アロマランプのおすすめ18選！人気ブランドのコンセント式・コードレス式をご紹介

1日の終わりやふとした時間に、淡い光や好きな香りを感じながらひと息つくリラックスタイムはストレス解消にも効果的で、ぜひ取り入れたい時間です。そんなひとときに便利アイテムとして、アロマランプが注目されています。

おしゃれなデザインも多くインテリアとして飾れるのはもちろん、火を使わないという安全面も人気のポイントになっています。そこで今回は、アロマランプに注目してみました。「そもそもアロマランプとは？」「使い方や選び方は？」などの疑問にもお答えします。

これからアロマランプを購入予定の方、アロマランプが気になっている方はぜひお気に入りを見つける参考にしてみてください。

アロマランプは、電気熱でアロマオイルを温めて香りを拡散するアイテムです。アロマを感じる製品はお香やアロマキャンドルなどいろいろありますが、アロマランプは火を使わないという点がほかのアロマ製品との違いであり特徴になります。

火を使わないアロマにはディフューザーもありますが、アロマランプは香りにプラスして優しい光で視覚からもリラックス効果を取り入れられます。そのためより気持ちを落ち着けてくれる効果が高いとして人気です。

アロマランプのメリットは主に3つあります。

• 火事の心配が少ない安全性
• 光がやさしく邪魔にならない
• デザイン・機能のバリエーションが豊富

アロマランプの1番のメリットは火を使わない点です。万が一消し忘れても危険は少なく、寝室やデスク周りなど火を使うのには心配な場所でも使いやすくなっています。また、やさしい光が間接照明にもなりリラックス効果をもたらします。

おしゃれでかわいいデザインが多く、さらにタイマー機能や防水機能など生活の中で役立つ機能を備えた商品も数多く展開されています。

アロマランプのデメリットは主に3つあります。

• 香りの広がりが弱い
• こまめに手入れをすることが必要
• 電球が切れたとき替えが手に入りづらい

ディフューザーやキャンドルなどと違いアロマランプの香りは弱めになっています。しっかりとした香りを楽しみたい方には物足りなく感じてしまうでしょう。また、過熱されたオイルは香油皿などにこびりつきやすいので、こまめに手入れをしないと汚れが落ちにくくなります。

そして、アロマランプには電球が使われますが、ワット数・口金サイズ・形状がさまざまです。ものによってはあまり取り扱われていないタイプもあり、電球が切れた際には取り寄せなど手間がかかる場合があります。

コード式はサイズが大きいものが多く、安定して置けるためにインテリアとしても存在感を演出してくれます。またすぐに使うことができ、電力切れの心配がありません。ただし、コードに引っかかってしまうなどの心配があるため配線には注意が必要です。

特に小さな子どもやペットがいる家庭では、コードを引っかけることでの落下事故が多いため、できれば手の届かない位置に配線するなど安全に配慮してください。

コンセント式は、本体についているプラグをそのままコンセントに差し込むため場所をとりません。アロマランプを置くスペースがない方や、落下防止をしたい方におすすめです。また、やさしい光なので、夜用の足元ランプとしても重宝します。

ただし、ちょうどいい場所にコンセントの差込口がないと使えないので、自分の好みの場所に配置できない可能性があります。

アロマランプの中で1番手軽なのが、電池・充電式です。電源もコンセントも必要ないのでどこでも好きな場所に置いて使用ができます。また子どもの手の届かないような高い位置も置けるので、安全性の面でも嬉しい仕様です。

ただし、電池交換や定期的な充電を必要とするため面倒と感じてしまう方もいます。替えの電池を用意しておく、使わない時間は充電しておくといった多少の手間は必要です。

ガラス素材はランプの光がダイレクトに伝わるため、光量が明るめになります。明るくスマートな印象を与えるので、リビングなどおしゃれな空間を演出したい場所におすすめです。デザインもステンドグラスのような華やかさのあるものなど多彩になっています。

衝撃には弱いため落下などを防止し、取り扱いには気を付けましょう。

陶器はそのやさしい手触りにも癒される素材です。光の具合もやわらかく、シンプルなデザインも多いので和室やリラックスできる寝室におすすめです。また、落ち着きながらも高級感がある佇まいのデザインも多く、お客様が集まる場所にもマッチします。

陶器も衝撃には弱いため、取り扱いには注意しましょう。

プラスチックは軽くて割れにくいため、取り扱いが楽な素材です。誤って落としてもケガをするリスクが少ないので、小さな子どもやペットがいる家庭におすすめとなります。また、衝撃に強いので外への持ち運びにも便利です。

デザインにもよりますが、プラスチックは透光性に優れているので明るく照らしてくれます。うっかりぶつかったときにも安心な、足元での使用にもおすすめです。

タイマー機能付きは電源の消し忘れ防止に便利です。特に就寝前にアロマランプを使っていてそのまま寝てしまうという方は、この機能をチェックしておきましょう。余計な電気代の削減や、電池・充電の消耗防止に役立ちます。

また、火を使わないアロマランプはつけっぱなしにしても危険はほぼありませんが、光は深い睡眠を妨げてしまう可能性があるので、タイマー機能つきをおすすめします。

ライトや香りの強さを、お好みにあわせて調整できるアロマランプも発売されています。真っ暗な中では寝られない方や、気分などによって明るさや香りの拡散量を変えたい方におすすめです。使う部屋によっても使い分けができると、アロマランプがさらに便利になります。

