メンズ用ゴルフウェアのモックネックおすすめ8選｜マナーは？おしゃれコーデも！

その昔、貴族たちの間で流行ったことから紳士のスポーツと言われるようになったゴルフ。ゴルフをする際はさまざまなマナーがあり、一般人でもマナーを意識したプレーが求められます。襟付きのシャツを着用するのもマナーの一つです。

しかし、最近になって襟のないモックネックを着用するプロゴルファーが増えていることから、一般のゴルファーにも注目されるようになりました。とはいえ、ゴルフ場によってはモックネックを認めていないところもあるので、注意が必要です。

この記事では、自由度が高くおしゃれなメンズモックネックの選び方や、おすすめの人気ブランドを紹介します。注意点についても触れているので、ぜひ最後まで読んで役立ててください。

モックネックは、正式名称をモック・タートルネックと言い、タートルネックよりも少し丈が短いのが特徴です。首周りには少し余裕があるので襟付きシャツに比べると自由度が高く、クールネックシャツのようにカジュアルすぎないのも人気の理由となっています。

最近ではプロゴルファーにもモックネック愛用者が増えていますが、ドレスコードはゴルフ場で異なるため、モックネックを着用したい場合は事前に確認してください。また、同行者によっても変わるので、同行者を不快にさせないことも大切です。

モックネックはタートルネックよりも丈は短いものの、クールネックよりは少し丈が長くなっています。フィット感は生地の素材によっても変わりますが、締めつけ感が苦手な人は、首周りを締め付けない柔らかい素材を選びましょう。また、首周りのサイズを測り、余裕を持たせておくことも大切です。

モックネックシャツにもさまざまな袖丈があります。朝晩の冷え込みがある春先は七分袖・晩春から初秋は半袖・段々と気温が低くなる晩秋から冬にかけては長袖と、季節に合わせて使いやすい袖丈を選ぶことも大切です。紫外線が気になる場合は、オールシーズン対応のもの・UVカット機能があるものを選びましょう。

モックネックの素材や機能性は、着心地に直結します。メーカーによる違いはあるものの、全体的に見るとポリエステルや混紡素材のものが多く見られます。ストレッチ性が高いものは、身体の動きを邪魔しません。汗をかきやすい季節は、吸汗性・速乾性の高いものがおすすめです。真夏は接触冷感素材・冬は発熱素材など機能性もしっかりと見極めてください。

モックネックOKのゴルフ場でも、トータルコーデを意識して同行者を不快にしない配慮が求められます。まず全体のバランスですが、アンバランスにならないよう上下で色を揃えたり、小物でアクセントをプラスしましょう。1人だけ悪目立ちしないよう、同行者にトーンや雰囲気を合わせることへの意識も大切です。

メンズ・レディースともに幅広いラインナップが揃うアディダス。メンズモックネックは半袖・長袖以外に、紫外線対策や防寒対策に役立つインナーモックネックも揃っています。さり気なくアディダスのロゴがプリントされたもの、サイドに3本線のあるものまでデザインも実にさまざまです。

フィドラ（FIDRA）は、アメリカ・カリフォルニア生まれのゴルフアパレルブランドです。アメリカ生まれですが、デザインにはスコットランドのクラッシックスタイルを取り入れています。シンプルで落ち着いたデザインは、年齢を問わず幅広い世代におすすめです。季節に合わせて袖丈も選べます。

プーマはドイツ生まれのスポーツブランドでありながら、日本でも根強い人気があります。ゴルフウェア も展開しており、モックネックも選択肢は豊富です。プーマのロゴがネック部分に入ったものや、ラインや柄でアクセントをプラスしたものなど、全身のコーディネートも楽しめます。

ロゴのメタリックモチーフやレンチキュラーワッペンなど、さり気なく存在感をアピールしているのもポイントです。

デサントは、大阪に本社を置く国内スポーツブランドです。ゴルフウェア は「デサントゴルフ」というラインを展開しています。暑い季節にも快適なドライストレッチ素材や、軽くて肌触りのいいナイロンベアなど機能性に優れているのも特徴的です。落ち着いた色使いは、年齡を問わず使用できます。

リーズナブルでありながら着心地がよく、シンプルで年齢や性別を問わず幅広い世代に人気のユニクロですが、ゴルフウェア としても人気があります。モックネックはメンズ・男女兼用など種類も多いので、好みや体格に合わせて選べます。季節に合わせてカラーやデザインも変わるので、通年ユニクロでコーディネートできるのも魅力です。

襟付きシャツよりも着やすく、カジュアルすぎないのが魅力のモックネック。おしゃれで自由度が高くプレーしやすいことから、メンズゴルフウェアとしても注目されています。モックネックが気になるけどまだ持っていない人は、この機会にぜひゴルフウェアにモックネックを取り入れてみてはいかがですか？