寄せ植えにおすすめの観葉植物10選｜相性のいい組み合わせや注意点を解説

インテリアにひとつは置きたい観葉植物。植物のグリーンで癒されることも多い中、「もう少し華やかな印象にしたい」「もっといろんな観葉植物を楽しみたい」と感じる方も多いのではないでしょうか。そんな方には観葉植物の寄せ植えがおすすめです。

観葉植物の寄せ植えは複数の植物を育てるため、作り方も育て方も一見難しそうに感じます。しかしポイントをおさえておけば、簡単に作れてインテリア映えするおしゃれなアイテムになります。

そこで今回は観葉植物の寄せ植えについてまとめました。寄せ植えの際に注意しておきたい点や、おすすめの観葉植物、風水的におすすめの置き場所などもご紹介しています。寄せ植えの作り方もご説明していますので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。

観葉植物を寄せ植えする際の注意点についてまとめています。観葉植物はすべてが同じ環境下で育てられるものばかりではないため、相性や育てる場所などにも配慮が必要です。他にもサイズ、レイアウトによるおしゃれに見えるコツをご紹介します。

寄せ植えにする観葉植物は、相性のいいもの同士を組み合わせる必要があります。日光に当てる頻度・環境・水やりの頻度が同じものは育てやすいですが、そうでないものは枯らしてしまう恐れがあります。

また、耐寒性のある観葉植物と南国のものを組み合わせることはできません。このように観葉植物のバッググラウンドを知っておくことも、寄せ植えする際には重要なポイントです。

観葉植物の寄せ植えでの楽しみのひとつがレイアウトです。寄せ植えはレイアウトで決まると言っても過言ではありません。

あえてタイプの違う観葉植物を組み合わせることで、今まで知らなかった魅力を引き出せることも。また、葉の形・色・大きさが違うものを組み合わせると、変化に富み、表情豊かな寄せ植えが完成します。

新しく観葉植物の寄せ植えを作るなら、まず鉢やプランターのサイズを決めるのもおすすめです。その場合、観葉植物は日々成長することを見越して、ひと回り大きなサイズのプランターを選びましょう。

しかし鉢やプランターの大きさは、大き過ぎると水やり後湿気が残り、根腐れする可能性があります。植物が逆に弱ってしまうこともありますので、適度なサイズのものを選びましょう。

観葉植物は屋外でも室内でも育てられます。しかし環境に見合うものはそれぞれですので、まず育てる環境を決めてから、観葉植物を選びましょう。

一般的に屋外向きのものは熱帯地域のものが多く、ほかは室内向きの観葉植物がほとんどです。住んでいる地域によっても、気温や湿気などに違いがありますので、環境に見合った観葉植物を選びましょう。

観葉植物を置いて風水運をアップしましょう。リビング・玄関・トイレの3つのポイントに置くおすすめの観葉植物をご紹介します。下記にまとめましたのでチェックしてください。

リビング：観葉植物を置くと家庭運アップが期待できる

• モンステラ
• パキラ
• カポック
• サンスベリア

玄関：外から入ってくる悪い気を防ぐ

• シュロチク
• ポトス
• サンスベリア

トイレ：悪い気が溜まりやすい場所なので、生命感のある植物がおすすめ

• アジアンタム
• アイビー

観葉植物の寄せ植えは組み合わせ方法はさまざまです。たとえばインテリアのアクセントとして重宝される背の高い観葉植物も寄せ植えにすれば華やかさがアップします。ここではその一例をご紹介。

ドラセナの場合、中間の枝部分を隠すように葉の鮮やかなモンステラやアンスリウムなどを置くとグリーンがよく映えます。仕上げに小柄なアイビーなどを鉢に垂らすように植えると、動きが出ておしゃれです。

はじめて寄せ植えに挑戦するなら、100均で植物や材料を揃えるのがおすすめです。100均では多肉系や観葉植物が100円で販売されています。大きめのポットのものは300円ですが、それでもリーズナブルな価格です。

ポリシャス・シルクジャスミンなど種類も豊富で、土や寄せ植え用の鉢やスコップなど寄せ植えに必要なアイテムがすべて揃います。100円の植物はサイズが小さいため、初心者の方も寄せ植えしやすい点がメリットです。

記念日などのお祝いなら、季節の花と組み合わせるのもおすすめです。花は贈る日に開花するものを選びましょう。観葉植物には花を引き立てる小型でツタの長いもの、アイビーやフィカス・プミラなどが最適です。

また、新築祝いにも観葉植物の寄せ植えは喜ばれます。この場合、背の高い観葉植物を選ぶとインテリアのアクセントになります。ドラセナやユッカを中心に、脇にはモンステラやアンスリウムなどの色合いも楽しめるものを選ぶといいでしょう。

観葉植物の寄せ植えの作り方をご紹介します。用意するものは、観葉植物・プランター・鉢底用ネット・軽石・土・肥料・スコップ・じょうろです。

1. まず用意したプランターの鉢底にネット、軽石の順に敷く
2. 土を少量敷いたら、肥料を入れ、さらに土を入れる
3. あらかじめ決めておいたレイアウト通り、観葉植物を置く
4. 観葉植物同士のすき間に土を入れていく
5. 軽く土を押し付けて、観葉植物を固定する
6. 鉢底から流れ出るくらいたっぷりの水をあげれば完成

観葉植物は、単体でも楽しめますが寄せ植えにするとまた違った魅力があり、更にグリーンを楽しめます。おしゃれなインテリア作りにもおすすめなので、観葉植物のお世話になれてきたら、ぜひ寄せ植えに挑戦してみてください。

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