そば用どんぶりのおすすめ30選｜形や材質別の選び方は？おしゃれなデザインも紹介

家庭で温かいそばやうどんを食べる際に、そば用のおしゃれで使い勝手のいいどんぶりがあれば重宝します。そば用のどんぶりには、美しいフォルムの和食器や北欧テイストの洋食器などさまざまな商品があります。

また、有名ブランドの白山食器やLe Creuset（ル・クルーゼ）などからも販売されており、素材や形にこだわったものがラインナップされています。種類がたくさんあるため、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

そこで本記事では、そばに最適などんぶりの種類や選び方、またおすすめの商品などを厳選してご紹介します。おしゃれな食器を探している方や、使いやすいどんぶりを購入したいと思われている方はぜひ参考にしてください。

どんぶりには口の広い丸型や麺鉢、またおしゃれな台形型や反り型など、さまざまな種類があります。そばに最適などんぶりの形は好みにもよりますが、温かいそばを入れて見た目にも美味しく食べやすい形を使用してみましょう。

「丸型どんぶり」は口が広くスープが注ぎやすい形状のため、そばやうどんだけでなくラーメンや丼物など幅広く使えるのが特徴です。口元のふちが丸みを帯びているものを「玉丼・玉淵丼」と呼び、そば屋や和食料理屋でも使用されています。

少し小ぶりのサイズを好む方なら「多用丼」と呼ばれる種類を選んでみるのもおすすめです。

台形型のユニークな形が特徴的な「台形マルチボウル」は、スタイリッシュでおしゃれなフォルムなので非常に人気の種類です。ちゃぶ台はもちろん、洋風のダイニングテーブルに置いても映えるルックスをしています。

小ぶりに見えますが意外と底が深いので、麺や具材をのせても余裕があり使い勝手のいい形状になっています。

「反り型どんぶり」は口がかなり広がっているため、熱々のスープやたっぷりの具材が入れやすい形状です。見た目はシンプルですが、モダンでおしゃれな雰囲気が楽しめる種類の器です。

そのため、そばやうどんはもちろん、アジアンフードのフォーやサンラータンなどにもマッチします。また、サラダボウルとして使用してみてもおしゃれです。

「高台どんぶり」は、器の足の部分である高台がしっかり作られているので、底に熱がこもりにくい構造です。そのため、手を添えて底とどんぶりのふちを直接持って運びやすい、特徴のあるデザインになっています。

そば・うどん・ラーメンなどの温かいスープを注ぐ料理に最適で、あんかけそばやカレーうどんなどを盛る際にも重宝します。

「麺鉢」は丸く大きく開いた口が特徴的で、容量や深さもある種類の器です。汁気の多い麺類はもちろん、具材をたっぷりのせたビビンバ丼・カツ丼・天津飯などにも使用しやすい形状です。

また、冷たいとろろそばやサラダうどんなど、夏にぴったりな麺類を入れるのもいいでしょう。ひとつ持っていればさまざまな料理に使い回しが可能です。

そばに最適な丼を選ぶ際には、使用されている材質や見た目のデザイン、また有名ブランドの品などをチェックしてみましょう。ここでは、そば用どんぶりを選ぶポイントやデザインの特徴をご紹介します。

そばに最適などんぶりを選ぶ際は、まず使用されている材質に注目してみましょう。温かいそばも冷めにくい陶磁器性・高級感のある漆器・子どもに使用しても安心な樹脂製など、使用用途に合わせて選ぶのがおすすめです。

陶磁器製のどんぶりは保温性に優れているため、温かいスープをたっぷり注いだ麺類を入れるには最適です。陶磁器製食器の特徴やメリットには、以下のようなものがあります。

• 重量があるので安定している
• 粘土や石で作られるので丈夫
• おしゃれなデザインやカラーが選べる
• 食洗機や電子レンジもOK
• おもてなし料理にもぴったり

木製のどんぶりは熱いスープを注いでも器の外側に熱が伝わりにくいため、持ち運びが容易です。また、和テイストのデザインは落ち着きがあって料理を一層引き立たせてくれます。木製食器の特徴には、以下のようなものがあります。

• 持ちやすく料理が冷めにくい
• 暖かみが感じられるデザイン
• 電子レンジや食洗機がNGのものが多い

樹脂製のどんぶりは軽くて丈夫なので、小さな子どもが扱っても安心で重宝します。ダイソーやセリアなどの100均にも取り扱いがあり、気軽に購入できるのもポイントです。樹脂製食器の特徴には、以下のようなものがあります。

• 軽量・落としても割れにくい
• デザインや大きさが豊富
• 耐熱仕様のものがある
• 価格がリーズナブル

高級感が感じられる漆器のどんぶりは日本の伝統的な手法が使われた一流品が多く、ひとつ持っていれば長く使えるのも特徴です。値段は高額なものから安価な商品までさまざまなので、ギフトやプレゼントにも最適です。

