
栃木周辺でレーシック手術ができる病院4選!費用や失敗しない名医の選び方を解説
「栃木でレーシック手術を受けられるおすすめの病院が知りたい」
そんな方へ、この記事では栃木県周辺でレーシック手術ができる病院を4選紹介!レーシック手術で失敗しないための名医の選び方やレーシックにかかる費用、失明のリスクなどについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
2025/04/14 更新
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どこの病院でレーシック手術を受けるか決めるうえでは、術後のサポートの内容をチェックすることも重要です。術後のサポートの内容や期間は病院によってさまざまで、手術にかかる費用のみで病院を決めてしまうと、のちに「再手術代や追加でかかった費用を考えると、手術費用は少し高いけどあっちの病院の方がお得だった」なんてこともあるかもしれません。
▼この記事で紹介している病院のアフターサポートの一例
病院名 | 手術費用とアフターサポートの内容 |
獨協医科大学病院 (栃木県下都賀郡) |
手術代:300,000円 術後検診の無料期間:ー 再手術の無料期間:ー |
品川近視クリニック 東京院 (東京都千代田区) |
手術代:158,000円 術後検診の無料期間:5年間 再手術の無料期間:5年間 |
先進会眼科 東京 (東京都新宿区) |
手術代:198,000円 術後検診の無料期間:3ヶ月間 再手術の無料期間:1年間 |
南青山アイクリニック東京 (東京都港区) |
手術代:420,000円 術後検診の無料期間:ー 再手術の無料期間:ー |
※ 費用は乱視なしの場合。公式サイトに記載がない場合は「ー」と表記
※ クリックすると記事内の各病院紹介へ飛びます
例えば、この記事で紹介している病院の中で、手術にかかる費用に対してアフターサポート(術後検診・再手術の無料期間)が最も手厚いのは「品川近視クリニック 東京院」となるわけです。
レーシック手術を受けるうえで、病院の手術実績(=症例数)を確認するのもとても大切です。病院によっては、ホームページで症例数を公表している場合もあります。また、病院自体の手術実績のほかに、執刀医の経歴なども見ておくとなお安心です。この記事では、熊本周辺でレーシック手術が受けられる4つの病院が各ホームページで公表している症例数を下記のように表でまとめ、随時更新しています。
▼この記事で紹介している各病院が公表している症例実績(最終更新日:2025年4月)
病院名 | 公表している症例実績 |
獨協医科大学病院 (栃木県下都賀郡) |
ー |
品川近視クリニック 東京院 (東京都千代田区) |
1,370,000件 (2009年1月〜2025年1月) |
先進会眼科 東京 (東京都新宿区) |
50,000件以上 (※1) |
南青山アイクリニック東京 (東京都港区) |
ー |
※ 公式サイトに記載がない場合は「ー」と表記
※ クリックすると記事内の各病院紹介へ飛びます
※1 先進会眼科全体の実績(公式サイトを参照)
視力矯正方法にはレーシックのほかにも、目の中に直接レンズを移植するICL(眼内コンタクトレンズ)手術や就寝中に専用レンズを着け角膜の形状を矯正するオルソケラトロジーなど、患者の目の状態に合わせて多種多様な選択肢があります。そもそも自分の目にとって一番合う視力矯正がレーシックでなかった時に、最適な視力矯正方法を提案できる病院でないと、別の病院にたらい回しにされたり、最悪の場合はリスクについて十分な説明がされないまま手術を受け、術後に様々な合併症を伴う危険性もあります。レーシック手術で失敗しないためには、「レーシック」という一つの手段にとらわれず、患者の目に合わせてさまざまな視力矯正方法を提案できる病院を選びましょう。
▼栃木周辺の各病院が提案できる視力矯正方法
病院名 | 提案できる視力矯正方法 |
獨協医科大学病院 (栃木県下都賀郡) |
LASIK(レーシック) |
品川近視クリニック 東京院 (東京都千代田区) |
LASIK(レーシック) ICL(後房型眼内レンズ) アルチザン(前房型眼内レンズ) |
先進会眼科 東京 (東京都新宿区) |
LASIK(レーシック) PRK ICL(後房型眼内レンズ) リレックス スマイル オルソケラトロジー |
南青山アイクリニック東京 (東京都港区) |
LASIK(レーシック) PRK ICL(後房型眼内レンズ) リレックス スマイル オルソケラトロジー |
また、日本国内の現在の屈折矯正手術の国内シェアは、レーシック手術が大半を占めているものの、近年では減少傾向にあり、代わりにICL(眼内コンタクトレンズ)手術の件数が増加傾向にあります。下記の記事では、ICL手術について詳しく解説しているため、興味がある方は参考にしてみてください。
▼南青山アイクリニックの特徴
南青山アイクリニックは、1997年に眼科専門医により本格的な屈折矯正手術専門施設として開院しました。角膜の専門医から、ドライアイの起きにくい治療機器で精度の高いレーシック手術を受けられます。一般眼科保険診療では広範囲の眼科疾患に対応しています。角結膜疾患やコンタクトレンズのほか、白内障や緑内障、網膜疾患など専門医を招いて診療を行っています。患者の54%はご友人、眼科医からの紹介というクリニックです。レーシック以外にも新しいレーザー手術RelExSMILE(リレックススマイル)や眼内レンズを用いた白内障手術など、さまざまな治療を行っています。
