける場所にあるか、自動車を利用するなら駐車場はあるか確認しましょう。

ピアスを開ける病院を選ぶ際は、希望する部位に対応しているか確認しましょう。ピアスを開けられる病院は基本的に耳たぶには対応していますが、軟骨やボディピアスなどには対応していない場合があります。ホームページを見れば、メニューや料金を確認できます。

施術前のカウンセリングでも対応部位は確認できますが、事前にメニューを見れば手間が省けます。料金がはっきり書かれていない場合は、電話などで確認しましょう。

トラブルを避けるために、病院がアレルギーに配慮しているも確認しましょう。自分に金属アレルギーはないと思っていても、ピアスを開けた後に金属アレルギーがあるとわかる場合もあります。心配な方は事前にアレルギー検査を行う病院、チタンなどの金属アレルギーに対応したピアスを扱う病院を選びましょう。

病院でピアスを開けるなら、アフターケア制度がしっかりしている確認しましょう。ピアスを開けてから1ヶ月くらいは、皮膚が不安定で炎症などのトラブルが起こりやすいです。毎日の消毒が必須ですが、自分でケアしてもトラブルが起きる可能性はあります。

トラブルが起きた際に、相談・対応してくれる病院か事前に確認しておきましょう。

以下の体質の方はピアスを開けると、肌が腫れたり、化膿したりする可能性があります。自分は大丈夫だと思っても、実際はアレルギー体質の方もいます。ピアスを開ける際は、医療機関に相談してから開けるようにしましょう。

• ケロイド体質
• 重度の金属アレルギー
• 抗血栓薬を服用中
• かぶれが出やすい
• アトピー性皮膚炎がある
• 化膿しやすい
• 耳たぶが厚い

自力でピアスを開ける場合は違法ではなりません。ただし、他人におこなう場合は医療行為に当たるので、違法となります。他人へのピアッシングはおこわないようにしてください。

病院でピアスを開けるのは自由診療なので、保険は適用されません。ピアスを開けた後に腫れたり、化膿したりした場合の治療には保険が適用されます。

カウンセリングで問診票を記入し、ピアスの箇所とファーストピアスを決めます。アレルギー検査を受ける場合もあります。当日ではなく後日施術をする場合は、カウンセリング後に予約が必要です。ピアッサー・ピアスガンを使った施術は一瞬なので、薬を塗る時間を入れても数分程度で終わります。

料金の支払いは予約が終わった直後と施術後の場合があります。

1. カウンセリング
2. 施術の予約
3. 施術

鳥取・倉吉でピアスの穴開けができる病院3院やピアスを開ける際の費用、注意点などについてまとめました。ピアスを開ける際は自分でするよりも、病院を利用する方がトラブルを避けて、キレイに開けられます。今回の記事を参考にして、自分の条件に合った病院を見つけてください。