漆器食器の特徴には、以下のようなものがあります。

• 見た目が華やかで美しい
• 外側は木製のため持ち運びやすい

そばに最適などんぶりを選ぶ際には、和食器や北欧テイストなど、さまざまなデザインにも注目してみましょう。ここでは、和食器・北欧テイスト・クラフトデザインの3点のどんぶりの特徴をご紹介します。

和食器は陶磁器製や漆器、木製などさまざまな材質で作られたものがあり、デザインやカラーも豊富なのでそば用どんぶりの定番です。また、美濃焼きや信楽焼など、有名な焼物のどんぶりもラインナップされています。

そばやうどんを入れるにはぴったりのデザインで、耐久性が高いので長く愛用できるのも特徴です。

北欧テイストのどんぶりは見た目のおしゃれさはもちろん、そばやうどんに使用するだけでなく、さまざまな料理に使いまわせるのもメリットです。サラダボウルにしたりスープ皿に使用したりと、用途も豊富に使えます。

IKEA（イケア）やニトリなどでも安価で手に入るので、セット品を購入してみるのもおすすめです。

有名作家が作製するクラフトデザインのどんぶりは、近年非常に人気のジャンルです。職人が工房でひとつひとつ手作りしているので、大量生産でない唯一無二のカラーや、味わいのある形が特徴になっています。

ネットショップのほかにも陶器市や専門店などでも購入でき、人気作家のものは予約待ちになる場合もあります。

そばに最適などんぶりを選ぶ際は、有名ブランドのものをチェックしてみるのもおすすめです。日本の老舗メーカーから海外で人気の陶磁器まで、さまざまなブランドがどんぶりを製作しているので、一部をご紹介します。

「日々の暮らしを豊かにする」をモットーに、カラフルな和食器や洋食器を製作している東屋は、染付デザインから木製の食器まで、さまざまな作風の商品が販売されています。そばにぴったりなどんぶりには、シンプルなデザインのものが人気です。

公式サイトでは、用途や予算に合わせてたくさんのラインナップから選べます。

白山陶器は、和のテイストと洋のテイストをうまく融合したスタイリッシュなデザインの食器ブランドです。白と鮮やかな碧色のコントラストが見事な「ブルームシリーズ」や、素朴な草花模様があしらわれた「スピカシリーズ」などが人気です。

そばに最適などんぶりには、高台どんぶりから麺鉢までさまざまな商品があります。

KIHARA（キハラ）は、佐賀県の有田町に会社を構えて全国展開している陶器ブランドで、有名な有田焼のモダンなデザインが人気です。有田焼に使用される陶石で丁寧に作られたシリーズ「TOUSEKI」は、スタイリッシュなカラーな特徴的です。

また、どんぶりもさまざまな形や染付のものがラインナップされています。

熱伝導と蓄熱性に優れたオリジナルの鍋で有名なLe Creuset（ル・クルーゼ ）は、ポップなカラーの洋食器やココットなども展開しています。鍋と同じホーロー製なので、保温や保冷に長けているのも特徴です。

見た目の可愛さだけで選んでも後悔しないようなルックスは、麺類だけでなくサラダボウルやスープ皿としても活躍します。

Tableware East（テーブルウェアイースト）はおしゃれな見た目の和食器が人気の食器ブランドです。シンプルでスタイリッシュな器は、モノトーンやダークカラーなどを中心にラインナップされているので、使いやすいデザインです。

台形や反り型のモダンなどんぶりが豊富にあるので、ひとつ持っておくと重宝します。

iittala（イッタラ）はフィンランドのガラス工場が展開している食器ブランドで、おしゃれな北欧テイストデザインが根強い人気を得ています。ガラス製品はもちろん、陶器のプレートやボウルなどもラインナップされています。

主張しすぎない柔らかなデザインが特徴で、ギフトにも選ばれるブランドです。

そばに最適などんぶりを選ぶ際には、食洗機や電子レンジなどに対応しているかどうかもチェックしておきましょう。とくに小さいお子さんがいるご家庭では、料理を温め直したり食洗機に頼ったりするシーンも多いでしょう。

とくに、樹脂製や漆器は食洗機や電子レンジに対応していない商品が多いので、購入の際には注意しましょう。

自宅で美味しいそばを楽しむなら、どんぶりと一緒にお取り寄せそばにこだわってみるのもおすすめです。また、賞味期限が長く日持ちする乾麺ならいつでも食べたいときに準備できるので、いくつかストックしておくと便利です。

お気に入りのそば用どんぶりが見つかったら、ぜひお取り寄せそばも併せてチェックしてください。

今回は、そばに最適なおしゃれなどんぶりの特徴や種類、またおすすめの商品などをご紹介しました。自宅で本格的なそばやうどんを楽しむなら、ぜひこの記事を参考に盛り付ける器にもこだわってみてください。

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