子供向けスイッチソフトランキング人気おすすめ20選！小学生が喜ぶソフトはこれ！

任天堂switchは子供の誕生日・クリスマスのプレゼントとしても人気があります。しかしスイッチのソフトは種類が多く、どれを選ぶべきか迷う方も少なくありません。RPG・アクション・シミュレーションなどのジャンルだけでなく、ソフトによって難易度や適した年齢も異なります。

スイッチのソフトには3歳頃から楽しめる知育ソフトや、家族で楽しめるパーティーゲームも豊富です。大人が夢中になって楽しめるソフトも多いため、幼児・小学生など年齢に関わらず、家族みんなで楽しめるメリットもあります。

本記事では子供向けスイッチソフトの選び方や、女の子・男の子・年齢別に人気ソフトをランキング形式で紹介します。人気作品や2新作ソフトもピックアップしているので、すでにソフトを持っている方もご覧ください。

スイッチがあると遊びの幅も広がりますが、あまり早いうちから与えると悪影響なのではないかと心配になる方も少なくありません。スイッチを子供に与えるタイミングは2～3歳頃からの家庭もあれば、小学校入学・高学年になってからといった家庭もあります。

まだ1人で遊ぶのが難しい3歳～5歳頃までの幼児に与える場合は、親と一緒に楽しめるソフトを選んでみましょう。また、年齢に関わらず使用時間などのルールを設定も必要です。「幼児期から始めて文字が読めるようになった」「知育になった」方もいるため、一概に何歳からとは言い切れません。

任天堂の代表作品「マリオシリーズ」は、世代を超えた人気作品です。シンプルな操作性で幼児や低学年の子供も直感的に操作できます。大人も懐かしい気持ちで楽しめるので、家族で楽しみたい方にもおすすめです。

アクション・レース・パーティーなど豊富なジャンルがあり、好みのゲームソフトを選べます。マリオカートはアシスト機能も搭載されているため、3歳～5歳の幼児でもプレイを楽しめます。男の子・女の子関係なく遊べるので、友達とワイワイ楽しめるのも魅力です。

ちなみに2023年10月20日にスーパーマリオブラザーズワンダーが発売されました。マリオシリーズ約11年ぶりの完全新作となるSwitch対応のアクションゲームソフトです。新たに登場するワンダーフラワーというアイテムが予測不能の事態を起こします。

ポケモンシリーズは1996年の発売以来、年代問わず多くの方に愛され続けている人気シリーズです。文字が読めるようになる5歳頃～小学生低学年の子供にプレゼントする方も多くいます。ソフトによって難易度も異なるので、年齢に合わせて選びやすいのもポイントです。

『ポケットモンスターLet’s Go!ピカチュウ・イーブイ』は2人同時冒険や難易度の低さ、漢字を平仮名表記にする機能を搭載しているため、低年齢のお子様にもおすすめです。RPG・パズル・アクションなどさまざまなジャンルのゲームがあり、子供だけでなく大人も楽しめます。

謎解きが好きな方は、『帰ってきた名探偵ピカチュウ』がおすすめです。ピカチュウが街のポケモンに聞き込み調査をして証言を集めながら事件を解決していくストーリー。またポケットモンスターシリーズならではのポケモンを捕まえたり交換したりするのを楽しみたい方は、ポケモンSVのD LC「ゼロの秘宝」がおすすめ。新ポケモンもたくさん追加されているのも魅力です。

スプラトゥーンは小学生から大人まで、大流行しているシューティングゲームです。地面にインクを塗り広げていき、最終的に広い面積を塗ったチームの勝ちになります。ソフトを持っている友達・家族とのチーム戦だけでなく、オンラインでもプレイ可能です。床のペンキ塗り・相手への攻撃・身を隠すなどさまざまな要素が盛り込まれているため、小学生以上の子供に向いています。

2024年春以降には『スプラトゥーン3 エキスパンション・パスハイカラシティ/サイド・オーダー』が発売されます。サイド・オーダーは何度も繰り返し挑戦できるひとり専用モードで、舞台は「秩序の塔」。能力をカラーチップで強化しながらフロアを攻略しましょう。

プログラミング教材としても人気のマインクラフトは、知育も意識して子供用に購入する方も多い人気ソフトです。さまざまなブロックを使用して好きな世界を作り上げていくので、想像力や空間認識力の向上にも役立ちます。

コマンドを使用したプログラミングや攻略本もあるため、本を読みながら実際にプログラミングや建設などを行える点も知育要素です。1つのソフトで4人までプレイできるので、家族や友達とも楽しめます。

自由気ままな無人島生活を楽しめる『あつまれどうぶつの森』は、プレイする人によって多種多様な楽しみ方ができます。商品売買や家のローン購入などもあるため、お金に関する知識も自然に学べる点が知育要素としての魅力です。

読み上げ機能があるため、幼児から小学生低学年でも十分に楽しめます。コントローラーを揃えれば最大4人までプレイできるので、家族で楽しみたい方にもおすすめです。

任天堂switchで遊べるゲームソフトには、すべて「CERO」が表記されています。ゲームの難易度ではなく、表現やゲーム内容によって対象年齢が区別化されているので、購入前に必ず確認しておきましょう。CERO表記には以下の種類があります。

3歳～小学生までの子供がプレイするソフトはCERO Aから選びましょう。年齢以上のCEROソフトは過激な描写なども含まれているため、おすすめできません。

『あつまれどうぶつの森』や『牧場物語』が代表のシミュレーションゲームは、子どもが好きに楽しめる自由度の高さが魅力です。焚き火や虫取りができたり、家の模様替えやファッションが楽しめたりします。