またBluetoothスピーカー内蔵の商品もあり、光・香りとともに音楽でさらにリラックス効果を高めるという仕様が注目されています。

家の玄関・階段など使用頻度の低い場所にアロマランプを設置するなら、人感センサーが搭載されたタイプがおすすめです。常に稼働せず、必要なときにちょっとだけ使えるとより気軽にアロマランプを楽しむことができます。

デスク作業のときなど、つい長い時間離れても人感センサーがあれば消し忘れの心配がありません。

MARKS&WEB（マークスアンドウェブ）は日本生まれのブランドです。松山油脂株式会社という、石けんや化粧品の製造をおこなう会社が新規事業として立ち上げました。和室にも洋室にも合わせやすいデザインのアロマランプはコンセント型で、使い勝手も抜群です。

21種類のエッシェンシャルオイルも販売しているので、お気に入りの香りと一緒にアロマランプを購入できます。

生活の木は原宿表参道に創業してから40年以上、厳選したハーブ・精油・植物油など、世界中の自然の恵みを素材として商品開発をおこなっているブランドです。アロマランプはコンセント型やコード型が販売されており、シンプルで落ち着くデザインが特徴となっています。

中でも陶器のデザインが人気で、やさしい光と生活の木が厳選したアロマがリラックス空間を生み出してくれます。

BRUNO（ブルーノ）はシンプルな機能性ながら、おしゃれなデザインが目を引く人気ブランドです。アロマランプは中の電球が見える仕様で、放たれるやさしい光がどこか懐かしさを感じさせる雰囲気があり、リラックス空間にぴったりです。

取り外せるガラスカバー部分にオイルを垂らすため、使った後のお手入れが簡単な点も人気のポイントとなっています。

Kishima（キシマ）は照明器具の老舗ブランドです。アロマランプの特徴は、なんといってもそのデザインの豊富さで、華やかなものからシンプルなものまで多彩に取り揃えられています。中でもキューブ型は照明全般で人気のロングセラー商品です。

調光機能などがついている商品もあり、自分にあったアロマランプが見つかりやすいラインナップになっています。

お手頃価格な店舗や身近な雑貨店でもアロマランプは購入可能か、無印と100均を調査しました。しかし、残念ながら今現在無印や100均ではアロマランプの販売はありません。ただし、アロアオイル・ディフューザー・ポットなどのアロマ製品は多数取り扱っています。

アロマランプを購入するのであれば、ネット通販・専門店・大型雑貨店がおすすめです。

アロマランプを使用する際の精油は、6畳の部屋で3～6滴ほどを目安として使用してください。精油によって香りの強さは違いますが、香りが強すぎると逆にストレスになる可能性もありますので、まずは少量から試してみるのがおすすめです。

香りは約2～3時間程度持続します。精油の追加は、香りが弱くなってきたと感じてからおこなってください。

アロマランプを使う際は、かならず決められた専用の精油皿かもしくは指定された場所にのみオイルを垂らして使用してください。正しい場所にオイルを入れてを使用しないと、故障や感電の危険があるためにしっかり説明書を確認しましょう。

またアロマランプは火を使わないため、本体が高温にならないので精油皿には水を入れません。こちらも水を入れてしまうと故障・感電の危険があるので注意してください。

人によっては使用したアロマの香りや成分が体にあわず、頭痛や吐き気などの症状が出る場合があります。使用していて体に異変を感じた場合は、速やかにランプを消して部屋の換気をおこなってください。また、残り香が出ないようランプのオイルも洗い流しましょう。

また、一部のアロマには肌に刺激のある成分が含まれているものもあります。直接触ることは避けて、肌についた場合は速やかに流水で洗い流してください。

アロマランプは使用後のお手入れが重要です。アロマは時間が経つと酸化するため、アロマを垂らした場所をしっかり洗っておかないと次に使うときに、古いアロマが混ざり香りが悪くなってしまいます。必ず使ったらきれいに拭き取るか、流水で洗い清潔にしておきましょう。

また、もしもアロマオイルがこびりついてしまった場合は、消毒用エタノールを使うときれいに落とせます。

乳児や小さな小どもは嗅覚が敏感です。そのためあまり長い時間アロマの香りの中にいることは、体調に変化をもたらす可能性があるため推奨できません。また、ペットにいたっては代謝機能が人間と異なり具合が悪くなる恐れが強いので、アロマランプは分離された部屋で使用しましょう。

さらに、誤ってアロマランプ本体やオイルに触れないように、しっかりとした管理が必要です。

アロマランプを買った際にもうひとつ悩むことといえば、どんな香りのアロマを使うかです。元々の好みはもちろん、気になっている香りもあるとつい目移りしてしまいます。そんなときには別途でアロマオイルセットの購入がおすすめです。

アロマオイルセットは、数種類のオイルが少量ずつセット販売されていていろいろな香りを試せるので、きっと自分好みのアロマオイルが見つかります。

アロマオイル本体についてもっと詳しく知りたい方は、こちらもあわせてご覧ください。

アロマランプは火を使わない安全性と手軽さで、部屋を癒しの空間に変えてくれるリラックスアイテムです。ぜひ日々の生活に取り入れてストレスを忘れるひとときを作り、体をリフレッシュさせてください。

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