バイクカバーのおすすめ人気ランキング15選【耐熱・完全防水・屋外で使えるものも】

単にバイクカバーといえど、素材や機能性など特徴はさまざまあります。メーカーによっても違いが出ますので、目的に合わせて選ぶのがポイントです。

バイクカバーにはアメリカンタイプとネイキッドタイプの2種類あります。自分のバイクに合うサイズのカバーを選びましょう。せっかく機能性に優れたバイクカバーを選んでも、バイクに装着できなければ意味がありません。

あまりに大きすぎるバイクカバーでは風でバタついてしまい雨風を防げません。バイクカバーのサイズはS～XXXLと幅広くありますが、バイクのサイズが50ccや250cc、大きいと1000cc以上の商品まであるのを考えれば納得がいきます。

バイクカバーをバイクに装着するのは、大切なバイクを守るためです。性能をしっかりと把握し、自分が特に守りたい分野の機能性を選びましょう。

バイクカバーの性能面で1番気になるのが防水性・撥水性です。バイクが水に濡れるとで故障してしまったり、錆びてしまったりします。錆びや故障を防ぐには完全防水の製品が向いています。

防水性が高いとカバー内への水の侵入を防げ、撥水性が高いためカバーの表面について水分がカバーをつたい落ちていきます。どちらか片方だけでは意味がないので両方の性能が優れているバイクカバーを選びましょう。

バイクを普段からよく使用されているなら、バイクを降りてすぐにカバーをかけます。しかしバイクのエンジンやマフラーはかなりの高温です。バイクカバーの種類によっては、バイクカバーが溶けてしまいボディに張り付いてしまう恐れがあります。

それを防ぐために耐熱性に優れた耐熱シートカバーを選びましょう。バイクから降りてすぐにカバー装着ができるので、バイクの使い方によっては耐熱性の商品を選ぶのがおすすめです。

バイクを長時間駐車する傾向にある方はバイクカバーの通気性をチェックしましょう。雨上がりや、梅雨などの時期になると湿気によってカバー内が蒸れてしまいます。内側が蒸れると、サビの原因にもなるので、長くバイクを使う場合に通気性は欠かせないポイントです。

カバー内の水分をカバーの外に逃がすためにも、ベンチレーションのついたバイクカバーを選びましょう。ベンチレーションとは水が外からは入りにくい位置に穴があいており、内部の水分を外に放出できる穴を指します。

バイクカバーは雨や紫外線を浴びる状態で使用されるため、劣化がしやすいアイテムです。またバイクにカバーを取り付ける際にはバイクのいろいろな部分に引っかかったり、風に吹かれて引っ張られたりとさまざまなダメージを受けます。

先ほど解説した防水性の高いものや、紫外線への対策の施されたものであれば劣化を抑えられます。なかなか破れないカバー生地が厚手の最強バイクカバーなら長期使用も可能なので、 ぜひチェックしてみてください。

バイクカバーの着脱時に起こるバイクとの接触は避けられません。そこで摩擦によってバイクが傷つく可能性があります。本来バイクが傷つかないようにつけるバイクカバーですが、逆に傷を付けてしまっては意味がありません。

そこでバイクカバーの内側の素材が裏起毛などの傷のつきにくいものを採用しているカバーであれば、脱着時の傷を防げます。ただし、ボディに砂などがついていればその砂が傷の原因になるので、しっかり落としましょう。

バイクカバーはバイクにかけておくだけでは風で飛ばされたり、風によるバタつきでバイクが傷ついてしまうかもしれません。そこでバイクカバーの内側に、カバーとバイク固定する工夫が施されているものを購入すると安心です。

固定する機能には、紐で引っ張るタイプや、ベルトタイプなど製品によってさまざまなものがあります。バイクカバーを長く使用するためにも、バイクカバーとバイクを固定する機能はしっかりとチェックしましょう。

バイクカバーを日常的に使用するのであれば、性能だけで選ぶのではなく、普段使いするからこそちょっとした手間や面倒のかからないバイクカバーを選びましょう。

バイクカバーを装着するのがめんどくさい方は、いい加減に装着してしまう場合もあります。それでは本来のバイクカバーの性能を充分に発揮できません。日常的に使うのであればストレスなく簡単に装着できるかけやすいものを選びましょう。

週に1度程度など乗る機会が少ないような場合は、手間がかかる分しっかりとバイクに装着できるタイプのバイクカバーを選ぶと、バイクを長く守れます。自分の使用頻度に合わせて選ぶのがポイントです。

