キッズ用スキーウェアおすすめ18選｜旧モデル・激安で購入できる場所は？西松屋も

家族でスキーやスノボを楽しむなら、小さなお子さんにもスキーウェアが必要です。まだ雪遊びがメインの子どもなら、雪がウェアの中に入り込まないつなぎのウェアが適しています。このように、子どもの年齢・体格・スキー場での遊び方によって選ぶべきウェアが変わってきます。

また、子どもは毎年体が大きくなっていくので、初めてスキーウェアを購入するなら来年も着られそうな少し大きめサイズかつ、ベルトなどで調整できるものを購入すると経済的です。大人のスキーウェアよりは安いですが、毎年買い替えるのは大変です。

ここでは、キッズ用スキーウェアの種類・西松屋などの平均価格・選び方などを解説します。旧モデル・激安で購入できる場所や130・140サイズを含めたおすすめ18選も紹介しますので、キッズ用スキーウェアの購入を考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

まだスキーやスノボができない小さなお子さんには、つなぎタイプのスキーウェアが適しています。雪遊びがメインなので、雪の上で転んだりしても雪が入り込んでこない快適なウェアを選んであげてください。お腹に雪が入ってこないので身体が冷えにくいのもポイントです。

ただし上下でウェアを変えられないので、子供の成長や好みによってウェア交換できないのがデメリットです。

本格的にスキーやスノボを楽しみたい年齢のお子さんなら、セパレートタイプがおすすめです。上下がわかれているので身体が動かしやすく、活動的に動き回れます。上下でウェアを交換するのも可能なので、別のウェアと着替えてバリエーションも楽しめます。

ただしセパレートタイプは雪がジャケットとパンツの間に入りやすいので、初めてスキー場に行くお子さんは、パンツが胸まであるタイプのパンツがおすすめです。

初めてスキー場に行くお子さんなら、パウダーガード機能があるものを選んでください。パウダーガードは、ウェアの袖口や足首回りから雪が入り込んでこない造りになっています。裏地の薄い生地を伸ばせば、雪が入ってこないので身体が濡れる不快感がなくなります。

セパレートタイプのウェアなら、腰回りにもパウダーガードがついているかどうかの確認も必要です。

スキー場に来ると、子どもは嬉しくてはしゃいで動き回ります。周りが見えなくなり、ほかのスキーヤーが視界に入らなくなる場合もあります。ほかのスキーヤーとの衝突を防ぐためにも、キッズ用のスキーウェアには再帰反射材を使ったものを選ぶと安心です。

再帰反射材とはどの方向から光が当たっても光源に向かってそのまま反射する素材です。ほかのスキーヤーから子どもの存在が見えやすいので、事故を防げます。

キッズ用のスキーウェアは、有名アウトドアブランドのものなら2～3万円台くらいの高価なものがあります。一方で、リーズナブルな子ども服の販売店である西松屋なら、3000円台からと格安で購入できます。ただし防水性はあまり高くありません。

スキー場でレンタルもできますが、1日2000円～3000円台です。サイズ調整が可能なキッズ用のスキーウェアを購入して数年着せられるなら、購入する方が経済的な場合もあります。

キッズスキーウェアを選ぶなら、耐水圧が10,000mm以上のものがおすすめです。北海道の雪のようなパウダースノーなら2,000mm程度のものでも可能ですが、春スキーや本州の水分を多く含んだ雪のスキー場なら10,000mmを目安にしてください。

ミズノやデサントのスキーウェアには耐水圧が10,000mm以上のものがありますので、より防水性を高めたい方はチェックしてください。

子どもは日々成長していくものです。そのたびにスキーウェアを新調していては、かなりの出費になってしまいます。そのため、キッズスキーウェアにはサイズ調節機能がついているウェアを選んでください。ジャケットやパンツにサイズを調節するドローコードがついているウェアです。

