【効果絶大】ダイエット器具のおすすめ27選｜下半身に効果的なものも紹介

「最近運動不足でお腹の回りの贅肉が気になる」、「長い休みが続き、食べ過ぎで太り、体を動かすのが億劫になった」などの声をよく聞きます。特に40代、50代と年を重ねるにつれて、どのようにダイエットを始めたらいいのか迷う方も多いようです。そんな時に役に立つのがダイエット器具です。

ダイエット器具は、天候が悪くても家の中で使えて、毎日続けられるので、ダイエットの効果も上がります。ただダイエット器具といっても、たくさんの種類があり、身体のどこを鍛えたいのかによって使う器具も違ってきますので、選ぶ際に迷うほどです。

そこで本記事では、ダイエット器具を使うメリットや器具の条件・選び方と共に、おすすめのダイエット器具を全部で27選紹介します。ぜひ最後までご覧になって、今後ダイエット器具を使ってスリムな体つくりをする際の参考としてください。

それでは、ダイエット器具を使うメリットとして、どのような点が考えられるでしょうか。いくつかの項目を下記に箇条書きにします。

• 雨天でも外出せず、自宅でできる
• 都合のいい時間にできる
• 購入の初期費用のみで会費など不要
• 自身が鍛えたい体の部位を集中してできる
• テレビなどを見ながら「ながら運動」で鍛えられる

などのメリットが挙げられます。

ダイエットの基本は消費カロリーが摂取カロリーを上回ることとされています。これが実施できれば、ダイエットの効果が上がり、身体に着いた無駄な脂肪を落とすことができ、痩せることも可能です。

ダイエット器具を選ぶときにも、このことを念頭において、ある程度筋肉に負荷をかけ、汗をかくぐらいの器具を選ぶと、ダイエットの効果が上がります。また続けることも重要なので、毎日気軽に、飽きずにできる器具の選択もポイントです。

ダイエット器具は、負荷が軽いものから重いものまでさまざまなタイプがあります。また電動の器具や手動のタイプもありますので、その中で自分に合った器具を見つけることが大事です。身体の気になる部位を引き締めたり、痩せたい箇所に合わせて器具を選び、上手にダイエットしましょう。

ダイエット器具を使ったトレーニングは、何分くらいするのか時間を決めて、毎日続けることが非常に重要です。続けていると必ず効果が現れます。トレーニングの時間が余り取れない場合は、ある程度、負荷が高い器具を使い、短い時間でも効果が上がる方法でダイエットを行いましょう。

腕や二の腕を鍛えるダイエット器具の一つとして腕シェイパーや二の腕引き締め器具が向いています。ハンドル部分を両手で持って、内側に引き締めることにより腕や上腕が引き締まり筋肉も着きます。また場所をとらず、リビングでテレビを観ながらなど「ながら運動」にもおすすめです。

さらに腕のシェイプアップには、腕立て伏せも効果的です。この腕立て伏せをする時にサポートする「プッシュアップバー」が有効です。握りやすいグリップが着いていますので、手の小さい方や力の弱い方も使いやすく、効果的に腕立て伏せができます。

お腹周りのダイエット器具の一つとして、EMS(Electrical Muscle Stimulation)を利用した腹筋ベルトが有効で人気となっています。このEMSとは、微電流で筋肉を刺激し、筋肉を自発的に収縮させ鍛える技術です。

このベルトを15分装着することにより、おおむねジョギングで2000m・腹筋鍛えエキササイズ30分、また水泳30分に相当すると言われています。多段階で強度の切り替えが可能なので、どなたにも適した使い方ができます。また読書や家事をしながらでもできますので便利です。

下半身を鍛えるダイエット器具の一つとして、レッグ用マシンが向いています。使い方は、ハンドルに掴まりペダルに足を乗せてスイスイと脚を左右に滑らせるだけです。初めて足を左右に動かしてみると、数十秒で脚がぷるぷるして、汗ばんでくるほどです。単純な構造ですが下半身の引き締め効果は抜群です。

またスライドボードも下半身を鍛えるのに効果があるとされています。これはボードに乗ってスケートをするように左右に大きくスイングするエキササイズです。この運動は下半身の筋トレやダイエット、また脂肪が燃えやすく有酸素運動や体幹トレーニングにも繋がります。

ダイエット器具を使って筋トレなどを行う場合には、毎日決まった時間に続けて行うのが効果的とされています。しかし忙しく時間がなかったり、何となくだるい時などはどうしてもパスしがちになります。そんな時におすすめなのが「ながら運動」ができるタイプです。