バイクカバーは駐輪している際はバイクに装着してありますが、バイクに乗っている間はカバンや袋の中に入れて走ります。その際は持ち運びがしやすいにように専用のバックや、コンパクトにまとめて持ち運びができるものを選びましょう。

バイクカバーは、バイクを守るためのアイテムです。そこで、屋外でのバイクの防犯のために役立つものを見ていきましょう。

バイクカバーはシルバーの印象がありますが黒もあります。この色にすると、バイク自体が分かりにくくなり、そのうえで防犯性がアップするのでおすすめです。黒は汚れやすいですが、夏の紫外線も防ぎます。

バイクへのいたずらや盗難への対策も必要です。バイクカバーにチェーンロックの穴がついているタイプのものを選べば、バイクカバーの外側からバイクカバーごとチェーンをかけられます。

バイクカバーの外側からチェーンをかけておくと、外から見てしっかりと防犯対策がされているように見えるので、被害にあう可能性も減りやすいです。またチェーンロックの穴が前輪・後輪ともについているタイプのものを選んでおけば、より防犯意識が高まります。

バイクカバーは、素材にこだわってみるのもいいです。そこで、バイクカバーに使われている素材を見ていきましょう。

ポリエステルは強度が高く摩擦にも強い素材のため、多くのバイクカバーに使用されています。水が染みにくく、撥水加工が持続するメリットもあります。屋外での保管にもおすすめの素材です。

デザイン性にも優れているのがオックスフォードです。雨や雪、紫外線からバイクを守る遮光にも優れたテント用オックスフォードの素材で作られているものがあります。ボタンダウンシャツ等の衣類にも使われている素材です。

バイクカバーを購入する際は基本的に、ホームセンターか通販のどちらかで購入します。どちらで購入するかは、用途に応じて選びましょう。

実物を見てサイズを確認しておきたい方は、ホームセンターの商品がおすすめです。ホームセンターでは、さまざまな商品を実際に比較して選べ、質感や機能性を肌で感じられます。そのため、商品選びで失敗したくない方にも最適です。

幅広い商品から選びたい方は、通販での購入がおすすめです。ホームセンター以上に多くのバイクカバーから選べるため、より自分に適した商品を選べます。通販でしか販売していないものもあるので、気になる方はぜひ確認してみてください。

バイクカバーのメーカーはさまざまです。ここでは代表的なメーカーとその特徴をご紹介します。

日本4大バイクメーカーのひとつでもあるヤマハもバイクカバーを販売しています。ヤマハ車はもちろんですが、ほかのメーカーのバイクにも装着可能です。また、ヤマハの誇るシグナスや400ccオートバイsr400にも対応しています。

価格は高くなる傾向にありますが、バイクを守るのを考え抜いたバイクカバーや、簡単にバイクの上半分ほどを覆えるるタイプのもの・スクータータイプのバイクにも装着できるものなどさまざまな種類のバイクカバーが購入可能です。

ninja1000といったバイクの中でも人気のninjaシリーズ用カバーをお探しの方は、カワサキの商品がおすすめです。ninjaはカワサキの誇る人気バイクであり、さまざまなサイズに適したバイクカバーを販売しています。

株式会社レイト商会はオートバイ用品を取り扱うメーカーで、レイト商会のバイクカバーの中でも人気の高いのが「匠シリーズ」です。匠シリーズのバイクカバーは日本製で、職人の技術によって作られています。

匠シリーズは、耐久性・耐熱性・通気性・防水性などバイクカバーに必要な機能を備えた商品で、大切なバイクをしっかりと守ってくれるバイクカバーがほしい方におすすめです。ぜひチェックしてみてください。

とにかく破れない丈夫なバイクカバーがほしい方におすすめなのが、バリチェロ製のバイクカバーです。生地にこだわっておりキャンプ用テントなどにも使用されるオックス300生地が採用されており、耐久性と防水性に優れています。

125ccのものからさまざまなサイズに対応可能です。購入して1度だけですがサイズを間違えた際に交換してくれるサービスもしており、バイクカバーになれていない方にも向いています。

こちらのメーカーでは、雨や風に強い厚手シルバーボックスの布を使った「絆」・「F1防炎用」・頑丈な「透湿防水」・「バイクバリア」など高級感のある日本製バイクカバーシリーズがお馴染みです。ぜひチェックしてみてください。

ハーレーなどのアメリカンバイクやビックスクーターに使えるカバーをお探しの方は、guardianoの商品がおすすめです。どんなバイクにも対応できるサイズのカバーを取り揃えており、しっかりとバイク全体を覆えます。