15cmくらいの調節が可能なウェアが多いので、今の身長プラス15cm程度のウェアを購入すると数年着せられます。

キッズスキーウェアでおすすめのブランドは、デサント・フェニックス・オンヨネ・ノースフェイスなどがあげられます。これらのウインタースポーツのメーカーのものなら、耐水圧が高いウェアがほとんどです。

ただ少し値段が高価なので、通販で購入する場合は型落ち品やアウトレット品を探すとリーズナブルな価格で購入できます。

キッズ用スキーウェアでコスパがいいブランドは、「オンヨネ」です。上下合わせて、5,000円台～10,000円前後で購入でき、耐水圧は10,000mm以上でストレッチ素材を使った高機能ウェアです。デザインも豊富で、ジャケットの着丈も15cmの調節が可能となっています。

フードの取り外し・反射パッチの付属など機能性や安全性にも優れています。

キッズ用スキーウェアは、安全面に重点を置いて視認性の高い目立つカラーを選ぶのがおすすめです。真っ白なゲレンデで目立つ色は、赤・オレンジ・黄色・青・紫・黒などの濃い色です。色だけではなく、柄もインパクトのあるものにするとより視認性が高くなります。

どうしても淡い色を取り入れたい場合は、スキーウェアの上下どちらかに目立つ色を取り入れるようにしましょう。視認性の高いカラーのスキーウェアは、混雑したレストランなどでも子どもを見つけやすいですよ。

「誰よりもかわいくてスタイリッシュなキッズ用スキーウェアを見つけたい！」とお考えなら、人気のメーカーから選ぶのもおすすめです。大人用でも人気が高いアウトドアブランドやスポーツメーカーなどからも、高機能でおしゃれなキッズ用スキーウェアがたくさんラインナップされています。

老舗有名メーカーのモンベル・コロンビア・ノースフェイスなら、素材にこだわった製品が揃います。また、活動的なキッズにはフェニックスやデサントといった機能的なウェアがいいですね。また、ポップなデザインが楽しいスノボウェアメーカーなら、バートンやニーマがおすすめです。

キッズ用スキーウェアを安く購入するなら、旧モデルやアウトレットがおすすめです。ベビー用なら3,000円以下で購入できるブランドもあり、キッズサイズならロシニョールやフェニックスなどのブランドアウトドア商品でも、15,000円前後で購入できます。

旧モデルなだけで機能性は変わらずとてもお得です。スキーウェアは1年に数回着用するだけですが、激安で購入できれば毎年でも買いかえられます。

ワークマンで販売されているアウトドア用のキッズウェアをスキーウェアとして使用することも可能です。上下合わせても3000円未満と激安で購入できるので、成長に合わせて気軽に買い替えられます。アウトドア用のウェアなので、スキーやスノボだけではなく普段着として着られるのも嬉しいポイントです。

ワークマンのキッズウェアは防水性や保温性などの機能面もしっかりした作りになっています。ただし、チケットホルダーやポケットのチャックが付いておらず、細身のパンツのためブーツによってはパンツの裾をかぶせられないなどのデメリットもあります。しっかりとウェアを確認してから購入するようにしましょう。

スキーやスノボを本格的に楽しむ年頃になったら、目や顔を転倒によるケガから守るためにキッズ用のゴーグルが必要です。また突然の吹雪などからも視界を良好に保ってくれます。カッコいいゴーグルを買ってあげれば、お子さんもスキーに行くのがもっと楽しくなるでしょう。

レンズの色はオレンジがおすすめです。晴れでも曇りでも良好な視界を確保してくれるカラーです。以下に、おすすめのキッズ用ゴーグルを紹介しますので、ぜひご覧ください。

家族みんなでスキーをするのは、とても楽しいものです。小さなお子さんでも雪遊びにいっしょに参加できればきっと喜んでくれます。機能性の高いかわいいウェアをそろえて、寒さから守ってあげてください。お子さんと一緒にスキーを楽しみましょう！

こちらの記事もあわせてご覧ください