メンズの金木犀の香水おすすめ21選｜女子ウケする人気のSHIROも！

金木犀は秋になると甘く上品な香りを放つ花で、季節感を感じる香りとして好きな方も多いと思います。ビタミンカラーの可憐な金木犀には謙虚・謙遜・気高い人などの花言葉があります。その花言葉のように金木犀は、主張しすぎない優しい香りが人気です。

フローラル系の香水はレディース向けのイメージがありますが、さわやかな金木犀の香りはメンズ用の香水としても人気が高く、多くの男性が愛用しています。

この記事では、女子ウケする「SHIRO」や「オゥパラディ」をはじめ、女子ウケするメンズ用金木犀の香水の選び方を解説します。金木犀の香水を購入する方法や、おためしできる場所の情報も紹介するので、参考にしてください。

さまざまな香りがブレンドされている香水は、トップノート・ミドルノート・ラストノートと香りが3段階に変化します。中でも重要なのはミドルノートです。香水の中心となる香りで構成されているため、印象に残りやすいと言われています。

したがって、金木犀の香りを印象付けたいなら、ミドルノートに金木犀が入っているものを選ぶのがおすすめです。

「シングルノート」の香水は、時間が経っても香りの変化がありません。金木犀の香りが他の系統の香りと混じらないため、香りが立ち始めてから消えるまでずっと本物に近い金木犀の香りを楽しめます。

また、香りが変化する香水より香り立ちが控えめで、持続時間も短いものが多いです。リラックスタイムでの使用にも適しています。

レモン・オレンジ・ベルガモットといったシトラス系の香水は、金木犀の咲くすがすがしい秋晴れの空を彷彿とさせる香りです。元気でさわやかな印象があり、シーンを選ばず付けられます。また、幅広い年齢層に似合うのも魅力です。

気分転換したいときにもいいです。さわやかな香りをまとうと、気持ちも新たに物事に取り組めます。

シダーウッドやサンダルウッドなどのウッディ系の香水は、穏やかな優しい香りがします。また、ペッパーやナツメグなどのスパイシー系の香水は、甘さ控えめの刺激的な香りが特徴です。

シトラス系が昼の金木犀なら、ウッディ系やスパイシー系は夜の金木犀のイメージです。落ち着きのある甘い香りで、大人の男性によく似合います。

液体の香水には、香料を溶かすためにアルコールが使われています。香水をつけるとアルコールは次第に蒸発し、香りだけが残るので、香りをしっかりまといたい方におすすめです。

スプレータイプが一般的ですが、ロールオンタイプやフラコン（スプレーのついていな香水瓶）もあります。ボトルの形状によって付け方が異なるので、購入前にチェックしておきましょう。

練り香水は、香料をオイルやワックスなどで練り固めて作られています。アルコールを使っていないため香り立ちは弱く、持続時間も1～2時間と短めです。

しかし、コンパクトで持ち運びしやすく、つける量を調節しやすいといったメリットもあります。自分やすぐそばにいる人だけがわかるくらいの、ほのかな香りを楽しみたい方におすすめです。

液体の香水は、香料の濃度によって4種類に分けられます。以下の表に特徴をまとめたので、参考にしてください。濃度が高くなるほど香りが強くなり、持続時間も長くなりますが、価格も高価になります。

北海道生まれのナチュラルコスメブランドです。SHIROの香水はどれもユニセックスで使える香りで、ボトルデザインもシンプルでおしゃれなため、メンズにも高い人気を誇ります。そんなSHIROの金木犀の香水「キンモクセイ　オードパルファン」は、フローラル系の優しい香りがします。

懐かしさを感じる甘い香りや柑橘系の爽やかな香りなどがブレンドされており、女子ウケはもちろん男ウケもいい香水です。デートのときにもおすすめします。オードパルファムなので付けてすぐは強く香りますが、時間が経つと柔らかい香りに落ち着きます。

プチプラながら本物に近い金木犀の香りがすると、注目を集めている香水です。シングルノートで金木犀以外の香りは立ちません。オーデコロンなので香り立ちも柔らかです。ボトルデザインはレディース向けですが、メンズにもよく似合う香りです。

実店舗での販売は京都のみですが、ネットでも購入できます。同じメーカーから、練り香水「うさぎ饅頭　キンモクセイ」も販売されています。こちらもリアルな金木犀の香りがすると人気です。

日本のフレグランスブランドです。日本の風土や日本人の感性に合った香水作りを行っています。オゥパラディが手がける金木犀の香水「オスマンサス」は、季節限定の商品です。毎年8月下旬ごろから販売されます。

雨上がりの夕暮れ時に漂う金木犀をイメージして作られおり、さわやかな甘い香りが特徴です。オーデパルファムですが天然香料をベースにしているためきつすぎず、ナチュラルに香ります。秋の訪れが楽しみになる香水です。

植物由来の原料を使用したコスメを扱うブランドです。金木犀の香水「オスマンサス」は、金木犀の花を約2～3か月かけて熟成させて抽出した貴重な香料を用いて作られています。フルーティーさも感じられるさわやかな香りです。

スプレータイプのほか、ロールオンタイプの香水もあります。また、ボディミルクやシャワージェル・ハンドクリームとラインナップが豊富なのも魅力です。自宅でのリラックスタイムにも香水と同じ香りを楽しめます。

ここからはECサイトで購入できる、おすすめのメンズに似合う金木犀の香水を紹介します。
デザインやタイプなど、香水を使用するにあたって、ポイントとなる要素を基準に選んでいるので、ぜひ参考にしてください。

金木犀の香水を扱っているのは、以下のお店です。

• 香水専門店
• ドラッグストア
• ロフト
• 東急ハンズ
• プラザ
• ドン・キホーテ

また、京都のお土産屋さんでも見かける機会が多いです。ただし、取扱商品は店舗によって異なります。確実に手に入れたい場合はネットでの購入がおすすめです。

ネットで購入する場合は、口コミもあわせてチェックしてみてください。香りの強さや感じ方などが記載してあるため、どんな香りか想像しやすくなります。

今回はキンモクセイの香水について紹介してきましたが、いかがでしたか。秋空に優しく香る金木犀の香りはとても印象的です。気になる男性から金木犀の甘く上品な香りがすると、女性にとっては強く印象に残ります。本記事を参考に金木犀の香水を選んで、モテ度アップを目指してみませんか。