▼南青山アイクリニックの先生はこんな人
南青山アイクリニックの戸田郁子院長は、開院当時から院長を務めるレーザー屈折矯正手術の専門家です。レーシック手術の症例数は、60,565件(2023年6月時点)にのぼり、現在では日本全国におけるレーシックの安全性の確立のために発足された「安心LASIKネットワーク」の代表も務めている先生です。

レーシックとは、エキシマレーザーと呼ばれる医療用レーザーを使い、角膜のカーブを削り屈折異常を矯正する視力矯正方法です。具体的には、メスやレーザーを使って角膜の表面に「フラップ」と呼ばれる薄いふたを作り、フラップをめくることで角膜実質層を露出させ、そこにエキシマレーザーを照射、角膜の形状に変化を与えることで、網膜に正しくピントが合うように屈折率を調整します。最後は「フラップ」が手術後の傷を覆うことになります。手術時間は、片目で約10分〜15分程度で手術中は、点眼麻酔(目薬タイプの麻酔)を行うのが一般的です。多くの場合、手術日より前の別日に適応検査を行い、合併症などのリスクがないかを確認します。
レーシックがエキシマレーザーを用いた屈折矯正手術として、日本国内で認可されたのは2000年で、その後は今日まで世界中の多くの方々に普及している視力矯正手術となっています。しかし、普及したばかりの当初は、医療器具の不十分な滅菌処理などが原因による感染性角膜炎の集団発生、過矯正による健康被害などが相次いで起こりました。これは、レーシック手術の経験が不十分でありながら参入してきた眼科医や当時の形骸化したライセンス制度による影響だったと言われています。
現在では、日本眼科学会により「屈折矯正手術のガイドライン」が作成され、手術に当たっての安全性確保のための留意点が示されています。


過去にレーシック手術による集団感染事件が起きたことは記憶に新しい方もいるはずです。これは、2008年から2009年の間に東京都中央区「銀座眼科」で起きた、67名もの被害者を出した大規模医療ミスで、のちの判明では、角膜手術における感染の合併症発生率は通常0.03%であるのに対し、当該医院では約10人に1人の感染率で、実に通常の333倍の発生確率であったとされています。
この集団感染の原因の一つとして、「元院長が経営効率や営利を重視し手術器具の滅菌をしなかったり、角膜を切開するブレードを使い回したりと基本的な衛生管理を怠ったままレーシック手術を実施していたことによるもの」とされています。これを受け、現在では日本眼科学会が作成した「屈折矯正手術のガイドライン」により、レーシック手術中の留意点などが示されています。
こういったガイドラインに書かれている内容を見つつ、実際に受けようとしているクリニックのホームページなどで「手術環境」や「実施している感染症対策」などを確認することが、過去に起きたような感染症被害からの回避につながります。
また、同庁が2013年11月に実施したレーシック手術経験者600名を対象としたアンケート調査(※4)では、レーシック手術後に「希望した視力になった」が74.3%(446人)に対し、「希望した視力に届かなかった」が13.0%(78人)、「一旦は希望した視力になったが、元の視力に戻ってしまった」と「矯正され過ぎた」がそれぞれ5.0%(30 人)という回答になりました。
これらの事例を踏まえ消費者庁では、「矯正の目標として、裸眼視力1.2や1.5を目指すのではなく、やや控えめの視力目標を設定した方が、過矯正による遠視問題を避けることができる」と助言をし、「軽度の近視は老視になったときに有利である」とも述べています。
角膜の削り過ぎによる遠視被害を避けるためには、「理想の視力よりも少し近視気味の状態でとどめる」という選択もいいかもしれません。
※1 期間:2009年度〜2013年11月8日
※2 片眼を隠した際に、隠された方の目が潜在的により遠方を見ようとし、目標物より外側を向く症状
※3 左右の視線のズレを補正するレンズ
※4 対象:20~60歳代のレーシック手術経験者600人、実施年:平成 25年11月
参照:レーシック手術を安易に受けることは避け、リスクの説明を十分受けましょう!-希望した視力を得られないだけでなく、重大な危害が発生したケースもあります-
また、同庁実施のレーシック手術経験者600名を対象としたアンケート調査(※2)では、「手術後に視力以外の症状や不具合が生じている」と回答した人の割合が43.2%(259人)にものぼり、「光がにじんだりギラギラしたりするようになった」16.5%(99人)が最多で、次点が「ドライアイが続いている(6ヶ月以上)」13.8%(83人)となりました。
これらの結果を受け消費者庁では、「ハロー・グレアやドライアイは術後長期間持続することもあるため、手術前に、可能性のある合併症と問題点について十分に説明を受け、理解し、同意しておく必要がある。 」と助言をしています。
メリットなどの甘い言葉で巧みに契約まで持っていくような悪質な病院には気をつけましょう。また、「安心LASIKネットワーク」に入会している病院から選ぶことで、そういった悪質な病院を避けることに繋がります。
※1 期間:2009年度〜2013年11月8日
※2 対象:20~60歳代のレーシック手術経験者600人、実施年:平成 25年11月
参照:レーシック手術を安易に受けることは避け、リスクの説明を十分受けましょう!-希望した視力を得られないだけでなく、重大な危害が発生したケースもあります-