『マインクラフト』のようなアクションシミュレーションから、歴史シミュレーション・経営シミュレーションなど種類が豊富です。知育要素も加わっているので、学習面にも活かしたい方からも支持されています。

バトル要素や冒険を楽しみたい小学生の男の子には、アクションゲームがおすすめです。『大乱闘スマッシュブラザーズ』や『スプラトゥーン』など、コマンド入力を覚える必要があるソフトが多いため、幼児には難しいものもあります。

実際に体を動かして遊べる『Nintendo Switch Sports』は、運動不足の解消にも活用できます。短時間でプレイできるソフトも多いので、サクッと楽しみたい方にもおすすめです。

大人も一緒に楽しむなら、年齢問わず遊べるパーティーゲームがおすすめです。『マリオパーティ』や『桃太郎電鉄』など、ゲームの上手さに関係なくプレイできるゲームソフトが多くなっています。

コントローラーさえあれば複数人プレイが可能なソフトが多いので、テレビにつなげて家族みんなで盛り上がれるのも特徴です。

『ぷよぷよ』や『テトリス』などが有名なパズルゲームは、1ゲームが短時間で終了するのでちょっとした時間でも楽しめます。時間を決めて遊ばせたい方や、長い時間集中させたくない方にもおすすめです。

人気ランキング上位の『世界のアソビ大全51』は、51種類のカードゲームやボードゲームなどを楽しめます。懐かしいゲームも多いので、親子だけでなくおじいちゃんおばあちゃんとも楽しめるのが特徴です。

小学生になったら読解力や想像力を鍛えられるRPGゲームもおすすめです。『ポケモンシリーズ』なら小学生低学年からでも十分に楽しめます。高学年になったらストーリー要素や難易度が高い『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』などもおすすめです。

方向感覚や目的を達成するために必要なことなどを考えなければいけないため、楽しみながら学習できます。攻略本を利用すると子供だけでもプレイ可能なので、読書習慣を身につけたい方にもおすすめです。

スイッチのソフトにはゲームしかないと思っている方もいますが、実は勉強できる知育・学習ソフトもあります。『ナビつき！ つくってわかる はじめてゲームプログラミング』では、小学校の必須科目となったプログラミングをゲーム感覚で学べます。

その他にも英語が学べる『ドラえいご　のび太と妖精のふしぎコレクション』・ひらがなで単語を作る『ことばのパズル もじぴったんアンコール』など、ゲーム感覚で集中力・記憶力・語彙力を鍛えられるソフトが揃っています。

パッケージ版は本体容量を気にせずゲームを楽しめるため、SDカードを購入する必要がありません。またソフト本体がスイッチと別にあるため、ソフトを貸したり売ったりできます。スイッチ本体が壊れた場合も、アカウント引っ越しやソフトを再ダウンロードする手間がありません。

ただしソフトのサイズが小さいため、紛失するリスクがあります。小さいお子様がいる家庭は、親の目が届かない場所での使用は避けましょう。

ニンテンドーeショップやAmazonなどで購入できるダウンロード版ソフトは、新作ソフトも発売後すぐに遊べます。またゲームカセットを入れ替える必要がないため、紛失のリスクや持ち運びの手間がありません。ソフトが故障する心配もないので、安心して使用できるのもメリットです。

ダウンロード版のデメリットは貸し借りや、売買ができない点が挙げられます。またスイッチ本体の容量は32GBしかないため、SDカードの購入が必須です。

テレビにつないでスイッチを楽しむならプロコンがあると便利です。画面から距離を取れるので目への影響を軽減でき、高い操作性でより快適にゲームを楽しめます。人気キャラクターデザインのプロコンから安い相互品まであるので、ぜひソフトと一緒にチェックしてみてください。

以下に小学生に人気があるスプラトゥーンデザインのプロコンと、低価格で購入できるプロコンをピックアップしました。

スイッチなどのゲームを子供に与える際には、事前に親子で以下のようなルールを決めておきましょう。

• 利用時間は1日1時間
• 平日は4時～5時の間だけ
• 屋外には持ち出さない
• オンラインゲームは禁止
• 宿題・勉強が終わってから
• 親のいる部屋でだけ使う

上記は例ですが、使用時間や使用場所などを事前に相談して決めておくことは大事です。また、友達同士のトラブルを防ぐために、勝手に持ち出さないなどのルールも決めておく家庭も多くなっています。親が一方的にルールを決めてしまうと、反発する場合もあるため一緒に決めるようにしましょう。

いくらルールを決めていても、子供はつい夢中になると時間を守れなくなってしまいがちです。「子供だけではルールを守れなさそう」「オンラインでのコミュニケーションが心配」などの不安がある場合は、スマートフォン用アプリ『Nintendo みまもり switch』を利用しましょう。

親がニンテンドーアカウントを作成すれば、無料でスイッチと連携できます。離れていてもプレイ時間や遊んだソフトを確認でき、時間設定やCEROの制限も可能です。

幼児や小学生低学年の子供なら、大人も一緒に遊べるソフトを選ぶのもおすすめです。親子でのコミュニケーション時間が増えると、子供の満足度も高まるため時間にメリハリをつけやすくます。

またゲームそのものよりも親と遊ぶ時間が楽しいと感じた子供は、自然とプレイ時間も減少する傾向にあります。親の使い方を見て自然と子供もルールが身につくため、スイッチやソフトを購入したばかりの時期は、積極的に親子時間を作ってみましょう。

任天堂スイッチには3歳～5歳の幼児向けソフトや、小学生低学年・高学年に適したソフトが豊富にあります。ルールを決めて遊べば知育・学習効果や、家族とのコミュニケーションツールとしても活用できるので、ぜひ本記事を参考に子供の笑顔が増えるスイッチソフトを選んでください。