【完全版】洗濯機の選び方ナビ|後悔しない洗濯機は?

洗濯機の購入を検討している全ての方へ。「数年に一度の大きな買い物。しっかり調べて購入しよう。」そう、思ったのもつかの間、多機能なあまり何を重視すれば良いか分からず、結局、なんとなくで選ぼうとしていませんか?本記事ではできる限り平易な言葉で、おすすめ洗濯機と失敗しない選び方を解説します。

2023/11/06 更新

商品PRを目的とした記事です。買える.netは、Amazon.co.jpアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。 当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がランク王に還元されます。

編集部おすすめの記事

※Amazonおよびこれらに関連するすべての商標は、Amazon.com, Inc.又はその関連会社の商標です。

この記事は、

  1. 洗濯機選びで絶対におさえるべき3つのポイント
  2. 独自アンケート結果に基づくポイント
  3. 優先度の低いポイント
  4. 洗濯機にまつわるQ&A

この4つの大枠の構成で解説しています。

 

初心者〜中級者向け「選び方の完全版」であるため、かなり長い内容となっています。

 

 

繰り返しますが、

家電に詳しくないから難しいは…と思った方は「初心者版の選び方」へ。

 

読む時間がないから今の洗濯機事情をぱっと知りたい中級者さんは「中級者版の選び方」へ。

 

それぞれ以下リンクから飛べますので、ぜひご覧ください。

タイプごとにいろいろな特徴はあるのですが、全てのメリットを取ることは不可能です。そこで本記事では思い切って以下のようにおすすめをします。

 

 

※タイプをクリックすると解説している見出しにスキップできます。

 

なお、簡易乾燥付き洗濯機の乾燥機能は「付加機能」としての側面が強いため、「乾燥なしの縦型洗濯機の項目」に含めて紹介します。

縦型洗濯機の容量は、家族構成と洗濯頻度で選ぶのがおすすめです。

 

洗濯容量について調べると必ず、1日1人が出す洗濯物量の目安は1.5kgと出てきます。
参考:
パナソニック公式サイト

 

こちらに従えば、例えば二人暮らしの場合、

 1.5kg/人×2人=3.0kg

 

の洗濯容量(乾燥容量)があれば足りることになりますが、こちらの計算では洗濯頻度が考慮されていません

 

そこで、使用頻度「◯日に1回洗濯をするか」の◯の数字をかけます。これらの式をまとめると以下の画像の通りになります。

編集部の画像

編集部

洗濯機の防振・防音対策をより強化したいのなら、防振マットや防音カーテンの導入がおすすめです。


気になる方は以下の記事をチェックしましょう!

洗濯機を探しているAさんの画像

洗濯機を探しているAさん

どうで自動で掃除するのは洗濯槽だけでしょ?


糸くずフィルターや乾燥フィルターは色々手入れが必要では?

洗濯機を探しているAさんの画像

洗濯機を探しているAさん

てことは……洗濯槽のお手入れがなくなる?!!

洗濯機を探しているAさんの画像

洗濯機を探しているAさん

乾燥機能が付きた洗濯機を買っても、本当に乾燥機能使うかな?

編集部の画像

編集部

乾燥機能付きの機種を購入して使わないのはもったいない!ドンドン活用していきましょう。

洗濯機を探しているAさんの画像

洗濯機を探しているAさん

コインランドリーで乾燥したみたいにフッワフワの仕上がりにするには、どうすればいいんだろう?

必読の選び方① のドラム式洗濯機のデメリットに「縦型洗濯機より洗浄力が低い」と挙げられていますが、「本当?」と思っている方が多いのではないでしょうか。

 

ドラム式が縦型洗濯機より洗浄力が劣るのは、洗濯時の水の量が少ないためです。

 

縦型はたっぷりの水を使うのに対し、ドラムは少ない水でたたき洗いが基本です。衣類から浮いてきた汚れを移す「水」がそもそも少ないので、洗浄力が低いのも致し方ありません。

 

とはいえ、汚れが酷い衣類を毎日洗うようなご家庭でなけば、ドラム式の洗浄力で十分な場合がほとんどですよ。