このタイプですと寝ながら、またTVなどを見ながら正しい姿勢で骨盤や体幹が鍛えられます。さらにベルトを体に貼ってEMSなど電気信号で筋肉に刺激を与えるタイプも、読書や家事をしながら筋肉を鍛えられますのでおすすめです。

有酸素運動系のダイエット器具の一つとして、両足で踏み込むスタイルのステッパーがあります。自宅で気軽にダイエットができるので、忙しくてジムに行く時間がない方や、逆に家にいる時間が長く運動不足が気になる方などに最適です。

この器具の使用は天候や時間に左右されず、1日20分ほど行うことで、人間本来の自然な動きでダイエットが正しく効率的に行えます。また山登りをしているような感覚が体感でき、消費カロリーも多く手軽に有酸素運動ができます。

振動するタイプのダイエット器具は、1分間に850回以上、上下と微振動が同時に振動するマシンが多いです。また上にのる姿勢によって腹や腰・尻・太もも・腕などの「筋トレ」や「全身運動」・「バランス運動」などの効果があるとされています。

この器具で一日約10分間エキササイズをすると、約1時間のジョギングや40分の水泳・ヨガに相当するとされています。静音設計タイプの器具も多く、場所もとらないので室内ダイエット器具として最適です。

筋トレのダイエット器具としては、より負荷のかかる筋トレタイプの器具がより効果が期待されます。器具の中には、腹筋ローラーやプッシュアップバー・縄跳び・パワーグリップ・ゴムチューブなどがセットなったものもあります。

中でも腹筋ローラーは、腹筋のほかにも大胸筋や三角筋・上腕三頭筋などのトレーニングにも効果があります。始めた頃で慣れない内は、膝立ちで転がすだけでも効果を得られ、慣れてきて腕とつま先で支えて行うと、さらに効果がアップされます。

ダイエット器具を選ぶ場合の大きなポイントとして、コスパのよさが挙げられます。現在、市場に出ているダイエット器具の価格の幅は広く、数千円で入手できる低コストなアイテムから数万円もする高い値段のアイテムまでさまざまです。

これからダイエットを始める方で、まずは試しに使ってみたい場合には、気軽に買える1万円以下の器具がおすすめです。低価格でも充分に機能があるコスパのいい器具もたくさん揃っています。また上級者で本格的にトレーニングに挑戦するケースには、いろいろな機能付きの高額の器具もチェックしてみてください。

家の中にダイエットスペース的な場所があり、ダイエット器具を置いたままにして使用するケースでは、大型で重量のあるものでも選択できます。ただ、使用しない際には収納しておきたい場合には、持ち運びしやすく場所をとらない軽量なものがおすすめです。

最近では、メーカーも器具を設計する時には、小さく折りたためて持ち運びもしやすい軽量の器具を開発・製造する傾向にあります。収納が必要な器具を選ぶ際には、コンパクトに折りたためて携帯性の優れたタイプを選びましょう。

マンションの部屋などでダイエット器具を使う場合には、静音性も気になる点です。特に発する音が出やすい電動タイプのものは静音性もチェックして選びましょう。音の感じ方は、人によってそれぞれ違いますから判断は難しいですが、器具を選ぶ際には口コミの評価などもチェックしましょう。

ダイエット器具には多くの機能が付いているタイプもたくさんあります。特にバイクタイプには、分かりやすい液晶のデジタルメーターが搭載されているものが多いです。表示内容としては、消費カロリーやタイマーなどの便利機能に加えて、速度や移動距離・運動時間などが表示されます。

さらに電極パッド経由の心拍数などが液晶表示され、運動量が正確に把握できるので、ダイエットの効果的なトレーニングに大いに役立ちます。また飲み物ボトルのホルダーなども気の利いたアイディアです。

ダイエットは器具を使ったトレーニングも大事ですが、同時に食事管理も大変重要になります。折角、器具を使って運動をしていても、バランスの整った食生活をしなければ減量につながりません。

菓子パンやカップラーメンなどは、高カロリー・高脂質のものが多く、カロリーオーバーとなります。その結果、摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまい、ダイエットによる健康的でスリムな身体つくりができません。そのために、食事管理もしっかり行いましょう。ダイエットでは摂取カロリーと消費カロリーのバランスが大切です。

現在、市場にはたくさんのダイエット器具が販売されており、種類もたくさんありますね。ただ、大事なことは毎日少しずつでも続けることと、食事管理のようです。ぜひ、効果絶大なダイエット器具を入手されて、健康でスリムな身体つくりをしてください。