ロストボールのおすすめ10選！Sランク・Aランクの高級ロストボールはどこで買う？

ゴルフをする上で、ゴルフボールは必ず揃える必要があります。しかし新品のゴルフボールは決して安価とは言えず、ラウンド中に池や林の中に入って見つからなくなることもあるので、ボールを揃えるだけで出費がかさんでしまうことも珍しくありません。

ラウンドでボールをよく失くす方、または練習用のゴルフボールをできるだけ安く購入したい方におすすめなのが、ロストボールです。新品ではありませんが、リーズナブルな価格で販売されているため、ボールにかかるコストを抑えられます。

そこで今回は、ロストボールの基本情報とメリット・デメリットを解説します。また、ロストボールを選ぶポイントとともにおすすめのロストボールも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

ゴルフ場でラウンド中、池や林などにボールが入ってしまうとゴルファーがボールを回収できなくなることがあります。ロストボールとは、そのようなボールを回収業者が回収・洗浄して販売されるゴルフボールです。

洗浄されたロストボールは、メーカーやボールの状態などによって選別され、新品のボールよりも安く販売されます。

ロストボールの最大のメリットは、新品ではないので価格が安いことです。新品のボールを失くしてしまうと毎回出費が大きくなりますが、ロストボールであればラウンドでボールにかかる費用を押さえられるメリットがあります。

また、ロストボールは同じ種類を揃えたセットのほか、さまざまなメーカーのボールがセットになったタイプも販売されています。ロストボールを使えば、新品のボールを購入する前に性能を試せるのもメリットです。

ロストボールはランクにもよりますが、古いボールや傷が付いたボールも含まれます。そのため、同じセットのボールだけでも当たりはずれがある点がデメリットです。古いボールや傷が付いたボールは風の影響を受けやすく、飛距離が落ちてしまい性能にも大きく影響があることも考慮しなければなりません。

同じセットのボールでもバラつきが多いロストボールは、飛距離に加えてスピンにも影響するため、ショットがバラつく原因になるデメリットもあります。

ロストボールには、ボールの状態によってランクが付けられます。一般的にはS～Dランクまでがあり、ランクが低くなるにつれて古く傷が多いボールとなりますが、価格は安価です。できるだけ安いボールが欲しいのであればランクが低いボールでもいいですが、ある程度ボールの性能を維持したいと考えるのであればBランク以上がおすすめです。

ロストボールはボールごとに性能差が出ることがあるため、ゴルフの練習に使うなら新品に近いボール、コースで使うなら同じ銘柄のボールなど、目的に合わせてボールを選ぶのがおすすめです。また、スピン系やディスタンス系の違いもチェックしましょう。

また、ロストボールの色は統一したセットと混合セットがあるので、目的に応じて使いやすい色を選んでください。

ロストボールは新品のゴルフボールよりも安価で入手できるので、ゴルフボールにかかる費用を抑えたいときにおすすめのアイテムです。ロストボールをさらにお得に購入したいときは、大容量パックが最適です。ロストボールは、50球・100球入りの大容量パックでも販売されているので、コスパを重視する方であれば大容量パックも検討してみましょう。

ロストボールは、Amazonやゴルフショップのオンラインストアなどでさまざまなタイプが販売されています。実店舗では、ゴルフショップのほか、ドン・キホーテでも購入可能です。近隣に実店舗がない場合はECサイトを利用するのが便利ですが、ロストボールは中古なので、可能であれば実店舗で実物の状態を見て購入するのがおすすめです。

安いゴルフボールが欲しいけれど、古くて傷が付いたボールも含まれるロストボールは当たりはずれもあるため、抵抗がある方もいるのではないでしょうか。そんな方には、新品でも価格抑えめのボールがおすすめです。ロストボールよりも価格は多少上がりますが、新品なので安定した品質で使いやすいボールが多く見つかります。

ロストボールは新品ボールより安価ですが、製品によって質にバラつきがあります。しかし、目的やランクの違いなどをしっかりとチェックして選べばコスパのいいボールに出会えます。ロストボールを活用してお得にゴルフを楽しみましょう。

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